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アクティフィオ、Actifio Sky(TM)でコピーデータ仮想化プラットフォームを拡大

アクティフィオ(日本法人、アクティフィオ ジャパン株式会社、東京都千代田区、代表:勝俣正起、以下「アクティフィオ」)は本日、エンタープライズクラスのデータ仮想化をより広い領域で利用可能にする新製品、「Actifio Sky(アクティフィオスカイ)」を発表。本製品は、アクティフィオの VDP テクノロジーを搭載した仮想アプライアンスで、Actifio CDS の機能をデータセンターからパブリッククラウドまで、あらゆる場所で利用できるようにする。


アクティフィオでは、本日の発表に先立ち、この新製品に関する発表会見を4月25日に開催しました。本発表会見の映像は、以下リンクよりご視聴いただけます。

勝俣 正起 プレゼンテーション映像
http://www.bzcast.net/bzcast/cv/pc/26/c/x/pp/1/mode/click_table:0:22:207/pageNOf/1

高峰 康 プレゼンテーション映像
http://www.bzcast.net/bzcast/cv/pc/26/c/x/pp/1/mode/click_table:0:22:208/pageNOf/1
昨今、企業はデータ量の爆発的増大に対応するために、障害からの回復力、ニーズへの迅速な対応、クラウド移行の容易性の向上に注力している。アクティフィオのコピーデータ仮想化プラットフォームは、サイロ化され複雑に絡み合ったストレージやデータ管理システムをひとつのソリューションに置き換えることでこれらの課題に対応する。このソリューションは、次のような機能を実現している。

1. 数クリックで定義できていつでも変更可能なデータ保護ポリシーに基づき、アプリケーションからデータを取得
2. 永遠に増分アップデートが可能な単一の”ゴールデンマスターデータ”を作成することで、当該データのライフサイクルを効率よく管理
3. 当該データを使用し、いつでもどこでも何にでも使える仮想コピーを必要なだけ生成

アクティフィオは、サーバーやネットワークが仮想化されてきたように、企業・組織において加速的に重要性を増す戦略的データを、物理インフラから切り離す。アクティフィオは、自在に拡張可能な統合アプライアンス「Actifio CDS」を使ってコピーデータ管理を実現してきた。Actifio CDSは、多種多様なプラットフォーム(VMWare、Windows、Linux、AIX、Unixなど)、アプリケーション(VMware、SQL、Oracle、Exchange、SharePoint、SAPなど)、利用用途(バックアップ、スナップショット、BC/DR、開発およびテスト、コンプライアンス、分析など)、マルチペタバイトにおよぶスケールアップおよびスケールアウトをサポートしている。

Actifio Skyは、当社のVirtual Data PipelineTMテクノロジーをベースに開発されたActifioの新世代の製品。この技術は、36の特許で保護されている。Actifio Skyは、コピーデータ仮想化の適用範囲を、データセンターから遠隔地の拠点まで、さらにはクラウドにまで拡張させる。 Actifio Skyは、分散したデータを簡単に集約するなど、データ展開・運用における新しいレベルの柔軟性を提供し、その適用範囲を拡大することで、データ保護やガバナンス、さらにはデータ分析力を改善。企業は、Actifio Skyと Actifio CDSを併用することで、データセンターと遠隔地の拠点間の可搬性を改善し、企業内で流動性の高いデータの管理を迅速かつスケーラブルに実現できる。

VDPテクノロジーをベースに開発されたActifio Skyは次の機能を提供:
● 直感的にマウスでクリックするだけでデータ管理ができる、コンシューマレベルのユーザインターフェース
● 簡単にダウンロードとインストールが行え、短時間で構築が可能
● アプリケーション指向のデータ保護ポリシーに対応、強力なリモートデータ保護とアプリケーションの障害復旧を実現
● 遠隔サイトの障害、データセンターもしくはクラウド内での障害を迅速に復旧
● パブリッククラウド環境のストレージサービスにデータを直接移動させる機能
● ネットワークに最適化されたデータレプリケーション向けの特許済のDedup-Async ReplicationTMと ストレージ容量を有効に活用するDirect-to-Dedup

アクティフィオの創業者/最高経営責任者(CEO)、アッシュ・アシュトシュは次のように述べています。「Actifio Skyは、当社の企業顧客がこれまで収集、分析、保護が不可能だったデータへのアクセスを可能すると共に、クラウドサービスプロバイダーによる顧客への展開を容易にします。アクティフィオのテクノロジーを仮想アプライアンス上で動作できるようにすることは、当社のプラットフォームビジョンにおいて重要なマイルストーンでした。今回のプラットフォーム拡張は、当社の中核的なテクノロジーの可能性を示すもので、さらに幅広い分野、業界の顧客に対して、アクティフィオのコピーデータ仮想化モデルの有用性を認知させる重要な一歩を踏み出したと言えます。当社のプラットフォームは、多様なストレージと統合された物理アプライアンスとして、遠隔地の拠点やクラウドに容易に展開可能な仮想化アプライアンスとして、必要なときに使えさまざまなデバイスからアクセスできるクラウド型『サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)』として、利用が可能です。」

シーティーシー・エスピー株式会社 代表取締役社長 櫻庭慎一郎氏は、次のように述べている。「CTCSPは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ企業として、お客様企業にとって“信頼される真のパートナー”を目指しています。今回アクティフィオがソフトウエアバージョンの”Sky”を発表した事を歓迎すると共に、これにより今後ますます日本におけるエンタープライズ企業及びクラウドサービスプロバイダーへのビジネス拡大に拍車がかかると確信しています。既にパイロットユーザー様向けの実環境における”Sky“評価も完了しており、CDSのサブセット版として十分な機能を確認しています。CTCグループが得意とするお客様のマルチベンダー環境へのご提案をアクティフィオの新たなソリューション”Sky”で更に加速化させ、2014年度アクティフィオ製品の売上5億円を目指します」 http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/

株式会社ネットワールド 代表取締役社長 森田晶一氏は、次のようにコメントしている。「株式会社ネットワールドは、このたびのアクティフィオの新仮想アプライアンス”Sky”の発表を歓迎します。当社は、コンバージドITインフラを提供するテクノロジー・ディストリビューション・カンパニーとして、「Actifio 100T」の販売を2013年4月より開始しています。また日本におけるVMwareのリーディング・ディストリビューターとして、また複数のストレージベンダー及び管理ソフトウェアを取り扱っている立場として、企業において急増するデータ管理を、仮想環境でしかもマルチベンダー環境において、透過的且つ効率的に実現する必要性を理解しています。既にSkyベータバージョンを社内の仮想環境で評価しましたが、既存CDSバージョンと同様に問題無く動作する事を確認しています。今後Skyを日本の仮想化環境に販売促進、導入していきます」 http://www.networld.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先:
担当:神谷
Tel: 03-5269-1038
Email: actifio@jspin.co.jp

アクティフィオまたは製品に関するお問い合わせ先:
E-mail: info@actifio.com




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