<女性のブランド品や衣料品・服飾雑貨の不要品について実態調査> 自宅の不要品売ればいくら位に? 女性の5人に一人が“隠れ資産”10万円以上
[14/09/17]
提供元:DreamNews
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<ブランド品や衣料品、服飾雑貨等の不要品についてアンケート>
■期間:2014年8月28日〜9月8日
■サンプル数 : 702名
■調査方法 : インターネットアンケート
■調査対象 : Fril利用者
■調査内容: 不要品とフリマアプリサービスの関連性
◇自宅の不要品、5人に一人は売れば10万円以上、50万円以上も5%存在する。
今回の調査で自宅にて不要なものを販売した場合の想定額(=隠れ資産)を質問したところ最も多く回答が集まったのが「10,000円以上」34.0%(n=239)で、次いで「50,000円以上」21,9%(n=140)となりました。また、「100,000円以上」「300,000円以上」「500,000円以上」をまとめると21.7%となり、女性の5人に一人は10万円以上の“隠れ資産”が存在することが分かりました。
◇「主婦」の約8%が50万円以上の不要品を持っている。
“隠れ資産”を職業別に表してみると、「学生」は「10,000円以上」までに74.3%(n=199)が集中しており、「主婦」「会社員」と比べると比較的小額で有る事がわかります。
また最高額の「500,000円以上」で比較すると、「学生」1.9%(n=5)、「会社員」4,6%(n=7),「フリーター」1.8%(n=1)に対して「主婦」は7.9%(n=13)と非常に高い事が分かりました。
※「その他」に関しては属性不明のため省略
◇フリマアプリは最も高く売れる手段。
有効回答数702名に対して主なCtoCの手段から最も高く売る事ができるものについて質問したところ、75.4%(n=529)が「フリマアプリ」と回答しました。
2番目に多かった「ネットオークション」22.2%(n=156)の3倍以上の回答を集めており、フリー回答では「ネットオークションよりもすぐに売れる。値下げしたらすぐに売れた。」「ネットオークションだと登録してやるのが面倒だけど、アプリだと手軽さがある。」等の意見があり、「ネットオークション」と比べて、高く売れる他、手軽に早く販売する事ができるという印象が有ることが分かりました。
◇フリマアプリは”不要なもの”で”お小遣い稼ぎ”ができる。
フリマアプリを利用する理由について質問したところ、「お小遣い稼ぎができる」69.4%(n=487)が最も多く、次いで「不要なものがたくさん有り処分に困っていた」60.7%(n=426)が多く、不要なものでお小遣い稼ぎができるサービスという印象が有ることが分かりました。
◇不要品が誰かに必要とされている。その他にハンドメイド需要も◎。
『Fril』を利用して嬉しかった事をフリー回答にて質問したところ「不要品」が売れたことについて47件もの回答があり、自身にとって不要な物が誰かに必要とされている事例が多い事が分かりました。またその他には「ハンドメイド」の売り買いについて37件の書き込みがあり、中古品に限らず手作りの商品を売り買いする需要がある事が分かりました。その他にシステムについて、出品者が販売時完了時に現金による振込申請かポイント化することで次の買い物で利用する事ができるポイントシステムについて25件の書き込みがあり、(売る)→(ポイント化)→(買い物でポイントを利用する)というサービス内でポイントを軸とした経済圏が形成されてきている事が分かりました。
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