アルフレスコがApache ChemistryのマイクロソフトSharePointのオープンソース統合に寄与 〜軽量で、標準に基づいたSharePointで、ECMシステムへのアクセスを可能に〜
[14/10/09]
提供元:DreamNews
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オープンソースのエンタープライズコンテンツマネジメント分野のマーケットリーダーであるAlfresco Software, Inc. (本社:英国メイデンヘッド)の日本法人であるアルフレスコ・ジャパン株式会社(本社:東京中央区、以下アルフレスコ)は、アルフレスコが、Apacheソフトウェア財団 (Apache Software Foundation、以下ASF) のChemistry Partsと命名された、オープンソースの統合プロジェクトに寄与していることを2014年10月9日に発表しました。
この統合プロジェクトは OASIS標準のオープンスタンダードCMIS (コンテンツ管理相互運用性サービス) を使用して、Alfrescoを含む全ての商用コンテンツ管理 (ECM) システムとマイクロソフトのSharePoint(以下SharePoint) を接続することを目的とします。アルフレスコでは、CMISのオープンソース導入プロジェクトのApache Chemistryの一部であるChemistry Partsに寄与しています。
Chemistry Partsは、オープンソースCMISクライアント導入として提供される、コンフィグレーション可能なフレームワークおよびSharePoint Web Partsがベースとなります。 Chemistry Partsを用いる事で、開発者は迅速かつ容易に独自のコンテンツソリューションを作成する事ができます。 複数のコンテンツレポジトリと接続や、SharePointと接続することもできます。 導入にはシンプルで軽量なHTML5 JavaScriptが使われ、コンフィグレーション作業だけで新規ソリューションを作成できます。
ドキュメントライブラリ、レコード管理、イメージングアプリ、プロセスアプリなどのアプリケーションは、 SharePointと統合でき、Alfrescoやその他のECM プラットフォームに、スケーラビリティと法令遵守をもたらします。
アルフレスコは米国アトランタが拠点の、コンテンツソリューションのスペシャリストであるArmediaと、SharePoint統合ビジネスにおいて協業します。 ArmediaのCEOであるJim Nasr氏は次のように述べています。 「米国連邦政府には、このタイプの統合ビジネスに多くの需要があることを確認しました。政府内ではSharePointが広範囲で使われています。そしてこのSharePoint統合のフレームワークによって、今まで取り組まれていなかったコンテンツの問題を解決する機会を提供します。 弊社が、アルフレスコと共に、このフレームワークをオープンソースでリリースできたことを誇りにしています。」
Apache Chemistry のバイスプレジデントであるFlorian Mueller氏は次のように述べています。「 Apache Chemistryのプロジェクトが、 事実上のCMIS導入のレファレンスになったことを誇りにしています。 このフレームワークがSharePointと他のCMIS導入の双方にもたらす、相互運用性は本当に喜ばしいことです」。
451 ResearchのリサーチディレクターのAlan Pelz-Sharpe氏は次のように述べています。 「中堅から大規模の顧客では、たったひとつのコンテンツ管理システムだけを導入して、企業のコンテンツを管理していることはほとんどありません。しかし大多数の企業は、SharePointを何らかの形で導入しています。このことより、SharePointとECMは共存し、協業する必要が明白です。オープンソースとオープン標準のアプローチが、その共存のための有益な方法になりえます。」
アルフレスコの創業者で現CTOであるJohn Newtonは、「このフレームワークは今の時代に合っています。 この種の相互運用可能なコンテンツソリューションの新規開発を促進するため、アルフレスコはCMISおよびApache Chemistryを大いにサポートします。
SharePointのユーザーでもある弊社のお客様は、このフレームワークから構築されたソリューションから大きな恩恵を得ると思います」と語っています。
CMISは2008年にIBM, EMC, マイクロソフト、SAP, オープンテキスト、アルフレスコにより設定されたOASISの文書管理システムのオープン標準です。 現在IBM Filenet, ECM Documentum, マイクロソフトSharePointおよびAlfrescoの各製品で準拠しています。またCMISはコンテンツ統合標準として、IBMやSAPなどで採用されています。
オリジナルのプレスリリースはこちら:http://www.alfresco.com/news/press-releases/alfresco-contribute-microsoft-sharepoint-open-source-integration-apache
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界212ヶ国、アムネスティインターナショナル、Cisco, DAB Bank, FOX, NASA, PGA Tour, ソニーエンターテイメントをはじめとした 1,800社を超える企業が、グローバルレベルでコンテンツを共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドン郊外のメイデンヘッドに本社、米国本社をカリフォルニア州サンマテオ に置きます。アルフレスコ・ジャパンはその日本法人です。
詳しくは、http://www.alfresco.com/jp?PR=1401009をご覧ください。
【ご参考】
Alfresco Day Tokyoの開催:http://www.alfresco.com/jp/events/node/3559
Apache Chemistry:http://chemistry.apache.org/
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【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
Tel: 03-5847-8249
Email: marketing-jp@alfresco.com
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この統合プロジェクトは OASIS標準のオープンスタンダードCMIS (コンテンツ管理相互運用性サービス) を使用して、Alfrescoを含む全ての商用コンテンツ管理 (ECM) システムとマイクロソフトのSharePoint(以下SharePoint) を接続することを目的とします。アルフレスコでは、CMISのオープンソース導入プロジェクトのApache Chemistryの一部であるChemistry Partsに寄与しています。
Chemistry Partsは、オープンソースCMISクライアント導入として提供される、コンフィグレーション可能なフレームワークおよびSharePoint Web Partsがベースとなります。 Chemistry Partsを用いる事で、開発者は迅速かつ容易に独自のコンテンツソリューションを作成する事ができます。 複数のコンテンツレポジトリと接続や、SharePointと接続することもできます。 導入にはシンプルで軽量なHTML5 JavaScriptが使われ、コンフィグレーション作業だけで新規ソリューションを作成できます。
ドキュメントライブラリ、レコード管理、イメージングアプリ、プロセスアプリなどのアプリケーションは、 SharePointと統合でき、Alfrescoやその他のECM プラットフォームに、スケーラビリティと法令遵守をもたらします。
アルフレスコは米国アトランタが拠点の、コンテンツソリューションのスペシャリストであるArmediaと、SharePoint統合ビジネスにおいて協業します。 ArmediaのCEOであるJim Nasr氏は次のように述べています。 「米国連邦政府には、このタイプの統合ビジネスに多くの需要があることを確認しました。政府内ではSharePointが広範囲で使われています。そしてこのSharePoint統合のフレームワークによって、今まで取り組まれていなかったコンテンツの問題を解決する機会を提供します。 弊社が、アルフレスコと共に、このフレームワークをオープンソースでリリースできたことを誇りにしています。」
Apache Chemistry のバイスプレジデントであるFlorian Mueller氏は次のように述べています。「 Apache Chemistryのプロジェクトが、 事実上のCMIS導入のレファレンスになったことを誇りにしています。 このフレームワークがSharePointと他のCMIS導入の双方にもたらす、相互運用性は本当に喜ばしいことです」。
451 ResearchのリサーチディレクターのAlan Pelz-Sharpe氏は次のように述べています。 「中堅から大規模の顧客では、たったひとつのコンテンツ管理システムだけを導入して、企業のコンテンツを管理していることはほとんどありません。しかし大多数の企業は、SharePointを何らかの形で導入しています。このことより、SharePointとECMは共存し、協業する必要が明白です。オープンソースとオープン標準のアプローチが、その共存のための有益な方法になりえます。」
アルフレスコの創業者で現CTOであるJohn Newtonは、「このフレームワークは今の時代に合っています。 この種の相互運用可能なコンテンツソリューションの新規開発を促進するため、アルフレスコはCMISおよびApache Chemistryを大いにサポートします。
SharePointのユーザーでもある弊社のお客様は、このフレームワークから構築されたソリューションから大きな恩恵を得ると思います」と語っています。
CMISは2008年にIBM, EMC, マイクロソフト、SAP, オープンテキスト、アルフレスコにより設定されたOASISの文書管理システムのオープン標準です。 現在IBM Filenet, ECM Documentum, マイクロソフトSharePointおよびAlfrescoの各製品で準拠しています。またCMISはコンテンツ統合標準として、IBMやSAPなどで採用されています。
オリジナルのプレスリリースはこちら:http://www.alfresco.com/news/press-releases/alfresco-contribute-microsoft-sharepoint-open-source-integration-apache
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界212ヶ国、アムネスティインターナショナル、Cisco, DAB Bank, FOX, NASA, PGA Tour, ソニーエンターテイメントをはじめとした 1,800社を超える企業が、グローバルレベルでコンテンツを共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドン郊外のメイデンヘッドに本社、米国本社をカリフォルニア州サンマテオ に置きます。アルフレスコ・ジャパンはその日本法人です。
詳しくは、http://www.alfresco.com/jp?PR=1401009をご覧ください。
【ご参考】
Alfresco Day Tokyoの開催:http://www.alfresco.com/jp/events/node/3559
Apache Chemistry:http://chemistry.apache.org/
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【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
Tel: 03-5847-8249
Email: marketing-jp@alfresco.com
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