「SSDブースター」電机本舗より出荷開始。自動ガベージコレクション搭載、SSDのベストコンディションを保ちます
[14/06/30]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
報道関係者各位
プレスリリース
有限会社電机本舗は、「SSDブースター」を6月26日より出荷開始しました。
ハードディスクの代用ディスクとして脚光を浴びているSSD(Solid State Drive)は記憶メディアにフラッシュメモリを使用しているため上書きが出来ないという特性があります。書き込みが出来るのは最初の1回だけで2回目の書き込みが出来ません。
2回目の書き込みが発生した時、ブロックと呼ぶ消去単位で一括消去してから書き込みを行います。
Windowsの書き込み単位が4KBに対して、MLC型の一般的なSSDのブロック(消去単位)は512KBあるいはその倍数サイズです。このため、SSDを使用しているうちに4KB<->512KB間の不整合が蓄積し、SSDの速度が遅くなります。
「SSDブースター」はガベージコレクション(略してGC: ゴミ集め)という空き領域を整理整頓し、4KB<->512KB間の不整合が常に最小になるようにSSDをディスクフォーマット上にて最適化します。この結果、OSのディスクアクセスが最適化し、SSD内蔵のコントローラの負担も減少、SSDを常に最良の状態に保ち、かつ寿命を延ばします。
および、見落としがちな項目としてWindowsにおいて普及しているNTFSフォーマットのファイル管理領域が使っているうちに肥大化し効率が悪くなります。「SSDブースター」はこれも合わせて最適化、SSDを最良のコンディションに保ちます。
■必要性
どんなSSDも使っているうちに必ず遅くなります。 SSDの改良が進み、SSDの速度低下を克服してもNTFSフォーマットである限りは速度劣化現象が現れます。
「SSD Booster」はSSDを自動的にリフレッシュし、常に最良の状態にメンテナンスします。
自動実行機能を搭載し、ユーザは操作を意識する事なくSSDを最良の状態に維持します。
この現象を検証したのが図1です。図1ではディスクの空き領域を通常では考えられない状態まで断片化し、SSDのベンチマークを計ったものです。この変化はSSDの型式により大きく異なります。この例では速度が1/5まで悪化しているのが判ります。
図2は一般的な運用を想定して測定したものです。ディスクの空き領域が0〜4MBの間で断片化した状態を作りベンチマークで測定しました。GC前と後でリードのスコアが30%変化しているのが判ります。
旧式のSSDほど、リードは変化せずライトが悪化します。新しいSSDほどライトが変化せずリードが悪化する傾向があります。
原因は不明ですが、NTFSのファイル管理領域の効率悪化か、ベンチマークソフトが事前にライトしたデータをリードする手順から、事前のライトがみなし書き込みで完全に書き込まれておらずリードに時間がかかっているかのどちらかと思われます。
「SSDブースター」の最大の特徴は、PCがアイドリング時に自動的にGCを行う機能を備えている事です。
アイドリング時とはマウスとキーボードの入力がなく、CPUとディスクのアクセスが一定時間ない時を指します。
SSDの寿命を損なう事なくGCを実施するために、過去1日に発生した空き領域の断片化だけを狙い撃ちします。
当日発生した不整合のみにGCをかけ、SSDの損耗を最小にします。
■SSDブースターが効力を発揮するケース
Trim非対応の古いPC,OS, SSDを使っている場合RAIDが特殊でTrimが使用できない場合、Trim対応だけど廉価型のSSDを使用しており速度低下が気になる。
このような時にSSDブースターは効力を発揮します。
「SSD Booster」はSSDを自動的にリフレッシュさせ、常に最良の状態にメンテナンスします。
自動実行機能を搭載し、ユーザは操作を意識する事なくSSDを最良の状態に維持します。
購入時に一度、手動でSSDにGCを掛け、それ以降は自動設定にしておけば何も気にせずSSDの状態を最良にします。
■URL
http://ssdb.dnki.co.jp/
【価格】
定価3,999円
2014年6月26日出荷開始
【動作環境】
・Windows VISTA, 7, 8, 8.1版は 32bit / 64bit に対応
およびXP 32bit
・空きメモリ512Mバイト以上
・ディスク容量100Mバイト
【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社電机本舗
TEL : 03-5449-7057(13:00〜17:00)
FAX : 03-3447-2775
E-mail : info@dnki.co.jp
郵便番号108-0074
東京都港区高輪1-2-16-6A
プレスリリース
有限会社電机本舗は、「SSDブースター」を6月26日より出荷開始しました。
ハードディスクの代用ディスクとして脚光を浴びているSSD(Solid State Drive)は記憶メディアにフラッシュメモリを使用しているため上書きが出来ないという特性があります。書き込みが出来るのは最初の1回だけで2回目の書き込みが出来ません。
2回目の書き込みが発生した時、ブロックと呼ぶ消去単位で一括消去してから書き込みを行います。
Windowsの書き込み単位が4KBに対して、MLC型の一般的なSSDのブロック(消去単位)は512KBあるいはその倍数サイズです。このため、SSDを使用しているうちに4KB<->512KB間の不整合が蓄積し、SSDの速度が遅くなります。
「SSDブースター」はガベージコレクション(略してGC: ゴミ集め)という空き領域を整理整頓し、4KB<->512KB間の不整合が常に最小になるようにSSDをディスクフォーマット上にて最適化します。この結果、OSのディスクアクセスが最適化し、SSD内蔵のコントローラの負担も減少、SSDを常に最良の状態に保ち、かつ寿命を延ばします。
および、見落としがちな項目としてWindowsにおいて普及しているNTFSフォーマットのファイル管理領域が使っているうちに肥大化し効率が悪くなります。「SSDブースター」はこれも合わせて最適化、SSDを最良のコンディションに保ちます。
■必要性
どんなSSDも使っているうちに必ず遅くなります。 SSDの改良が進み、SSDの速度低下を克服してもNTFSフォーマットである限りは速度劣化現象が現れます。
「SSD Booster」はSSDを自動的にリフレッシュし、常に最良の状態にメンテナンスします。
自動実行機能を搭載し、ユーザは操作を意識する事なくSSDを最良の状態に維持します。
この現象を検証したのが図1です。図1ではディスクの空き領域を通常では考えられない状態まで断片化し、SSDのベンチマークを計ったものです。この変化はSSDの型式により大きく異なります。この例では速度が1/5まで悪化しているのが判ります。
図2は一般的な運用を想定して測定したものです。ディスクの空き領域が0〜4MBの間で断片化した状態を作りベンチマークで測定しました。GC前と後でリードのスコアが30%変化しているのが判ります。
旧式のSSDほど、リードは変化せずライトが悪化します。新しいSSDほどライトが変化せずリードが悪化する傾向があります。
原因は不明ですが、NTFSのファイル管理領域の効率悪化か、ベンチマークソフトが事前にライトしたデータをリードする手順から、事前のライトがみなし書き込みで完全に書き込まれておらずリードに時間がかかっているかのどちらかと思われます。
「SSDブースター」の最大の特徴は、PCがアイドリング時に自動的にGCを行う機能を備えている事です。
アイドリング時とはマウスとキーボードの入力がなく、CPUとディスクのアクセスが一定時間ない時を指します。
SSDの寿命を損なう事なくGCを実施するために、過去1日に発生した空き領域の断片化だけを狙い撃ちします。
当日発生した不整合のみにGCをかけ、SSDの損耗を最小にします。
■SSDブースターが効力を発揮するケース
Trim非対応の古いPC,OS, SSDを使っている場合RAIDが特殊でTrimが使用できない場合、Trim対応だけど廉価型のSSDを使用しており速度低下が気になる。
このような時にSSDブースターは効力を発揮します。
「SSD Booster」はSSDを自動的にリフレッシュさせ、常に最良の状態にメンテナンスします。
自動実行機能を搭載し、ユーザは操作を意識する事なくSSDを最良の状態に維持します。
購入時に一度、手動でSSDにGCを掛け、それ以降は自動設定にしておけば何も気にせずSSDの状態を最良にします。
■URL
http://ssdb.dnki.co.jp/
【価格】
定価3,999円
2014年6月26日出荷開始
【動作環境】
・Windows VISTA, 7, 8, 8.1版は 32bit / 64bit に対応
およびXP 32bit
・空きメモリ512Mバイト以上
・ディスク容量100Mバイト
【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社電机本舗
TEL : 03-5449-7057(13:00〜17:00)
FAX : 03-3447-2775
E-mail : info@dnki.co.jp
郵便番号108-0074
東京都港区高輪1-2-16-6A