SBD と NCC が自動車サイバーセキュリテイで業務提携
[14/10/28]
提供元:DreamNews
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今回の業務提携により、SBD の持つ自動車セキュリティ分野におけるコネクテッドカーアーキテクチャの専門性と NCC グループの IT セキュリティテストでの専門性を組み合わせ、両社の強みを生かし、自動車におけるサイバーセキュリティ事業を展開します。
SBD および NCC は自動車業界に最適な開発サイクルとして、Automotive Secure Development Lifecycle(ASDL)のコンセプトを提案しています。その開発サイクルに基づき、自動車メーカーおよびサプライヤーのコネクテッドカー開発におけるサイバーセキュリティリスクの軽減のための、様々なサポートを提供します。
ASDL の開発サイクルには正確なエンジニアリング原則を用い、自動車国際基準や各 OEM の仕様規格、ベストな実践的設計基準など、考慮すべき様々な要素を組み込んでいます。ASDL では、次の 7 段階のプロセスを含め提示しています - システム/デザインアーキテクチャの理解、保護対象の定義、脅威モデリング構築、対策、ベストプラクティスの検討、ペネトレーション(セキュリティ評価)、インデント対応の計画。
同開発サイクルの各プロセスでは、両社のグローバルな専門知識を集結して、戦略策定や、設計サポート、対策評価、市場戦略構築、競合他社評価、セキュリティ認識とトレーニングのサービスなどを提供することが可能です。
SBD 代表取締役社長 David Bell より
「今回の NCC グループとの提携は、先日発表した北米オフィス開設と共に弊社のサービスをより充実させることとなります。
SBD は長年に渡り自動車セキュリティとコネクテッドカーアーキテクチャの分野において、自動車メーカーおよびサプライヤーの皆様へ最新情報をご提供することでのサポートを心がけてまりました。この度の NCC グループとの提携により、事業内容をより充実させ、自動車サイバーセキュリティ分野をリードしていきたいと考えています。」
NCC リサーチダイレクター Andy Davis 氏より
「コネクテッドカーの販売台数は 2020 年には年間 2,000 万台を超えると予測されており、コネクテッドカーのサイバー攻撃対策は今以上に重要となります。自動車メーカー各社ではサイバー攻撃の脅威は理解していても、その対策に対しては不安を抱えているお客様が多いのが現状です。ASDL の開発サイクルはより堅牢なエンジニアリングフレームワークを提供し、業界におけるベストプラクティスを提案します。」
SBD について
SBD は自動車セキュリティ、テレマティクス・ITS システムの設計・開発分野を専門とする、独立系技術コンサルティング会社です。SBD は、20 年以上に渡り世界各国の自動車業界並びにその関連業界のお客様に対してコンサルティングサービスおよび市場/技術動向調査レポートをご提供しています。
SBD は自動車グローバル市場で活躍する自動車メーカーや主要パートナー企業の 90% を顧客企業に有し、安全でセキュリテイ性の高いコネクテッドカーの開発において最先端技術やサプライヤーの選定、事業戦略の意志決定をサポートしています。
NCC グループについて
NCC グループは FTSE 100 の 90% を含む 15,000 社の顧客を有すグローバル情報セキュリティ会社で、企業並びに顧客情報に対するサイバー攻撃への対策を提案し、各企業の重要な資産の保護と運用をサポートしています。
NCC グループの本社は英国マンチェスターにあり、世界に 20 拠点、総従業員数 1,000 人以上の体制です。
NCC グループはセキュリティテストやソフトウェアエスクロウ、ソフトウェア検証、ウェブパフォーマンス、ソフトウェアテスト、ドメインサービスを提供しています。NCC の業務内容は下記よりご確認いただけます。
https://www.nccgroup.com/en/
同記事に関するお問い合わせは下記にて承っております。
SBD ジャパン
e-mail : postbox@sbdjapan.co.jp
tel : 052-253-6201
SBD および NCC は自動車業界に最適な開発サイクルとして、Automotive Secure Development Lifecycle(ASDL)のコンセプトを提案しています。その開発サイクルに基づき、自動車メーカーおよびサプライヤーのコネクテッドカー開発におけるサイバーセキュリティリスクの軽減のための、様々なサポートを提供します。
ASDL の開発サイクルには正確なエンジニアリング原則を用い、自動車国際基準や各 OEM の仕様規格、ベストな実践的設計基準など、考慮すべき様々な要素を組み込んでいます。ASDL では、次の 7 段階のプロセスを含め提示しています - システム/デザインアーキテクチャの理解、保護対象の定義、脅威モデリング構築、対策、ベストプラクティスの検討、ペネトレーション(セキュリティ評価)、インデント対応の計画。
同開発サイクルの各プロセスでは、両社のグローバルな専門知識を集結して、戦略策定や、設計サポート、対策評価、市場戦略構築、競合他社評価、セキュリティ認識とトレーニングのサービスなどを提供することが可能です。
SBD 代表取締役社長 David Bell より
「今回の NCC グループとの提携は、先日発表した北米オフィス開設と共に弊社のサービスをより充実させることとなります。
SBD は長年に渡り自動車セキュリティとコネクテッドカーアーキテクチャの分野において、自動車メーカーおよびサプライヤーの皆様へ最新情報をご提供することでのサポートを心がけてまりました。この度の NCC グループとの提携により、事業内容をより充実させ、自動車サイバーセキュリティ分野をリードしていきたいと考えています。」
NCC リサーチダイレクター Andy Davis 氏より
「コネクテッドカーの販売台数は 2020 年には年間 2,000 万台を超えると予測されており、コネクテッドカーのサイバー攻撃対策は今以上に重要となります。自動車メーカー各社ではサイバー攻撃の脅威は理解していても、その対策に対しては不安を抱えているお客様が多いのが現状です。ASDL の開発サイクルはより堅牢なエンジニアリングフレームワークを提供し、業界におけるベストプラクティスを提案します。」
SBD について
SBD は自動車セキュリティ、テレマティクス・ITS システムの設計・開発分野を専門とする、独立系技術コンサルティング会社です。SBD は、20 年以上に渡り世界各国の自動車業界並びにその関連業界のお客様に対してコンサルティングサービスおよび市場/技術動向調査レポートをご提供しています。
SBD は自動車グローバル市場で活躍する自動車メーカーや主要パートナー企業の 90% を顧客企業に有し、安全でセキュリテイ性の高いコネクテッドカーの開発において最先端技術やサプライヤーの選定、事業戦略の意志決定をサポートしています。
NCC グループについて
NCC グループは FTSE 100 の 90% を含む 15,000 社の顧客を有すグローバル情報セキュリティ会社で、企業並びに顧客情報に対するサイバー攻撃への対策を提案し、各企業の重要な資産の保護と運用をサポートしています。
NCC グループの本社は英国マンチェスターにあり、世界に 20 拠点、総従業員数 1,000 人以上の体制です。
NCC グループはセキュリティテストやソフトウェアエスクロウ、ソフトウェア検証、ウェブパフォーマンス、ソフトウェアテスト、ドメインサービスを提供しています。NCC の業務内容は下記よりご確認いただけます。
https://www.nccgroup.com/en/
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SBD ジャパン
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