紫外線対策をしているエリア第1位は「近畿地方」! 日本全国を大調査!紫外線対策方法はエリア別で異なるということが判明!
[14/05/27]
提供元:DreamNews
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紫外線量は、地域や高度、日照時間などの違いで異なり、南のエリア程、紫外線量が多くなるというのはご存じですよね。・・・ということは、全国のエリア別に、“しみ・くすみ”、“たるみ” という肌悩みや紫外線の対策方法は異なるのでしょうか?「各エリア別の紫外線対策の違い」に関して調査すべく、アンケートを取りましたので結果をご報告いたします。
(調査概要:WEBアンケート調査/北海道女性240名、東北女性240名、関東女性241名、中部女性240名、近畿女性242名、中国女性240名、 四国女性240名、九州・沖縄女性241名、全国の男性300名/調査期間:2014年5月16日(金)〜17日(土))
■ エリアによって、紫外線対策法が異なる?
肌悩みについて質問をしてみたところ、“しみ・くすみ”が「気になる」「まあまあ気になる」と回答した方が多いエリア第1位は「四国(92.5%)」。第2位は「近畿(92.1%)」、第3位「九州・沖縄(90.5%)」という結果に。
そして、“たるみ”が「気になる」「まあまあ気になる」と回答した方が多いエリア第1位は「近畿(85.5%)」、第2位「九州・沖縄(84.5%)」、第3位が同率で「北海道(83.3%)」、「四国(83.3%)」という結果になりました。
これらの結果から、紫外線量が多いと言われる太平洋側の西日本において、“しみ・くすみ”、“たるみ”の肌悩みを気にしている方が多いことがわかりました。
また、紫外線対策をしているかどうかをエリア別に集計すると、「している」と言う回答が一番多かったのが「近畿地方(80.6%)」。
前述の結果では、 「しみ・くすみを気にしているエリア」第2位、「たるみを気にしているエリア」第1位ということでしたので、紫外線対策をしっかりして美肌になるよう心がけているのではないかと思われます。
反対に、紫外線対策をしている方が少ないエリアは「東北地方の64.6%」で、近畿地方とでは16%もの差異がありました。
それでは、実際紫外線対策として、行っていることは何でしょうか?代表的な紫外線対策方法をエリア別に集計してみると、表のような順位になりました。
注目したいのは、近畿地方。
近畿地方の方々は、紫外線対策率としては1位でしたが、対策の要と言われる「日焼け止めを塗る」はワースト1位!その代わり、日傘、帽 子、サンバイザー、手袋といった小物での対策はランキングの3位以内に入っていました。
■ 北海道や東北は紫外線量が少ない?
アンケート調査では、エリア別で“しみ・くすみ”や“たるみ”の悩み、紫外線対策方法などが異なることが分かりました。
この理由として上げられるのが、紫外線量の違いですよね。特によく聞くのは「沖縄は北海道や東北地方の2倍の紫外線量である」ということ。しかしながら、これを聞いて「紫外線量少ない北海道や東北地方に住んでいるから大丈夫!」と安心してはいけません!
まずは、日本の各エリアでどれほど紫外線が異なるのかを気象庁の文献を参考に見てみましょう。
その年の気候にもよりますが、1年の中で一番紫外線量が多くなる時期は7月〜8月頃と言われています。そこで、1997年〜2008年7月の累年平均値全国分布図を見ると、九州地方〜沖縄地方では「非常に強い」、北海道でも「中程度」の紫外線量があることが分かりますので北海道に住んでいたとしても、紫外線の影響を強く受けてしまうことが分かります。
※日最大UVインデックスを1997年から2008年までの期間の各月について平均した分布図です。 UVインデックスは、衛星による上空のオゾン量や気象台・アメダスで観測された日照時間などのデータ(1時間積算値)を用いて、約20km四方の領域に分 割して推定しています。(引用文献/気象庁 [地球環境情報] オゾン層・紫外線http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_norm.html)
■ 紫外線はどう肌に影響する?
紫外線には紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)などの種類があります。
肌の表皮まで到達する紫外線B波(UV-B)は、主に「しみ」を引き起こします。一方、肌の真皮層まで到達する紫外線A波(UV-A)は、「たるみ」や 「しわ」、「糖化」というエイジングを引き起こす紫外線になります。
この紫外線A波(UV-A)は、一年を通じて照射し、且つ雲や窓ガラスでは遮断されず に通過してしまいますので、屋内・屋外どちらいても対策が必要になります。
■ 日傘や帽子で顔を覆っていたら「日焼け止めなし」でも大丈夫?
紫外線は太陽光線の一種なので、空の上から降り注ぐものという認識があるかと思いますが、それだけではありません。
実は空から降り注いだ紫外線は、地面に到達し、反射するため、私たちの足元からも浴びることになります。
反射する紫外線量は約4〜8%と言われていますので、頭上から顔を防御することができる日傘やサンバイザー、帽子などだけでは、足元からの紫外線対策は不十分。一説によると、日傘は直射日光を遮ることができたとしても、紫外線から防御できるパーセンテージは約50%と言われています。
そこで、重要なのが「日焼け止め」!顔も体全体も紫外線から防御することが可能な日焼け止めを隅々までしっかりと塗り、時間が経過したら塗りなおすように心掛けましょう。その上で、日傘や帽子を使用することで、紫外線防御の強化ができます。
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こちらの特集詳細は、「顔のたるみ研究所」へ!:
http://www.tarumi-labo.com/special/1865/
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=お問い合わせ先=
(株)ドクターシーラボ マーケティング部 広報グループ
顔のたるみ研究所(http://www.tarumi-labo.com/)
担当 :井関紀子 / 金澤佐衣子 / 泉瑠奈
TEL:03−6419−2508(直通)
FAX:03−6419−2550
info@tarumi-labo.com
(調査概要:WEBアンケート調査/北海道女性240名、東北女性240名、関東女性241名、中部女性240名、近畿女性242名、中国女性240名、 四国女性240名、九州・沖縄女性241名、全国の男性300名/調査期間:2014年5月16日(金)〜17日(土))
■ エリアによって、紫外線対策法が異なる?
肌悩みについて質問をしてみたところ、“しみ・くすみ”が「気になる」「まあまあ気になる」と回答した方が多いエリア第1位は「四国(92.5%)」。第2位は「近畿(92.1%)」、第3位「九州・沖縄(90.5%)」という結果に。
そして、“たるみ”が「気になる」「まあまあ気になる」と回答した方が多いエリア第1位は「近畿(85.5%)」、第2位「九州・沖縄(84.5%)」、第3位が同率で「北海道(83.3%)」、「四国(83.3%)」という結果になりました。
これらの結果から、紫外線量が多いと言われる太平洋側の西日本において、“しみ・くすみ”、“たるみ”の肌悩みを気にしている方が多いことがわかりました。
また、紫外線対策をしているかどうかをエリア別に集計すると、「している」と言う回答が一番多かったのが「近畿地方(80.6%)」。
前述の結果では、 「しみ・くすみを気にしているエリア」第2位、「たるみを気にしているエリア」第1位ということでしたので、紫外線対策をしっかりして美肌になるよう心がけているのではないかと思われます。
反対に、紫外線対策をしている方が少ないエリアは「東北地方の64.6%」で、近畿地方とでは16%もの差異がありました。
それでは、実際紫外線対策として、行っていることは何でしょうか?代表的な紫外線対策方法をエリア別に集計してみると、表のような順位になりました。
注目したいのは、近畿地方。
近畿地方の方々は、紫外線対策率としては1位でしたが、対策の要と言われる「日焼け止めを塗る」はワースト1位!その代わり、日傘、帽 子、サンバイザー、手袋といった小物での対策はランキングの3位以内に入っていました。
■ 北海道や東北は紫外線量が少ない?
アンケート調査では、エリア別で“しみ・くすみ”や“たるみ”の悩み、紫外線対策方法などが異なることが分かりました。
この理由として上げられるのが、紫外線量の違いですよね。特によく聞くのは「沖縄は北海道や東北地方の2倍の紫外線量である」ということ。しかしながら、これを聞いて「紫外線量少ない北海道や東北地方に住んでいるから大丈夫!」と安心してはいけません!
まずは、日本の各エリアでどれほど紫外線が異なるのかを気象庁の文献を参考に見てみましょう。
その年の気候にもよりますが、1年の中で一番紫外線量が多くなる時期は7月〜8月頃と言われています。そこで、1997年〜2008年7月の累年平均値全国分布図を見ると、九州地方〜沖縄地方では「非常に強い」、北海道でも「中程度」の紫外線量があることが分かりますので北海道に住んでいたとしても、紫外線の影響を強く受けてしまうことが分かります。
※日最大UVインデックスを1997年から2008年までの期間の各月について平均した分布図です。 UVインデックスは、衛星による上空のオゾン量や気象台・アメダスで観測された日照時間などのデータ(1時間積算値)を用いて、約20km四方の領域に分 割して推定しています。(引用文献/気象庁 [地球環境情報] オゾン層・紫外線http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_norm.html)
■ 紫外線はどう肌に影響する?
紫外線には紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)などの種類があります。
肌の表皮まで到達する紫外線B波(UV-B)は、主に「しみ」を引き起こします。一方、肌の真皮層まで到達する紫外線A波(UV-A)は、「たるみ」や 「しわ」、「糖化」というエイジングを引き起こす紫外線になります。
この紫外線A波(UV-A)は、一年を通じて照射し、且つ雲や窓ガラスでは遮断されず に通過してしまいますので、屋内・屋外どちらいても対策が必要になります。
■ 日傘や帽子で顔を覆っていたら「日焼け止めなし」でも大丈夫?
紫外線は太陽光線の一種なので、空の上から降り注ぐものという認識があるかと思いますが、それだけではありません。
実は空から降り注いだ紫外線は、地面に到達し、反射するため、私たちの足元からも浴びることになります。
反射する紫外線量は約4〜8%と言われていますので、頭上から顔を防御することができる日傘やサンバイザー、帽子などだけでは、足元からの紫外線対策は不十分。一説によると、日傘は直射日光を遮ることができたとしても、紫外線から防御できるパーセンテージは約50%と言われています。
そこで、重要なのが「日焼け止め」!顔も体全体も紫外線から防御することが可能な日焼け止めを隅々までしっかりと塗り、時間が経過したら塗りなおすように心掛けましょう。その上で、日傘や帽子を使用することで、紫外線防御の強化ができます。
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こちらの特集詳細は、「顔のたるみ研究所」へ!:
http://www.tarumi-labo.com/special/1865/
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=お問い合わせ先=
(株)ドクターシーラボ マーケティング部 広報グループ
顔のたるみ研究所(http://www.tarumi-labo.com/)
担当 :井関紀子 / 金澤佐衣子 / 泉瑠奈
TEL:03−6419−2508(直通)
FAX:03−6419−2550
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