『検索せよ。そして動き出せ。』ワイキューブ創業者で経済一辺倒のベンチャー起業家が「半農半起業家」へ大方向転換!住みたい場所に住み、好きなことをサイドワークにする「パラレルライフ」という新しい生き方
[15/02/06]
提供元:DreamNews
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株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2015年1月1日に『検索せよ。そして動き出せ。』を発売いたしました。
本書は、ワイキューブ創業者で経済一辺倒だったベンチャー起業家である著者の桐谷晃司氏が、「半農半起業家」として千葉県の南房総と東京を移動するニ拠点生活(パラレルライフ)を行うに至ったかを記しています。桐谷氏は、1991年創業で一時代を風靡した株式会社ワイキューブの共同創業者で、2001年に3度目の起業でウエブ制作会社のデジパ株式会社を創業しました。ビジネスが大きく転換したきっかけは2008年リーマンショック。赤字転落し、事業縮小を余儀なく強いられたのを機に、日本全国をまわる自己再生の旅に出ました。その中で感じたことは、「行き過ぎた金融至上主義はもう続かない」ということ。インターネット、ウエブのベンチャー第一線で活躍し続けた著者の結論は「これからはバーチャル経済から実経済への移行し、グローバリゼーションからローカライゼーションに軸が動く」ということでした。
旅から戻ると、NPO法人「あわ地球村」を立ち上げ、千葉県南房総で無農薬、無化学肥料で米と味噌と醤油をつくり、その仕組みを都会で暮らす人々にも広く提供することで「結い」のコミュニティを作り、東京での会社経営では、ピラミッド型組織のマネージメントを放棄し、出社義務のないスーパーフレックスへと移行。すると会社のメンバーもパラレルワークを始める人が自然多発的に増え、一番遠くに引っ越したウェブデザイナーが選んだ場所は、なんとニュージーランドのクライストチャーチ。自分が住みたい場所に住み、好きなことをサイドワークにしたことで、各個人の能力が上がりました。すると、結果的に、会社が再び黒字転換し経常利益が上がり始めるということが起こり始めました。
「会社は毎年右肩上がりで成長しなければならない」「全員が同じフロアで働かなければ会社が機能ない」などの固定観念を捨てたことで、見えてきた新しいビジネスと働き方。自然あふれる田舎に拠点を持って、農を始めたり、地域通貨を活用して新しいコミュニティを作ったり、週末カフェ、週末シェアハウスをやってみたり、地方の過疎化、インターネットサービスの普及により、新しいチャンスが生まれてきています。本書内では、日本社会で起こり始めている幸せ価値観の変化、田舎で新しい生き方を選択した人々のケーススタディも紹介しています。
(著者)桐谷晃司
(価格)1,400円+税
〈発売日〉2014年1月1日
〈出版元〉ビジネス社
〜著者への取材・インタビューも随時受け付けております〜
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒 162-0805東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
E-mail : matsuyapress@gmail.com
TEL03-5227-1602/ FAX 03-52271603
本書は、ワイキューブ創業者で経済一辺倒だったベンチャー起業家である著者の桐谷晃司氏が、「半農半起業家」として千葉県の南房総と東京を移動するニ拠点生活(パラレルライフ)を行うに至ったかを記しています。桐谷氏は、1991年創業で一時代を風靡した株式会社ワイキューブの共同創業者で、2001年に3度目の起業でウエブ制作会社のデジパ株式会社を創業しました。ビジネスが大きく転換したきっかけは2008年リーマンショック。赤字転落し、事業縮小を余儀なく強いられたのを機に、日本全国をまわる自己再生の旅に出ました。その中で感じたことは、「行き過ぎた金融至上主義はもう続かない」ということ。インターネット、ウエブのベンチャー第一線で活躍し続けた著者の結論は「これからはバーチャル経済から実経済への移行し、グローバリゼーションからローカライゼーションに軸が動く」ということでした。
旅から戻ると、NPO法人「あわ地球村」を立ち上げ、千葉県南房総で無農薬、無化学肥料で米と味噌と醤油をつくり、その仕組みを都会で暮らす人々にも広く提供することで「結い」のコミュニティを作り、東京での会社経営では、ピラミッド型組織のマネージメントを放棄し、出社義務のないスーパーフレックスへと移行。すると会社のメンバーもパラレルワークを始める人が自然多発的に増え、一番遠くに引っ越したウェブデザイナーが選んだ場所は、なんとニュージーランドのクライストチャーチ。自分が住みたい場所に住み、好きなことをサイドワークにしたことで、各個人の能力が上がりました。すると、結果的に、会社が再び黒字転換し経常利益が上がり始めるということが起こり始めました。
「会社は毎年右肩上がりで成長しなければならない」「全員が同じフロアで働かなければ会社が機能ない」などの固定観念を捨てたことで、見えてきた新しいビジネスと働き方。自然あふれる田舎に拠点を持って、農を始めたり、地域通貨を活用して新しいコミュニティを作ったり、週末カフェ、週末シェアハウスをやってみたり、地方の過疎化、インターネットサービスの普及により、新しいチャンスが生まれてきています。本書内では、日本社会で起こり始めている幸せ価値観の変化、田舎で新しい生き方を選択した人々のケーススタディも紹介しています。
(著者)桐谷晃司
(価格)1,400円+税
〈発売日〉2014年1月1日
〈出版元〉ビジネス社
〜著者への取材・インタビューも随時受け付けております〜
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒 162-0805東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
E-mail : matsuyapress@gmail.com
TEL03-5227-1602/ FAX 03-52271603