Skeedの大容量高速データ伝送ソフトウェア「SilverBullet」、IDCフロンティアのオブジェクトストレージに対応〜医療クラウド、ビッグデータ解析サービスなど強力に推進〜
[14/11/07]
提供元:DreamNews
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【発表の概要】
近年、エンタープライズITの大きなトレンドとして、クラウドコンピューティングへの移行、スマートフォンなど多種多様なデバイスの導入・利用とともに、2020年には2013年比で10倍の44ゼッタバイト※1にも膨れ上がると予想されるデータの急増が挙げられます。その大半は非構造型データといわれる「ストリーミング(動画)」「画像」「音声」「ログ」などであり、IoT(Internet of Things)時代の到来も相まって、大容量化するファイルデータの転送や保管に関するテクノロジーには一層の革新が求められています。
それはクラウドサービス(PaaS/IaaS)の大きな領域を占めるクラウドストレージにおいても同様で、従来のファイルシステムには大きな課題が生じています。
主なところでは、増え続けるデータに対応した拡張性・堅牢性、コンプライアンスやアーカイブなどを背景とした長期保存に伴うデータ保護や運用コスト削減といった点が挙げられます。さらにクラウドの利用拡大に伴い、大量なデータをいかに高速かつ安全・確実に伝送するかといった課題も顕在化しつつあります。
こうした課題に対して、Skeedの大容量高速ファイル伝送ソフトウェア「SilverBullet」は、独自開発のプロトコルによりサーバ間転送を大きく改善することが期待できます。高速性においてもSkeed本社オフィス(東京都目黒区)からIDCフロンティアの白河データセンター(福島県白河市)との1GBファイルの転送速度検証で、約6.6倍の転送時間の短縮を計測しています。(共に別表参照)
今回、「SilverBullet」がIDCフロンティアのオブジェクトストレージに対応することで、非構造型データをより多く保有すると考えられる、医療クラウドやビッグデータ解析ユーザー、デジタルクリエイティブ、設計・製造、研究開発機関、Webサービス事業者などを中心に高速かつセキュアなクラウドストレージとして利用することが可能です。
※1:IDC April2014 The Digital Universe of Opportunities
株式会社IDCフロンティア 技術開発本部 副本部長 兼 R&D室 室長 大屋 誠様のコメント:
「IDCフロンティアは、Skeed様のSilverBulletが、当社のオブジェクトストレージに対応し利用が可能となったことを心より歓迎いたします。IDCフロンティアのオブジェクトストレージは、容量無制限のスケーラビリティと高い耐障害性を兼ね備えたクラウドストレージサービスであり、大量のデータを保有するお客さまが、より高速かつ安全にデータの転送を行えるようになることで、今後利用が加速されていくものと考えております。引き続き、Skeed様とのデータ転送における連携を深め、お客さまにとってより付加価値の高いサービスの提供を推進してまいります。」
【IDCフロンティアオブジェクトストレージサービスについて】
IDCフロンティアのオブジェクトストレージは、容量無制限のスケーラビリティと高い耐障害性に加え、リーズナブルな料金で利用できる分散型クラウドストレージサービスです。また、IDCフロンティアの大容量バックボーンネットワークおよびデータセンター間ネットワークと直結し、インターネットまたは閉域網経由でクラウドサービスやデータセンターサービスと組み合わせ、さまざまな用途にご利用いただけます。
サービス紹介サイト:http://www.idcf.jp/cloud/storage/
【SilverBulletについて】
「SilverBullet」は、長距離通信や回線品質の劣化に伴い伝搬遅延を来すという、TCPの欠点を克服するため、ファイル転送に特化した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol”(以下SSBP)を実装したソフトウェア製品です。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった大容量高速ファイル転送を実現します。
SilverBullet製品サイト:http://www.skeed.jp/product/silverbullet/
SilverBullet 動画サイト:http://www.skeed.jp/movie/
■株式会社IDCフロンティア:http://www.idcf.jp
IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
■株式会社Skeed:http://www.skeed.co.jp
Skeedは2005年設立以来、分散コンピューティング分野における卓越したノウハウ・技術力を活かし、独自アーキテクチャーによる安全・確実かつ高速な通信基盤技術開発で市場を牽引しています。クラウドコンピューティング、ビッグデータ時代のデータ通信の大容量化・ユビキタス化・グローバル化といったニーズを先取りした、効率と信頼性に優れたファイル配信・保管、大容量・長距離でのセキュアなデータ転送基盤を実現し、急速に拡大するクラウドコンピューティング市場に対して代替不可能な価値を提供しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 Skeed 広報担当:松岡
TEL:03-5487-1032 E-mail:pr@skeed.co.jp
近年、エンタープライズITの大きなトレンドとして、クラウドコンピューティングへの移行、スマートフォンなど多種多様なデバイスの導入・利用とともに、2020年には2013年比で10倍の44ゼッタバイト※1にも膨れ上がると予想されるデータの急増が挙げられます。その大半は非構造型データといわれる「ストリーミング(動画)」「画像」「音声」「ログ」などであり、IoT(Internet of Things)時代の到来も相まって、大容量化するファイルデータの転送や保管に関するテクノロジーには一層の革新が求められています。
それはクラウドサービス(PaaS/IaaS)の大きな領域を占めるクラウドストレージにおいても同様で、従来のファイルシステムには大きな課題が生じています。
主なところでは、増え続けるデータに対応した拡張性・堅牢性、コンプライアンスやアーカイブなどを背景とした長期保存に伴うデータ保護や運用コスト削減といった点が挙げられます。さらにクラウドの利用拡大に伴い、大量なデータをいかに高速かつ安全・確実に伝送するかといった課題も顕在化しつつあります。
こうした課題に対して、Skeedの大容量高速ファイル伝送ソフトウェア「SilverBullet」は、独自開発のプロトコルによりサーバ間転送を大きく改善することが期待できます。高速性においてもSkeed本社オフィス(東京都目黒区)からIDCフロンティアの白河データセンター(福島県白河市)との1GBファイルの転送速度検証で、約6.6倍の転送時間の短縮を計測しています。(共に別表参照)
今回、「SilverBullet」がIDCフロンティアのオブジェクトストレージに対応することで、非構造型データをより多く保有すると考えられる、医療クラウドやビッグデータ解析ユーザー、デジタルクリエイティブ、設計・製造、研究開発機関、Webサービス事業者などを中心に高速かつセキュアなクラウドストレージとして利用することが可能です。
※1:IDC April2014 The Digital Universe of Opportunities
株式会社IDCフロンティア 技術開発本部 副本部長 兼 R&D室 室長 大屋 誠様のコメント:
「IDCフロンティアは、Skeed様のSilverBulletが、当社のオブジェクトストレージに対応し利用が可能となったことを心より歓迎いたします。IDCフロンティアのオブジェクトストレージは、容量無制限のスケーラビリティと高い耐障害性を兼ね備えたクラウドストレージサービスであり、大量のデータを保有するお客さまが、より高速かつ安全にデータの転送を行えるようになることで、今後利用が加速されていくものと考えております。引き続き、Skeed様とのデータ転送における連携を深め、お客さまにとってより付加価値の高いサービスの提供を推進してまいります。」
【IDCフロンティアオブジェクトストレージサービスについて】
IDCフロンティアのオブジェクトストレージは、容量無制限のスケーラビリティと高い耐障害性に加え、リーズナブルな料金で利用できる分散型クラウドストレージサービスです。また、IDCフロンティアの大容量バックボーンネットワークおよびデータセンター間ネットワークと直結し、インターネットまたは閉域網経由でクラウドサービスやデータセンターサービスと組み合わせ、さまざまな用途にご利用いただけます。
サービス紹介サイト:http://www.idcf.jp/cloud/storage/
【SilverBulletについて】
「SilverBullet」は、長距離通信や回線品質の劣化に伴い伝搬遅延を来すという、TCPの欠点を克服するため、ファイル転送に特化した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol”(以下SSBP)を実装したソフトウェア製品です。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった大容量高速ファイル転送を実現します。
SilverBullet製品サイト:http://www.skeed.jp/product/silverbullet/
SilverBullet 動画サイト:http://www.skeed.jp/movie/
■株式会社IDCフロンティア:http://www.idcf.jp
IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
■株式会社Skeed:http://www.skeed.co.jp
Skeedは2005年設立以来、分散コンピューティング分野における卓越したノウハウ・技術力を活かし、独自アーキテクチャーによる安全・確実かつ高速な通信基盤技術開発で市場を牽引しています。クラウドコンピューティング、ビッグデータ時代のデータ通信の大容量化・ユビキタス化・グローバル化といったニーズを先取りした、効率と信頼性に優れたファイル配信・保管、大容量・長距離でのセキュアなデータ転送基盤を実現し、急速に拡大するクラウドコンピューティング市場に対して代替不可能な価値を提供しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 Skeed 広報担当:松岡
TEL:03-5487-1032 E-mail:pr@skeed.co.jp