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ソーシャル時代となった今、日本企業に求められる経営『つながりの時代をリードする創発経営』とは?慶應義塾常任理事・國領二郎氏インタビュー

ソーシャルメディアを利用してのコミュニケーションが当たり前となり、情報化、グローバル化、フラット化など世界が大きく変わっていく中で、日本企業は新しい経営のスタイルが求められています。
今回インタビューを行ったのは慶應義塾 常任理事であり、総合政策学部教授の國領二郎氏。
著書「ソーシャルな資本主義」では、これからの時代を「つながりの時代」と表現し、多くの企業が「統制」から「いかに創発的な価値創造を活性化させるか」という経営課題に直面していると説いています。実際に「つながり時代の創発経営」についてお話を伺いました。
大量生産・大量消費の時代、多くの企業は「統制」が大きな経営テーマでした。それが現代ではいかに新しい価値を生み出すかという「創発」へと変化し、多くの企業がこの「創発」が経営課題となっています。
今、変化に向けて企業が取り組むべきこと、また、取り組むことで生まれるリスクとは何か?
この分野の権威でもある國領二郎氏の考える日本企業の進むべき方向についてお聞きしました。ぜひご覧ください。

■「つながりの時代をリードする創発経営」國領二郎氏インタビュー
http://blog.beat-connect.com/2014/11/25/438

■対談内容一部抜粋

慶應義塾常任理事・國領二郎氏:創発的な価値創造を活性化させるために重要なことは人々の持つ様々な能力・特徴・創造性を上手に引き出していくことで、新しいヒトとのつながり、新しい企業との連携などで、常に組織に刺激を与え、そこから生まれてきたアイディアを企業の価値に変換していくことだと述べています。そのためには、多様な主体が言葉や考え方・価値観を共有しながら、共通の課題に取り組んでいくことができる共通基盤、プラットフォームが必要となるでしょう。
経営的な視点で見ると、そのようなつながりの場の設計とマネジメントがこれからの大きな経営課題となるでしょう。

ビートコミュニケーション代表・村井亮:いまつながりの場として社内SNSが注目を集めています。社内SNSを導入いただいている企業様でも、國領先生がさきほどお話されていた創発の源泉である蓋然性を引き出すために活用するケースがあります。経営コンサルティングや政策研究などを担うある企業では、コンサルタントや研究員の持つ高度な専門分野の知識を社内SNSの導入により全社で共有し、創発に活かしています。社内SNSを導入する前はお互いの面識がある人同士での共有に留まっていたそうです。メールなどのコミュニケーションツールでは社内の面識のない人に質問するということが難しかったそうです。それが社内SNSというつながりの場が生まれたことで、質問しやすくなり、社内の情報共有が進んだということでした。

■「ソーシャルな資本主義」
今回のインタビューで出てくる国領二郎氏の著書。
http://www.amazon.co.jp/dp/4532355567/




■国領二郎(こくりょう じろう)
1982年東京大学経済学部卒業。1982年日本電信電話公社勤務。
1988年ハーバード大学経営学修士、1992年同経営学博士。
1993年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授2000年教授
2003年環境情報学部教授、2006年総合政策学部教授。
2005年SFC研究所長、2009年総合政策学部長、2013年慶應義塾常任理事。
主な著書
『オープン・ネットワーク経営』(日本経済新聞出版社、1995)
『オープン・アーキテクチャ戦略』(ダイヤモンド社、1999)
『オープン・ソリューション社会の構想』(日本経済新聞出版社、2004)
『ソーシャルな資本主義』(日本経済新聞出版社、2013)
▼『 Connect(コネクト)』について
「人・モノ・情報」のつながりを深め、企業の新しい価値創造をサポートするエンタープライズ向けソーシャルネットワーキングサービスです。
https://www.beat-connect.com/promotion

▼ Connect Blog
「はたらくを変える」をコンセプトに、これからの時代に求められる働き方を提案する Connect(コネクト)に連動したオウンドメディアです。
『Connect(コネクト)』の導入事例や活用方法に加え、第一線で活躍しているビジネスパーソンの方々にインタビューを行い、いま求められる働き方、これから求められる働き方へのヒントを探っていく記事を掲載しています。
http://blog.beat-connect.com
■ Beat Communication 会社概要
商号:株式会社Beat Communication
代表取締役社長:村井 亮
資本金:34,000,000円
所在地:東京都渋谷区東2-23-12 プレミアムユーゾーンビル 5F
事業:ソーシャルネットワークサービスの構築、販売
ソーシャルメディア全般のコンサルティング・企画・開発・運営

■ Connectに関するお問い合わせ先
https://www.beat-connect.com/promotion/inquiry

■ 本リリースに関する報道機関様のお問い合わせ先
株式会社Beat Communication
広報担当: 二神
TEL:03-5778-0387
FAX:03-5778-6827
Mail:pr@beat.co.jp
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