インフォア、製造業向けERPをマルチテナント方式で提供開始
[15/02/05]
提供元:DreamNews
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インフォア、製造業向けERPをマルチテナント方式で提供開始
〜 Infor LNを機能拡張し、カスタマイズや導入費用の削減、
ユーザーエクスペリエンスと生産性の向上を実現〜
73,000社以上の顧客にビジネス アプリケーションを提供する先進的なプロバイダーであるインフォアは、米国時間2015年1月14日、Infor LNの拡張バージョンを発表しました。本バージョンは、製造業にさらに特化した業界別機能やマイクロバーティカル(細分化された業界)機能を提供することで、ビジネス目標に合わせた業務の整流化、コスト高となるカスタマイズの回避を支援します。Infor LNは、自動車、航空宇宙・防衛、ハイテク産業、産業用機械といった製造業の業務の支柱となりますが、今回のマルチテナント方式対応によって、Infor CloudSuiteでも業界固有のニーズに対応できるようになります。インフォアが信念として掲げる「全く同じクラウドはない」という言葉通り、Infor LN の最新リニューアルでは、製造業の個々のお客様固有のニーズにフォーカスし、それに最適化したアプローチを採用しています。
今回のアップデートは、お客様からのフィードバックを念頭に設計され、受注管理や請求処理、購買、倉庫管理、プロジェクト計画や品質管理といった分野に機能拡張を施しています。Infor LN は、製品の設計から納品に至る全ての業務を管理することを目的とし、業界やマイクロバーティカルに特化した機能を予め用意することで、導入後すぐに使い始められるエンタープライズリソースプランニング(ERP)ソリューションです。Infor LN は、お客様固有のビジネス要件に合わせて、クラウドまたはオンプレミスのいずれの実装方式でもご利用いただけます。またユーザーエクスペリエンス向上を図り、インフォアの専属クリエイティブエージェンシーであるHook & Loop のデザインで刷新しています。
■ハイライト:
●コアのERP アップグレード - 製造機能の主なアップデートとして、検疫在庫(隔離した品目)の取り扱い、製品シリアル番号で初回製品の検品や品質のトラッキングが可能になりました。またHook & Loopがデザインした新しい購買申請ワークベンチを購買プロセスに追加したことで、バイヤーがより多くの情報に基づいてベンダーを選定し、購買依頼プロセスをスピーディに行えるようになっています。さらに、手作業による請求処理を減らすためのクレジット機能や自動課金機能、ひとつの企業元帳に集約された情報を利用したセグメント会計機能を提供します。請求書や注文確認書等の文書管理では、電子メールで直接顧客やサプライヤに文書を自動送信できるようになり、作業負荷の軽減に役立ちます。
●業界特化型機能の拡張 - インフォアが対象とする全てのマイクロバーティカルに、業界特有のニーズに対応するための特別機能を新たに搭載しています。メーカー向けの拡張機能としては、グラフィカルな製品構成が可能となる製品コンフィグレーション管理(PCM)ツールを追加しています。またアフターマーケットサービス向けには、計画策定や価格決定、顧客保有部品の取り扱いをサポートする機能を強化しています。また、メーカーの顧客にとってメリットのある機能として、顧客支給資材にも対応しています。さらに、監査機能や文書の上書き防止対策機能も新たに拡張され、ユーザー管理能力も高くなっています。自動車業界向けには、特定の品質管理プロセスを予め定義して組み込むことで、資材の価格決定をサポートします。
●ユーザーエクスペリエンスの刷新 - Infor LN の最新リニューアルでは、ユーザーエクスペリエンス(UX)が大幅にアップグレードされました。今のUXは、インフォアが提供するソーシャルビジネスコラボレーションのための包括的プラットフォームであるInfor Ming.leTM とHTML5の両方をうまく活用した作りになっています。拡張UXとより直覚的なワークフローを組み合わせによって、日々発生する多くの課題に対する作業負荷を軽減し、より優れた意思決定を支援します。またユーザーは、ひとつのビューから元データを照会し、契約管理者向け、プロジェクト管理者向け、品質管理者向け等の業務内容に応じたアナリティクス機能を利用し、これらのインサイトを使って次のアクションへ進めるようになります。
■IDC の声
インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)、グループ・バイス・プレジデントであるRobert Parker氏、およびプラクティス・ディレクターであるKimberly Knickle 氏は、次のように述べています。「インフォアは、メーカーがアプリケーションやエンタープライズアーキテクチャを最新化するために実行すべき移行に不可欠な要素に投資しています。」
■インフォアの声
インフォア、インダストリアルディレクターのEdward Talerico は、次のように述べています。「インフォアに来るお客様は、マイクロバーティカル固有のニーズがあり、その上で業務を改善する方法を探しています。似たような課題も多くありますが、インフォアのソフトウェアをカスタマイズせずに業界固有の要件を満たしたいと願っています。そこでインフォアは、組立製造業に特化し、組立製造業に合わせたアプローチで業務の効率化を実現できるようにInfor LNの最新バージョンを最適化しました。インフォアは、お客様の企業規模や予算に関わらず、マイクロバーティカル特有の要件を満たせるように設計されたアプローチにこだわっています。」
※ 当リリースは2015年1月14日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
インフォアジャパンのソーシャルメディア:
・インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
・インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
・インフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/)
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、200カ所以上の国と地域で73,000社以上のお客様に、エンタープライズ アプリケーションとサービスを提供し、企業成長と変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化を支援する、世界第3位のプロバイダーです。インフォアは、画期的なテクノロジーを使って、ビジネススピードを強化するように設計された専門性の高い業種特化型アプリケーションを提供しています。インフォアのソリューションは、リッチなユーザーエクスペリエンスで、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち19社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち22機関
・米国最大都市20のうち16都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・産業流通企業上位20社のうち17社
・世界的小売企業上位20社のうち16社
・醸造企業上位5社のうち4社
・世界的銀行上位30行のうち21行
・世界的高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、古関
TEL:03-4520-0700 E-mail:Infor.JapanInfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp
〜 Infor LNを機能拡張し、カスタマイズや導入費用の削減、
ユーザーエクスペリエンスと生産性の向上を実現〜
73,000社以上の顧客にビジネス アプリケーションを提供する先進的なプロバイダーであるインフォアは、米国時間2015年1月14日、Infor LNの拡張バージョンを発表しました。本バージョンは、製造業にさらに特化した業界別機能やマイクロバーティカル(細分化された業界)機能を提供することで、ビジネス目標に合わせた業務の整流化、コスト高となるカスタマイズの回避を支援します。Infor LNは、自動車、航空宇宙・防衛、ハイテク産業、産業用機械といった製造業の業務の支柱となりますが、今回のマルチテナント方式対応によって、Infor CloudSuiteでも業界固有のニーズに対応できるようになります。インフォアが信念として掲げる「全く同じクラウドはない」という言葉通り、Infor LN の最新リニューアルでは、製造業の個々のお客様固有のニーズにフォーカスし、それに最適化したアプローチを採用しています。
今回のアップデートは、お客様からのフィードバックを念頭に設計され、受注管理や請求処理、購買、倉庫管理、プロジェクト計画や品質管理といった分野に機能拡張を施しています。Infor LN は、製品の設計から納品に至る全ての業務を管理することを目的とし、業界やマイクロバーティカルに特化した機能を予め用意することで、導入後すぐに使い始められるエンタープライズリソースプランニング(ERP)ソリューションです。Infor LN は、お客様固有のビジネス要件に合わせて、クラウドまたはオンプレミスのいずれの実装方式でもご利用いただけます。またユーザーエクスペリエンス向上を図り、インフォアの専属クリエイティブエージェンシーであるHook & Loop のデザインで刷新しています。
■ハイライト:
●コアのERP アップグレード - 製造機能の主なアップデートとして、検疫在庫(隔離した品目)の取り扱い、製品シリアル番号で初回製品の検品や品質のトラッキングが可能になりました。またHook & Loopがデザインした新しい購買申請ワークベンチを購買プロセスに追加したことで、バイヤーがより多くの情報に基づいてベンダーを選定し、購買依頼プロセスをスピーディに行えるようになっています。さらに、手作業による請求処理を減らすためのクレジット機能や自動課金機能、ひとつの企業元帳に集約された情報を利用したセグメント会計機能を提供します。請求書や注文確認書等の文書管理では、電子メールで直接顧客やサプライヤに文書を自動送信できるようになり、作業負荷の軽減に役立ちます。
●業界特化型機能の拡張 - インフォアが対象とする全てのマイクロバーティカルに、業界特有のニーズに対応するための特別機能を新たに搭載しています。メーカー向けの拡張機能としては、グラフィカルな製品構成が可能となる製品コンフィグレーション管理(PCM)ツールを追加しています。またアフターマーケットサービス向けには、計画策定や価格決定、顧客保有部品の取り扱いをサポートする機能を強化しています。また、メーカーの顧客にとってメリットのある機能として、顧客支給資材にも対応しています。さらに、監査機能や文書の上書き防止対策機能も新たに拡張され、ユーザー管理能力も高くなっています。自動車業界向けには、特定の品質管理プロセスを予め定義して組み込むことで、資材の価格決定をサポートします。
●ユーザーエクスペリエンスの刷新 - Infor LN の最新リニューアルでは、ユーザーエクスペリエンス(UX)が大幅にアップグレードされました。今のUXは、インフォアが提供するソーシャルビジネスコラボレーションのための包括的プラットフォームであるInfor Ming.leTM とHTML5の両方をうまく活用した作りになっています。拡張UXとより直覚的なワークフローを組み合わせによって、日々発生する多くの課題に対する作業負荷を軽減し、より優れた意思決定を支援します。またユーザーは、ひとつのビューから元データを照会し、契約管理者向け、プロジェクト管理者向け、品質管理者向け等の業務内容に応じたアナリティクス機能を利用し、これらのインサイトを使って次のアクションへ進めるようになります。
■IDC の声
インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)、グループ・バイス・プレジデントであるRobert Parker氏、およびプラクティス・ディレクターであるKimberly Knickle 氏は、次のように述べています。「インフォアは、メーカーがアプリケーションやエンタープライズアーキテクチャを最新化するために実行すべき移行に不可欠な要素に投資しています。」
■インフォアの声
インフォア、インダストリアルディレクターのEdward Talerico は、次のように述べています。「インフォアに来るお客様は、マイクロバーティカル固有のニーズがあり、その上で業務を改善する方法を探しています。似たような課題も多くありますが、インフォアのソフトウェアをカスタマイズせずに業界固有の要件を満たしたいと願っています。そこでインフォアは、組立製造業に特化し、組立製造業に合わせたアプローチで業務の効率化を実現できるようにInfor LNの最新バージョンを最適化しました。インフォアは、お客様の企業規模や予算に関わらず、マイクロバーティカル特有の要件を満たせるように設計されたアプローチにこだわっています。」
※ 当リリースは2015年1月14日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
インフォアジャパンのソーシャルメディア:
・インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
・インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
・インフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/)
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、200カ所以上の国と地域で73,000社以上のお客様に、エンタープライズ アプリケーションとサービスを提供し、企業成長と変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化を支援する、世界第3位のプロバイダーです。インフォアは、画期的なテクノロジーを使って、ビジネススピードを強化するように設計された専門性の高い業種特化型アプリケーションを提供しています。インフォアのソリューションは、リッチなユーザーエクスペリエンスで、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち19社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち22機関
・米国最大都市20のうち16都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・産業流通企業上位20社のうち17社
・世界的小売企業上位20社のうち16社
・醸造企業上位5社のうち4社
・世界的銀行上位30行のうち21行
・世界的高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、古関
TEL:03-4520-0700 E-mail:Infor.JapanInfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp