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NSW、国内初のスマートごみ箱「BigBelly Solar」を販売開始 〜M2M/IoTで自治体や大学などの公共エリアや大型商業施設のごみ収集を効率化〜

ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、米国BigBelly Solar社と日本における独占的販売代理店契約を締結し、本日より自治体や教育機関などの公共エリアや大型商業施設向けのごみ収集に適したスマートごみ箱「BigBelly Solar(ビッグベリー・ソーラー)」の販売を開始いたします。

「BigBelly Solar」は米BigBelly Solar社が開発し、ごみの蓄積状況を携帯電話網を介して発信するごみ箱と、ごみ箱個々の情報を随時集計して最適な収集ルートを算出する管理コンソールで構成されたスマートごみ箱ソリューションです。
ごみが溜まったごみ箱のみを選択して収集計画を立てることができるほか、収集ルートの最適化による作業時間の短縮や燃料代の削減、ごみ収集従事者の人員配置やごみ箱設置場所の最適化などが行えます。また、個々のごみ箱の状況はスマートフォンやタブレット端末などで確認できるため、担当者が外出先から確認することも可能です。

現在、米国ではフィラデルフィア市(500台以上)やボストン市(600台以上)などの自治体や、ジョージア大学やハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などの教育機関で広く導入されているほか、世界45か国以上でごみ収集作業の効率化に大きな成果を上げています。

ごみ箱は、内部の蓄積状況を知らせる機能を持つ「Smart Belly(スマートベリー)」と、通信機能に加えて内部のごみを自動的に圧縮する機能を持つ「BigBelly(ビッグベリー)」の2タイプがあります。いずれのタイプも箱上部のソーラーパネルで発電・蓄電するため、環境にやさしい設計を採用しております。BigBelly Solarはオープン価格ですが、導入規模等に応じて1台あたり25〜45万円程度を想定しています。
NSWでは今後、自治体および教育機関をはじめ、遊園地やショッピングモール、スタジアムなどの大型商業施設、観光地や公共機関などを対象に2年間で200台の導入を目標としています。

■BigBelly Solar社について
ごみ収集の効率化にフォーカスし、2003年に米国マサチューセッツ州ニュートンで設立。同社の製品は、世界大都市気候先導グループ「C40」によりベストプラクティスに選ばれアワードを受賞しており、世界45か国以上の自治体、大学、公園、アミューズメント施設などに向け事業を展開しています。詳細は、http://bigbelly.com/をご覧ください。

■NSW(日本システムウエア株式会社)について
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。
また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。詳細は、http://www.nsw.co.jp/をご覧ください。

■サービス内容に関するお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
ITソリューション事業本部
営業統括部 第四営業部:小田切、小林、清原
TEL:03-3770-0017
FAX:03-3770-0018
E-mail:m2m@list.nsw.co.jp

■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW(日本システムウエア株式会社)
企画室IR広報担当:太田、河岸
TEL:03-3770-4014
FAX:03-3770-4953
E-mail:kouhou@gw.nsw.co.jp
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