アドバンテックが2014エンベデッド ワールドパートナーカンファレンスを開催ソフトウェア付加価値ビジネスモデルとしてのアドバンテックIoT WISE-Cloud Platformを発表
[14/12/11]
提供元:DreamNews
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区 社長マイク小池、以下アドバンテック)は、12月4日から6日まで、台湾・台北本社および林口キャンパスにて、“Catching the Coming Big Waves of IoT & Smart City”をテーマにしたエンベデッド・ワールド・パートナー・カンファレンス(WPC)を開催いたしました。この3日間で、Intel(R)、Microsoft、 ARM、 Freescale およびIHSなどの主要なゲストが招かれ、スマートシティおよびIoTソリューションにおける将来の動向や開発に関する講演を行いました。加えて、IoTに関する最新のコンセプトとソリューションならびにインテリジェントビルディングの特長を実証する、最新の林口キャンパスに、お客様をご招待しました。
アドバンテック本社CEO KC Liuはこのように述べています。
「我々は今、あらゆる種類のICTの成長及び需要をもたらすコネクテッド革命の時代に突入しています。、これにより多様な産業で使用されるデバイスは2020年には500億まで成長し、そして2040年には1兆個のデバイスにまで加速するだろうといわれており、この需要はコミュニティ全体や業界に深く影響を与えることでしょう。この来たる波に乗るべく、アドバンテックはIoTのバリューチェーンにおいて戦略パートナーと継続して連携してまいります。さらに、我々はWISE-Cloud (Wireless IoT Solutions Embedded-Cloud, WISE-Cloud)と呼ばれる、全く新しいクラウドコンセプトを確立しました。これにより、情報収集の出発点から最上位のクラウドまで、そしてビックデータ解析ののち、最終的にデバイスにフィードバックするまでのIoTサイクルをより深め、積極的に開発することができます。」
KCはさらにこう付け加えています。「WISE-Cloudは、特にIoT産業に向けた総合的なワイヤレス技術により開発されたクラウドソリューションです。これは、ワイヤレスでデータを収集し、ビジネス・インテリジェンスにおいて効果的に使用できるサービスに変換するように設計されています。アドバンテックはまず最初にマイクロソフト社とのコラボレーションによって、リモートソフトウェア管理ツールであるアドバンテックSUSIAccessとMicrosoft Azureを使用してまいります。加えて、アドバンテックは、WISE-Cloud開発のため、内部開発、パートナー連携、外部投資の3つの戦略的方向性を持って進めてまいります。」
内部開発:顧客サービスのためのビジネスモデルを形成するための専任のWISE-Cloudチームの開発
パートナー連携: Microsoft, Amazon, Alibaba, Baiduやその他IoTクラウドプラットフォーム基盤開発企業との連携
外部投資:サードパーティのクラウドアプリケーションサービス企業への積極的投資
アドバンテック本社 エンベデッドコアコンピューティンググループ バイスプレジデント Miller Changはこのように述べています。
「この変革に応じるため、すべてのアドバンテックの今後の組込みソリューション及び製品は、統合IoTソリューション及びサービスと、IoTバリューチェーンおよびエコシステムの加速、この2つの方向に進みます。さらに、WISE-Cloudコンセプトに従い、すべての組込みソリューションは無線データ収集ソリューション、管理、セキュリティ機能向けのWISE-Cloudソフトウェア、およびセンサ・ツー・クラウド接続ソリューションに統合されます。WISE-Cloudが完全に機能するようになると、アドバンテックの組込みソリューション販売モデルは、純粋なハードウェア販売指向モデルから、ハードウェア指向販売を推進するための付加価値ソフトウェアサービスモデルに著しく変化することでしょう。」
アドバンテックは、スマートシティとのIoTソリューションの実践を加速するため、"Enabling an Intelligent Planet”のビジョンを強化し、“Partnering for Smart City and IoT Solutions”の精神において、世界中のパートナーとの連携を続けてまいります。2014年アドバンテックエンベデッドWPCは、世界中から200以上ものパートナーを招待し、専門家による洞察の共有、実演デモンストレーション、および最新の組込みトレンドのディスカッションをおこないました。アドバンテックは、より多くの革新を呼び起こし、スマートシティとIoTのためのより多くの新たなビジネス機会を創出したいと考えています。
* 本内容は、2014年12月4日、アドバンテック台湾本社が発表した内容の抄訳です。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21カ国92都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 :03-6802-1021
Email:ajp_sales@advantech.com
【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 :殿村
電話 :03-6802-1021(内線4211)
Email:rie.tonomura@advantech.com
アドバンテック本社CEO KC Liuはこのように述べています。
「我々は今、あらゆる種類のICTの成長及び需要をもたらすコネクテッド革命の時代に突入しています。、これにより多様な産業で使用されるデバイスは2020年には500億まで成長し、そして2040年には1兆個のデバイスにまで加速するだろうといわれており、この需要はコミュニティ全体や業界に深く影響を与えることでしょう。この来たる波に乗るべく、アドバンテックはIoTのバリューチェーンにおいて戦略パートナーと継続して連携してまいります。さらに、我々はWISE-Cloud (Wireless IoT Solutions Embedded-Cloud, WISE-Cloud)と呼ばれる、全く新しいクラウドコンセプトを確立しました。これにより、情報収集の出発点から最上位のクラウドまで、そしてビックデータ解析ののち、最終的にデバイスにフィードバックするまでのIoTサイクルをより深め、積極的に開発することができます。」
KCはさらにこう付け加えています。「WISE-Cloudは、特にIoT産業に向けた総合的なワイヤレス技術により開発されたクラウドソリューションです。これは、ワイヤレスでデータを収集し、ビジネス・インテリジェンスにおいて効果的に使用できるサービスに変換するように設計されています。アドバンテックはまず最初にマイクロソフト社とのコラボレーションによって、リモートソフトウェア管理ツールであるアドバンテックSUSIAccessとMicrosoft Azureを使用してまいります。加えて、アドバンテックは、WISE-Cloud開発のため、内部開発、パートナー連携、外部投資の3つの戦略的方向性を持って進めてまいります。」
内部開発:顧客サービスのためのビジネスモデルを形成するための専任のWISE-Cloudチームの開発
パートナー連携: Microsoft, Amazon, Alibaba, Baiduやその他IoTクラウドプラットフォーム基盤開発企業との連携
外部投資:サードパーティのクラウドアプリケーションサービス企業への積極的投資
アドバンテック本社 エンベデッドコアコンピューティンググループ バイスプレジデント Miller Changはこのように述べています。
「この変革に応じるため、すべてのアドバンテックの今後の組込みソリューション及び製品は、統合IoTソリューション及びサービスと、IoTバリューチェーンおよびエコシステムの加速、この2つの方向に進みます。さらに、WISE-Cloudコンセプトに従い、すべての組込みソリューションは無線データ収集ソリューション、管理、セキュリティ機能向けのWISE-Cloudソフトウェア、およびセンサ・ツー・クラウド接続ソリューションに統合されます。WISE-Cloudが完全に機能するようになると、アドバンテックの組込みソリューション販売モデルは、純粋なハードウェア販売指向モデルから、ハードウェア指向販売を推進するための付加価値ソフトウェアサービスモデルに著しく変化することでしょう。」
アドバンテックは、スマートシティとのIoTソリューションの実践を加速するため、"Enabling an Intelligent Planet”のビジョンを強化し、“Partnering for Smart City and IoT Solutions”の精神において、世界中のパートナーとの連携を続けてまいります。2014年アドバンテックエンベデッドWPCは、世界中から200以上ものパートナーを招待し、専門家による洞察の共有、実演デモンストレーション、および最新の組込みトレンドのディスカッションをおこないました。アドバンテックは、より多くの革新を呼び起こし、スマートシティとIoTのためのより多くの新たなビジネス機会を創出したいと考えています。
* 本内容は、2014年12月4日、アドバンテック台湾本社が発表した内容の抄訳です。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21カ国92都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 :03-6802-1021
Email:ajp_sales@advantech.com
【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 :殿村
電話 :03-6802-1021(内線4211)
Email:rie.tonomura@advantech.com