科学警察研究所犯罪予防研究室、犯罪予防に向けた地域特性研究のためにExperian Mosaic Japanを採用
[14/07/15]
提供元:DreamNews
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ニュースリリース
科学警察研究所犯罪予防研究室、犯罪予防に向けた地域特性研究のためにExperian Mosaic Japanを採用
−世界各国の警察機関での導入実績と、日本独自の特性が加味されたデータの信頼性を評価−
2014.7.15− エクスペリアンジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:有田道生、以下エクスペリアンジャパン)は、科学警察研究所犯罪行動科学部の犯罪予防研究室(千葉県柏市、以下、科学警察研究所犯罪予防研究室)が、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、犯罪予防に向けた地域特性研究のために正式に採用したことを発表しました。
■導入の背景と目的:
今日の警察による犯罪分析においては、犯罪分布が一目で分かる直感性や、客観性、空間情報に基づいた検索や空間分析が求められています。そこで、GIS(地理情報システム)による犯罪情勢分析が今、注目を集めています。GISによる犯罪情勢分析は、「クライムマッピング(crime mapping)」とも呼ばれ「安全・安心なまちづくり」や「犯罪の総量抑制」などの施策を合理的・効率的に実施するための有力な手段とされています。 実際に、世界では既に多くの警察機関において、エクスペリアングループの「Mosaic」が研究および効果的な防犯施策の開発のために導入されており、数多くの実績を挙げています。
今回、科学警察研究所犯罪予防研究室は、地域特性と犯罪発生との関連についての分析と、効果的な犯罪予防の研究に役立てるために、「Experian Mosaic Japan」のデータを採用しました。
今後、科学警察研究所犯罪予防研究室では、日本独自のデータが加味されている「Experian Mosaic Japan」を、地域特性に応じた防犯対策立案のための研究に活用する予定です。さらに、今後学会での研究成果の発表も検討されています。
■科学警察研究所犯罪予防研究室の概要:
科学警察研究所犯罪予防研究室では、犯罪の未然防止に向けた効果的な施策の立案をするために、犯罪者、被害者・被害物、犯行の場や地域社会などの実証研究を行っています。具体的には、ひったくりや空き巣など身近な犯罪の時空間パターンの分析、地区特性と犯罪発生との関連分析を行っています。また、これまでに犯罪予防研究室が実施した研究成果の一部は、子どもの被害の測定と防犯活動の実証的基盤の確立を推進する、予防犯罪学推進協議会(http://www.skre.jp/nc2/)のウェブサイトなどでも広く公開されています。
■「Experian Mosaic Japan」について
「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータを提供しています。日本市場向けの最新バージョンは、2010年度(平成22年)国勢調査を採用し、新たなデータソースとして、所有している車のタイプや金融商品、オンライン利用状況、震災や原発事故の影響も要素として含まれており、日本の全町丁目レベルで14グループ、52タイプ、220のセグメントに分類されています。
詳細はこちらのURLをご覧ください。
URL:http://www.marketinggate.jp/service/mosaic/
■ エクスペリアンジャパン株式会社について
1999年12月設立。2012年11月エイケア・システムズ株式会社、株式会社アルトビジョン、Experian Japan K.K.の3社が合併・社名変更。マーケティングサービス、ビジネスインフォメーションサービス、意思決定分析サービスを軸に、グローバル情報サービス企業であるエクスペリアングループの強みを生かして事業を展開。クロスチャネルに対応するマーケティングオートメーション、最先端のマルチデバイス対応メールマーケティングソリューション、金融機関向け与信戦略管理/不正対策ソリューション、海外企業調査レポートなどを提供。
コーポレートサイト www.experian.co.jp
マーケティングサービスサイトwww.marketinggate.jp
■ Experian について
エクスペリアングループは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業です。信用リスク管理、不正防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化などのサービスを提供しています。また、企業だけでなく個人に対しても、信用情報管理やID盗難防止などのお手伝いをしています。Experian plcはロンドン証券取引所(EXPN)に上場し、FTSE 100インデックスにも選ばれています。2014年3月期の年間売上高は48億ドルにのぼりました。アイルランドのダブリンに本社を置き、イギリスのノッティンガム、米国カリフォルニア州コスタ・メサとブラジルのサンパウロに事業本部を構え、39カ国で16,000人以上の従業員を擁し、ビジネスを展開しています。
URL: http://www.experianplc.com
報道機関からのお問い合わせ:
エクスペリアンジャパン株式会社 マーケティング部 PR・プロモーショングループ 担当:松本
TEL:03-5786-2653 E-mail:pr@jp.experian.com(広報窓口)
Experian、及びExperianロゴはExperian Information Solutions, Inc.の商標または登録商標です。その他、このニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の商標または登録商標です。
科学警察研究所犯罪予防研究室、犯罪予防に向けた地域特性研究のためにExperian Mosaic Japanを採用
−世界各国の警察機関での導入実績と、日本独自の特性が加味されたデータの信頼性を評価−
2014.7.15− エクスペリアンジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:有田道生、以下エクスペリアンジャパン)は、科学警察研究所犯罪行動科学部の犯罪予防研究室(千葉県柏市、以下、科学警察研究所犯罪予防研究室)が、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、犯罪予防に向けた地域特性研究のために正式に採用したことを発表しました。
■導入の背景と目的:
今日の警察による犯罪分析においては、犯罪分布が一目で分かる直感性や、客観性、空間情報に基づいた検索や空間分析が求められています。そこで、GIS(地理情報システム)による犯罪情勢分析が今、注目を集めています。GISによる犯罪情勢分析は、「クライムマッピング(crime mapping)」とも呼ばれ「安全・安心なまちづくり」や「犯罪の総量抑制」などの施策を合理的・効率的に実施するための有力な手段とされています。 実際に、世界では既に多くの警察機関において、エクスペリアングループの「Mosaic」が研究および効果的な防犯施策の開発のために導入されており、数多くの実績を挙げています。
今回、科学警察研究所犯罪予防研究室は、地域特性と犯罪発生との関連についての分析と、効果的な犯罪予防の研究に役立てるために、「Experian Mosaic Japan」のデータを採用しました。
今後、科学警察研究所犯罪予防研究室では、日本独自のデータが加味されている「Experian Mosaic Japan」を、地域特性に応じた防犯対策立案のための研究に活用する予定です。さらに、今後学会での研究成果の発表も検討されています。
■科学警察研究所犯罪予防研究室の概要:
科学警察研究所犯罪予防研究室では、犯罪の未然防止に向けた効果的な施策の立案をするために、犯罪者、被害者・被害物、犯行の場や地域社会などの実証研究を行っています。具体的には、ひったくりや空き巣など身近な犯罪の時空間パターンの分析、地区特性と犯罪発生との関連分析を行っています。また、これまでに犯罪予防研究室が実施した研究成果の一部は、子どもの被害の測定と防犯活動の実証的基盤の確立を推進する、予防犯罪学推進協議会(http://www.skre.jp/nc2/)のウェブサイトなどでも広く公開されています。
■「Experian Mosaic Japan」について
「Experian Mosaic Japan」は、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータを提供しています。日本市場向けの最新バージョンは、2010年度(平成22年)国勢調査を採用し、新たなデータソースとして、所有している車のタイプや金融商品、オンライン利用状況、震災や原発事故の影響も要素として含まれており、日本の全町丁目レベルで14グループ、52タイプ、220のセグメントに分類されています。
詳細はこちらのURLをご覧ください。
URL:http://www.marketinggate.jp/service/mosaic/
■ エクスペリアンジャパン株式会社について
1999年12月設立。2012年11月エイケア・システムズ株式会社、株式会社アルトビジョン、Experian Japan K.K.の3社が合併・社名変更。マーケティングサービス、ビジネスインフォメーションサービス、意思決定分析サービスを軸に、グローバル情報サービス企業であるエクスペリアングループの強みを生かして事業を展開。クロスチャネルに対応するマーケティングオートメーション、最先端のマルチデバイス対応メールマーケティングソリューション、金融機関向け与信戦略管理/不正対策ソリューション、海外企業調査レポートなどを提供。
コーポレートサイト www.experian.co.jp
マーケティングサービスサイトwww.marketinggate.jp
■ Experian について
エクスペリアングループは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業です。信用リスク管理、不正防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化などのサービスを提供しています。また、企業だけでなく個人に対しても、信用情報管理やID盗難防止などのお手伝いをしています。Experian plcはロンドン証券取引所(EXPN)に上場し、FTSE 100インデックスにも選ばれています。2014年3月期の年間売上高は48億ドルにのぼりました。アイルランドのダブリンに本社を置き、イギリスのノッティンガム、米国カリフォルニア州コスタ・メサとブラジルのサンパウロに事業本部を構え、39カ国で16,000人以上の従業員を擁し、ビジネスを展開しています。
URL: http://www.experianplc.com
報道機関からのお問い合わせ:
エクスペリアンジャパン株式会社 マーケティング部 PR・プロモーショングループ 担当:松本
TEL:03-5786-2653 E-mail:pr@jp.experian.com(広報窓口)
Experian、及びExperianロゴはExperian Information Solutions, Inc.の商標または登録商標です。その他、このニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の商標または登録商標です。