Voxbone、企業・通信事業者向けにネットワークの追加投資無しで、WebRTCの実現を支援
[14/06/19]
提供元:DreamNews
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Voxbone
2014年6月19日
企業・通信事業者向けにネットワークの追加投資無しで、WebRTCの実現を支援
グローバルVoIPバックボーンへのWebRTC通話サポートの追加により、
既存インフラを活用して、高品質かつ安全なWebRTCサービスが容易に実装可能に
2014年6月19日 東京―仮想ローカル電話番号(DID:ダイヤルイン方式)を提供する分野においてマーケットリーダーであるVoxbone (本社:ベルギー、ブリュッセル、CEO:Itay Rosenfeld)は、本日、ポイントツーポイントのリアルタイム通信を実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)*サービスの日本での販売活動の開始を発表します。同サービスにより、企業および通信事業者は、Voxboneのグローバル・プライベートVoIPネットワークを利用してWebRTC通話が可能になります。
この新サービスにおいて、Voxboneは以下の2つの機能により、WebRTCサービス実装時の主な障害を取り除きます。第1に、当社は、公衆インターネットではなくVoxboneのプライベートグローバルバックボーン経由でWebRTC通話をルーティングします。この機能により、サービスとセキュリティの高い品質水準が得られます。第2に、通常どおり通話がSIPトランク経由で配信されるため、Voxboneのお客様は、ネットワークインフラに新たに投資する必要なくWebRTCを使い始めることができます。
さらにVoxboneは、WebRTCのJavaScriptライブラリをお客様に提供します。この情報により、お客様は迅速にWebクライアント開拓が可能になります。および、企業および通信事業者は、迅速に容易に、コスト効率良く、高品質かつ安全なWebRTCサービスの運用開始ができるようになります。
大企業や通信事業者は、複雑な実装プロジェクトを開始する前に、テクノロジーが成熟したものであること、かつ、サービス品質を重要視しています。すなわち、多くの新しいテクノロジーと同様、WebRTCにも同様の課題があり、公衆インターネット経由でのWebRTCの通話はサービス品質が不安定なため、企業におけるコミュニケーションには適していません。また、WebRTC規格は急速に進化しているため、インフラ実装直後に、最新規格ではなくなっているというリスクがあります。
VoxboneのWebRTCサービスは、高品質サービス提供が実証済みの当社のプライベートVoIPネットワークを使用することで、こうした課題を解決します。当社のWebRTC通話は、SIPトランク経由で提供し、既存のSIPベースのVoIPインフラを活用できるため、WebRTC規格の変更を考慮する必要はありません。このため、WebクライアントベースでのWebRTCの使用により、次のようなメリットが得られます。
● PSTN(公衆交換電話網)からインターネットへのインバウンド通信の移行による通信コストの節約
● クリックコールやクリックツージョインアプリケーション(click-to join application)など、Webベースの通話アプリケーションの品質およびユーザーエクスペリエンスの改善
当サービスの一般向け提供は、2014年の第4四半期前に予定されています。
一般向け提供前に、当社の既存顧客であるクラウド型電話会議プロバイダーおよびコンタクトセンターである10社が、プライベートベータ版試行に参加する予定です。
当社は、同サービスにより、SIPベースのVoIPインフラを持つ会社が、複雑なソフトウェア開発やネットワークへの投資を行わずに、高品質で安全なWebRTCサービスを迅速に容易に実装できるようにし、WebRTCの採用を加速化してまいります。
VoxboneのCEO、Itay Rosenfeldのコメント
「オールIP化コミュニケーションへの重要なステップとして、WebRTCは、近年の企業コミュニケーションの最も重要な開発の1つに数えられます。Voxboneの新しいWebRTCサービスは、遠隔通信ネットワークおよびサービスへの容易で迅速なアクセスを提供するという当社の使命の一環です。当社は、クラウドコミュニケーションプロバイダーおよび企業がリスクなしで簡易にWebRTCの利点をフル活用できるようにすることで、この取り組みを推進しています。」
*WebRTC(Web Real-Time Communications)* :APIの定義により、プラグインを必要することなく、ブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有等をリアルタイムで可能にする技術。
Voxboneについて
Voxboneは、仮想ローカル電話番号(DID:ダイヤルイン方式)分野におけるマーケットリーダーです。当社のサービスにより、クラウドコミュニケーションプロバイダーをはじめ、国際通信事業者、企業のコンタクトセンターは、国際的に、迅速に、かつ最低限のコストで音声ネットワークサービスの範囲を拡大することができます。また、世界中の50カ国を超える8、000以上の都市から、高品質の着信SIPトランクを提供します。Voxboneの地域固有の、モバイル、およびフリーダイヤル番号は、WebポータルまたはAPI経由でリアルタイムに設定できます。Voxboneは、同業者の中で、自社の電話番号範囲、通信業ライセンスのほか、グローバルのプライベートVoIPバックボーンを有する唯一の会社です。主なお客様に、NTT Communication、テレフォニカ、ドイツテレコム、8x8、Level 3、InContact、Voxeo、Skypeがあげられます。
詳しくは、http://www.voxbone.jp
および、以下をご覧ください。
LinkedInhttp://www.linkedin.com/company/voxbone?trk=top_nav_home
Twitter https://twitter.com/voxbone
<報道関係の方のお問合せ先>
株式会社エル・ビー・エス 樋川
電話:03-3769-1351 FAX:03-3769-5180
Email:mhikawa@lbs.co.jp
2014年6月19日
企業・通信事業者向けにネットワークの追加投資無しで、WebRTCの実現を支援
グローバルVoIPバックボーンへのWebRTC通話サポートの追加により、
既存インフラを活用して、高品質かつ安全なWebRTCサービスが容易に実装可能に
2014年6月19日 東京―仮想ローカル電話番号(DID:ダイヤルイン方式)を提供する分野においてマーケットリーダーであるVoxbone (本社:ベルギー、ブリュッセル、CEO:Itay Rosenfeld)は、本日、ポイントツーポイントのリアルタイム通信を実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)*サービスの日本での販売活動の開始を発表します。同サービスにより、企業および通信事業者は、Voxboneのグローバル・プライベートVoIPネットワークを利用してWebRTC通話が可能になります。
この新サービスにおいて、Voxboneは以下の2つの機能により、WebRTCサービス実装時の主な障害を取り除きます。第1に、当社は、公衆インターネットではなくVoxboneのプライベートグローバルバックボーン経由でWebRTC通話をルーティングします。この機能により、サービスとセキュリティの高い品質水準が得られます。第2に、通常どおり通話がSIPトランク経由で配信されるため、Voxboneのお客様は、ネットワークインフラに新たに投資する必要なくWebRTCを使い始めることができます。
さらにVoxboneは、WebRTCのJavaScriptライブラリをお客様に提供します。この情報により、お客様は迅速にWebクライアント開拓が可能になります。および、企業および通信事業者は、迅速に容易に、コスト効率良く、高品質かつ安全なWebRTCサービスの運用開始ができるようになります。
大企業や通信事業者は、複雑な実装プロジェクトを開始する前に、テクノロジーが成熟したものであること、かつ、サービス品質を重要視しています。すなわち、多くの新しいテクノロジーと同様、WebRTCにも同様の課題があり、公衆インターネット経由でのWebRTCの通話はサービス品質が不安定なため、企業におけるコミュニケーションには適していません。また、WebRTC規格は急速に進化しているため、インフラ実装直後に、最新規格ではなくなっているというリスクがあります。
VoxboneのWebRTCサービスは、高品質サービス提供が実証済みの当社のプライベートVoIPネットワークを使用することで、こうした課題を解決します。当社のWebRTC通話は、SIPトランク経由で提供し、既存のSIPベースのVoIPインフラを活用できるため、WebRTC規格の変更を考慮する必要はありません。このため、WebクライアントベースでのWebRTCの使用により、次のようなメリットが得られます。
● PSTN(公衆交換電話網)からインターネットへのインバウンド通信の移行による通信コストの節約
● クリックコールやクリックツージョインアプリケーション(click-to join application)など、Webベースの通話アプリケーションの品質およびユーザーエクスペリエンスの改善
当サービスの一般向け提供は、2014年の第4四半期前に予定されています。
一般向け提供前に、当社の既存顧客であるクラウド型電話会議プロバイダーおよびコンタクトセンターである10社が、プライベートベータ版試行に参加する予定です。
当社は、同サービスにより、SIPベースのVoIPインフラを持つ会社が、複雑なソフトウェア開発やネットワークへの投資を行わずに、高品質で安全なWebRTCサービスを迅速に容易に実装できるようにし、WebRTCの採用を加速化してまいります。
VoxboneのCEO、Itay Rosenfeldのコメント
「オールIP化コミュニケーションへの重要なステップとして、WebRTCは、近年の企業コミュニケーションの最も重要な開発の1つに数えられます。Voxboneの新しいWebRTCサービスは、遠隔通信ネットワークおよびサービスへの容易で迅速なアクセスを提供するという当社の使命の一環です。当社は、クラウドコミュニケーションプロバイダーおよび企業がリスクなしで簡易にWebRTCの利点をフル活用できるようにすることで、この取り組みを推進しています。」
*WebRTC(Web Real-Time Communications)* :APIの定義により、プラグインを必要することなく、ブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有等をリアルタイムで可能にする技術。
Voxboneについて
Voxboneは、仮想ローカル電話番号(DID:ダイヤルイン方式)分野におけるマーケットリーダーです。当社のサービスにより、クラウドコミュニケーションプロバイダーをはじめ、国際通信事業者、企業のコンタクトセンターは、国際的に、迅速に、かつ最低限のコストで音声ネットワークサービスの範囲を拡大することができます。また、世界中の50カ国を超える8、000以上の都市から、高品質の着信SIPトランクを提供します。Voxboneの地域固有の、モバイル、およびフリーダイヤル番号は、WebポータルまたはAPI経由でリアルタイムに設定できます。Voxboneは、同業者の中で、自社の電話番号範囲、通信業ライセンスのほか、グローバルのプライベートVoIPバックボーンを有する唯一の会社です。主なお客様に、NTT Communication、テレフォニカ、ドイツテレコム、8x8、Level 3、InContact、Voxeo、Skypeがあげられます。
詳しくは、http://www.voxbone.jp
および、以下をご覧ください。
LinkedInhttp://www.linkedin.com/company/voxbone?trk=top_nav_home
Twitter https://twitter.com/voxbone
<報道関係の方のお問合せ先>
株式会社エル・ビー・エス 樋川
電話:03-3769-1351 FAX:03-3769-5180
Email:mhikawa@lbs.co.jp