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インフォコーパス、センサークラウド 「SensorCorpus(TM)(センサーコーパス)」検証プラグラムの提供を開始  〜センサー1台あたり月額300円相当でクラウドを利用可能に〜

ビッグデータ基盤事業とIoT *1)事業を手がける株式会社インフォコーパス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田名瀬崇、以下、インフォコーパス)は、9月24日より、センサークラウドサービス「SensorCorpus(TM)(センサーコーパス)」検証プログラムの提供を開始いたします。

「SensorCorpus(TM)」は、さまざまなセンサー情報を集約・管理・活用できるクラウド基盤です。これにより、ユーザーはセンサーやゲートウェイ *2)からデータを簡単にクラウド上に送信し、蓄積し、ビジュアルでの表示・閲覧やダウンロードを行うことができます。

 今回発表する検証プログラムは、簡単かつ安価に「SensorCorpus(TM)」に接続できる試験的・実証的サービスです。

 従来、センサーの利用企業や、センサー関連の開発を行っている企業は、データ管理のインフラを初めから構築しなければならず、事業のリードタイム短縮の妨げとなっていました。また、初期投資とシステム運用コストがかかるため、投資回収も遅れがちでした。

 しかし、「SensoCorpus(TM)」検証プログラムを利用することによって、ユーザーは、自社でシステムを所有することなく、簡単にセンサーデータの管理を行うことができます。「SensorCorpus(TM)」が用意したAPIを利用することで、1つ1つのセンサーにつながったゲートウェイからクラウドにデータの送信を行うことができ、また、接続センサーや蓄積したデータを、Webブラウザを通して管理・閲覧することが可能となります。

 これにより、農場、工場、物流、小売、ヘルスケアなど様々な分野で、センサー向けクラウドの活用を推進していきます。

  「SensoCorpus(TM)」検証プログラムは、1口の利用期間6ヶ月間で、センサーとゲートウェイがそれぞれ最大50台まで接続できます。利用料は1口9万円(税抜き)です。仮にセンサー50台でご利用いただいた場合、センサー1台あたりの月額利用料は300円(税抜き)で済むことになります。

なお、インフォコーパスでは、本プログラムのセンサー接続数として、初年度累計1万台を目指します。


<「SensorCorpus(TM)」の特徴>

・セキュアで安価なセンサークラウド基盤を提供
・各種センサー、様々な測定データ型に対応
・測定データ閲覧用ダッシュボードを提供
・NoSQL技術により、測定データの増大に柔軟に対応

<検証プログラムの仕様及び機能一覧(お申込1口当たり)>

・検証期間: 6ヶ月間
・接続センサー数上限: 最大50台まで
・接続ゲートウェイ数上限: 最大50台まで
・データ総流量の制限: 1.8メガバイト/1時間 
・転送プロトコル: HTTP/REST形式
・データ入力形式: JSONまたはCSV
・データ出力形式: CSV
・機器認証: 簡易APIキー(セッションコード)
・ユーザー認証: パスワード認証
・単位系: SI(国際単位系)



*1)IoT・・・Internet of Things の略称で、物のインターネットのこと。物と物がインターネット/クラウドに接続され、相互に情報交換や制御ができる仕組み。

*2)ゲートウェイ・・・データ通信の中継機器。複数のセンサーから発信されたデータを中継してクラウドまでつなぐ役割を果たしている。


【会社概要】

株式会社インフォコーパス

インフォコーパスは、今後予想される多種多様なデータを蓄積し、また容易に利用できる先端のインフラ・アーキテクチャーを提供することで、ビッグデータ時代の新しい知の創造と産業・生活・文化の基盤を支えてまいります。

URL: http://infocorpus.co.jp

本件に関するお問い合わせ

Tel: 03-6416-1365
Email: contact@infocorpus.co.jp


SensorCorpus(TM)分析画面の例

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