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神戸芸術工科大学（神戸市西区、学長：齊木崇人）アジアンデザイン研究所（所長：杉浦康平）では、ジャワ島の舞踊と、『スタソーマ物語（後編）「人喰い王の改心」』と題したバリ島の影絵芝居公演を行います。

1部では、インドネシア・ジャワ舞踊の著名な踊り手・研究者である佐久間新氏による講演と、舞踊公演を行います。2部ではバリ島で古くから儀礼や庶民の娯楽として上演されてきた伝統芸能である影絵芝居公演、『スタソーマ物語（後編）「人喰い王の改心」』を、ワヤン・トゥンジュク梅田一座が上演いたします。

アジアンデザイン研究所はアジアの人びとが育んだ「人間観、自然観、宇宙観のひろがり」を解き明かそうと、アジア各地に多様な形と意味を展開する祭りの山車の調査、研究を進めてきました。「21世紀は、アジアの時代」だと言われています。アジアでは、自然と人間が濃密にかかわりあい、現代社会が消し去った、眼に見えない不思議世界が今なお息づいています。本上演を通じてアジア古来の思想をこのジャワ舞踊と影絵芝居で蘇らせ、アジアの叡智と感性を体験していただければと思います。




・日　時 ：2015年1月31日（土）15:00開演

・会　場 ：神戸芸術工科大学 クリエイティブセンター2F

〒651-2196 神戸市西区学園西町8-1-1

・参加料 ：無料

・お申込み・お問合せ：

神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所

E-mail:riad@kobe-du.ac.jp　／FAX：078-796-2559

・お申込み方法（事前申込制）：

E-mailもしくはFAXにて、

「ジャワ島の舞踊とバリ島の影絵芝居公演」参加希望、

氏名、電話番号、メールアドレスを添えてお申込

・出　演 ：【ジャワ舞踊】

踊り+講演：佐久間新

【バリ影絵芝居】

ワヤン・トゥンジュク梅田一座

ダラン：梅田英春

伴　奏：グンデル・トゥンジュク

グンデル・ワヤングループメンバー：錦織照子+片倉保夫＋大野絵里紗＋長谷部匡＋＋小林紀子+菊池和泉