エアー 日本語にも対応したフォーマットを保持した等長暗号化(LPE)ライブラリを世界で初めて製品化 検索・ソート可能暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」シリーズに新たなデータ保護手段を追加
[14/10/09]
提供元:DreamNews
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ITソリューションベンダー、株式会社エアー(本社:大阪府吹田市 代表取締役社長:北山洋一、以下エアー)は、本日、AESを使用し日本語にも対応した「フォーマットを保持した等長暗号化(LPE)」ライブラリを世界で初めて製品化し、今年12月に発売することを発表します。
新ライブラリは、データ形式(長さや文字の種類)と文字数を保ったままアカウントIDやクレジットカード番号などの英数文字はもちろん、特許出願済みの技術により氏名などの日本語も暗号化できるもので、エアーが製造、販売する世界初で日本語データの検索・ソート可能な暗号化を実現した暗号化ライブラリ「WISE Encrypt(ワイズエンクリプト)」の新機能として提供します。
■「フォーマットを保持した等長暗号化(LPE)」の有用性
フォーマットを保持した等長暗号化(LPE:Length-Preserving Encryption)とは、平文とこれを暗号化した暗号文のデータの形式、文字数が一致する暗号化方式で、例えば16桁のクレジットカード番号を16桁の数字のまま暗号化します。
入力(平文)と出力(暗号文)の文字数と文字種を維持することにより、データベースアプリケーションのデータフィールド長が16桁と定義されている場合でもアプリケーション側を変更せずに暗号化でき、アプリケーションへの影響を少なくすることができます。今回エアーが製品化するLPEライブラリは、以下の特長を持ちます。
・AESの暗号化方式を使用
・英数文字はもちろんマルチバイトの日本語にも対応
・可変長データ(例:メールアドレス、住所)にも対応
■検索・ソート可能な暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」について
「WISE Encrypt」は、暗号化して保管することで、クラウド上のデータを安全に管理できるソリューションで、クラウド利用企業およびクラウド事業者双方のセキュリティ強化を支援するソリューションです。
・暗号化されているので、万一顧客データが盗まれても被害を最小化できます。
・これからは「カギ」はユーザ側が管理する時代です。
WISE Encryptの暗号・復号処理に必要な鍵はユーザ側で管理できます。
クラウド業者側では暗号化されたデータの解読ができません。
・アプリケーションそのものは暗号・復号処理を意識する必要がないので、
既存のクラウドアプリケーションやストレージをそのまま使用できます。
・検索・ソート可能な暗号化に対応しているので、データベースの利便性を確保したままセキュリティ対策ができます。
・検索可能暗号、ソート可能暗号、AES(256/192/128)、トークン化および、この度の新機能LPEをあわせて
多彩なデータ保護手段を提供します。
暗号・復号処理を行うライブラリとしての提供のほか、シリーズ製品としてユーザ/アプリケーション単位で暗号鍵を管理できるキー管理アプリケーションやトークン管理アプリケーション、SalesforceやGoogle Drive(TM)等、各種クラウドアプリケーションやストレージに対応する統合型Gatewayアプリケーションを取り揃え、お客様が実装したい機能や開発条件に応じて最適な製品を提供しています。
【エアーについて】...................................................■
株式会社エアーは、「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブソリューション「WISE Audit」、印刷セキュリティソリューション「WISE Print印刷ログ監査」など幅広いセキュリティ対策ソリューションを提供しています。 ( http://www.air.co.jp/ )
「WISE Encrypt」について詳細は、下記Webサイトをご参照ください。
http://www.air.co.jp/staticpages/index.php/wen
【プレスリリースについてのお問い合わせ】
株式会社エアー 販売促進支援グループ
電話:06-6368-6080 Email:press@air.co.jp
【製品についてのお問い合わせ】
株式会社エアー プロダクト事業部
電話:03-3587-9221 Email:kikaku-desk3@air.co.jp
* WISE EncryptおよびWISE Printは、株式会社エアーの登録商標です。
* WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
* Google 、Google AppsおよびGoogle ドライブは Google Inc. の商標または登録商標です。
* その他記載の会社名または製品名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様は予告なく変更することがあります。
以上
新ライブラリは、データ形式(長さや文字の種類)と文字数を保ったままアカウントIDやクレジットカード番号などの英数文字はもちろん、特許出願済みの技術により氏名などの日本語も暗号化できるもので、エアーが製造、販売する世界初で日本語データの検索・ソート可能な暗号化を実現した暗号化ライブラリ「WISE Encrypt(ワイズエンクリプト)」の新機能として提供します。
■「フォーマットを保持した等長暗号化(LPE)」の有用性
フォーマットを保持した等長暗号化(LPE:Length-Preserving Encryption)とは、平文とこれを暗号化した暗号文のデータの形式、文字数が一致する暗号化方式で、例えば16桁のクレジットカード番号を16桁の数字のまま暗号化します。
入力(平文)と出力(暗号文)の文字数と文字種を維持することにより、データベースアプリケーションのデータフィールド長が16桁と定義されている場合でもアプリケーション側を変更せずに暗号化でき、アプリケーションへの影響を少なくすることができます。今回エアーが製品化するLPEライブラリは、以下の特長を持ちます。
・AESの暗号化方式を使用
・英数文字はもちろんマルチバイトの日本語にも対応
・可変長データ(例:メールアドレス、住所)にも対応
■検索・ソート可能な暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」について
「WISE Encrypt」は、暗号化して保管することで、クラウド上のデータを安全に管理できるソリューションで、クラウド利用企業およびクラウド事業者双方のセキュリティ強化を支援するソリューションです。
・暗号化されているので、万一顧客データが盗まれても被害を最小化できます。
・これからは「カギ」はユーザ側が管理する時代です。
WISE Encryptの暗号・復号処理に必要な鍵はユーザ側で管理できます。
クラウド業者側では暗号化されたデータの解読ができません。
・アプリケーションそのものは暗号・復号処理を意識する必要がないので、
既存のクラウドアプリケーションやストレージをそのまま使用できます。
・検索・ソート可能な暗号化に対応しているので、データベースの利便性を確保したままセキュリティ対策ができます。
・検索可能暗号、ソート可能暗号、AES(256/192/128)、トークン化および、この度の新機能LPEをあわせて
多彩なデータ保護手段を提供します。
暗号・復号処理を行うライブラリとしての提供のほか、シリーズ製品としてユーザ/アプリケーション単位で暗号鍵を管理できるキー管理アプリケーションやトークン管理アプリケーション、SalesforceやGoogle Drive(TM)等、各種クラウドアプリケーションやストレージに対応する統合型Gatewayアプリケーションを取り揃え、お客様が実装したい機能や開発条件に応じて最適な製品を提供しています。
【エアーについて】...................................................■
株式会社エアーは、「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブソリューション「WISE Audit」、印刷セキュリティソリューション「WISE Print印刷ログ監査」など幅広いセキュリティ対策ソリューションを提供しています。 ( http://www.air.co.jp/ )
「WISE Encrypt」について詳細は、下記Webサイトをご参照ください。
http://www.air.co.jp/staticpages/index.php/wen
【プレスリリースについてのお問い合わせ】
株式会社エアー 販売促進支援グループ
電話:06-6368-6080 Email:press@air.co.jp
【製品についてのお問い合わせ】
株式会社エアー プロダクト事業部
電話:03-3587-9221 Email:kikaku-desk3@air.co.jp
* WISE EncryptおよびWISE Printは、株式会社エアーの登録商標です。
* WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
* Google 、Google AppsおよびGoogle ドライブは Google Inc. の商標または登録商標です。
* その他記載の会社名または製品名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様は予告なく変更することがあります。
以上