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無料セミナー「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2015」を3月12日に開催

株式会社TIプランニング(本社:東京都新宿区、代表取締役:池谷貴)は、2020年に向け、リアルとネットで求められるセキュリティ対策が凝縮した無料セミナー「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2015」を2015年3月12日に開催します。

2020年に向け、安心・安全な決済環境の整備が求められます。そこで、リアル店舗やネット加盟店のセキュリティ対策、PCI DSS準拠事例、POS端末やスマートフォン決済のセキュリティ強化、国際的に求められるセキュリティ対策などについて、一日で触れることができるセミナーを開催する運びとなりました。

ペイメントナビ編集部では、2011年11月に初となる「ペイメントカード・セキュリティフォーラム」を開催。また、2014年3月には第2回目となる「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2014」を開催しました。同フォーラムでは、カード決済情報を保持する加盟店やサービスプロバイダ、決済端末提供企業などに参加を絞りましたが、定員の160人を超える申し込みをいただくことができました。今回、第3回目となる「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2015」を開催することで、加盟店やサービスプロバイダ等のセキュリティ意識の向上に少しでも役立てていただければ幸いです。

開催日時:2014年3月12日(木) 9:55〜17時頃を予定(開場9時30分頃を予定)
開催場所:TKPガーデンシティ渋谷 ホールA
http://tkp-shibuya.net/access.shtml
■JR渋谷駅(東口)より 徒歩3分
■東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線渋谷駅(15番出口)より 徒歩2分
■東急東横線、田園都市線渋谷駅(15番出口)より 徒歩2分
■京王井の頭線渋谷駅(中央口)より 徒歩6分

主 催:株式会社TIプランニング
協 賛:タレスジャパン/日本ヒューレットパッカード/日本NCR
協 力:ペイメントナビ編集部(カード情報ポータルサイト)/ペイメントワールド編集部(PCIDSS・カードセキュリティ情報サイト)
参加費用:無料(参加には事前登録が必要です)
参加対象者:クレジットカード加盟店、サービスプロバイダ(決済代行事業者やカード会社などカード会員情報を保持している事業者)、POS・端末ベンダー
※SIer、コンサルティング、QSA/ASV、不正検知システムなどを提供する企業は参加の対象となりません。また、カード会員情報を保持している企業であってもカード決済のセキュリティサービス、コンサルティングサービスを実施している企業については、基本的に参加の対象外とさせていただきます。
定 員:150名
(1)講演テキストを配布します(ご講演企業によっては配布できない資料もあり)。
(2)カード決済の利便性とセキュリティを網羅した書籍「カード決済&セキュリティのすべて」をプレゼントします。
(3)終日の参加で「カード決済セキュリティの仕組み」の電子版をプレゼント。

講演プログラム

10時〜 開会挨拶

10時5分〜10時45分
●決済のデジタル化と国際的な取り組み
ビザ・ワールドワイド・ジャパン 新技術推進部 シニアディレクター 鈴木章五氏
カード決済における昨今の不正動向と傾向に対する、国際的な取り組み、および想定される将来像について。

10時50分〜11時30分
●モバイル決済におけるセキュリティリスク管理の新潮流
タレス e-セキュリティ APAC シニアプロダクトマネジャー ジロウ シンドウ氏
クレジットカードによる決済をモバイルデバイスで行われることが浸透し、国内でもカード決済の利用率が上昇していますが、同時にセキュリティ面の配慮も増大せざるを得ません。モバイル決済における従来のセキュアエレメント(SE)による決済情報の保全に比べ、カード発行・運用企業側の負担を軽減する新しいセキュリティ手法「ホストカードエミュレーション」(HCE)について、決済セキュリティのグローバルリーダー企業タレス e-セキュリティより説明いたします。

11時35分〜12時15分
●PCIDSS準拠DUKPT完全対応のスマホ決済プラットフォーム「PAYGATE(R)」の強固なセキュリティに対する取り組み
株式会社ロイヤルゲート 代表取締役CEO 梅村圭司氏
ロイヤルゲートでは、スマートデバイス決済プラットフォーム「PAYGATE(R)」を展開しており、ANSI9.24のDUKPTキーマネジメントを採用し、HSM(ハードウェア・セキュリティ・モジュール)で鍵管理を行うことで、高いセキュリティと信頼性を実現しています。また、2014年4月11日、「PAYGATE(R)」において、世界でもいち早くパブリッククラウドサービスと、弊社データセンター
のハイブリット構成で、「PCIDSS Verssion2」に準拠しました。通常は、データセンターなどにスコープを絞って準拠するケースの多いPCIDSSですが、弊社では、決済端末・アプリケーション・データセンターのすべてを対象範囲として準拠を達成することで、セキュリティの高い安心したサービスを提供しています。今回は「PAYGATE(R)」のセキュリティへの取り組みやPCIDSS準拠について紹介します。

昼食休憩(12時15分〜13時5分)

13時5分〜13時45分
●「HP Atalla」関連のご講演
ご講演者、内容については調整中。

13時50分〜14時30分
●ICクレジットカードに対応して
株式会社東武百貨店 情報システム部 マネージャー 井上直樹氏
東武百貨店では2004年にPOS端末を入れ替えました。この時、新たにICクレジットカードへの対応と、持ち運びの出来る携帯型のPOS端末を導入しました。また、2013年にはPOSのリプレイスを行いましたが、稼働から現在までの状況について紹介します。

14時35分〜15時15分
●世界標準の中でのNCRのPayment Solution
日本NCR 流通ビジネス事業部 リテールマーケティング 部長 池田裕之氏
PCIDSS等、セキュリティ基準が世界標準となる中で、まだ各国地域によってその対応方法は様々です。そういった中、NCRの各国事情に配慮したペイメントソリューションのご紹介を致します。

15時15分〜15時30分 休憩

15時30分〜16時10分
●トークナイゼーション導入のメリットについて
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン 経営戦略本部 本部長CTO 渡邉 信之氏
日本最大級のゴルフポータルサイトを運営するゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)では、国内で初めてクレジットカード情報を別の数値(乱数)に置き換えて情報処理を進める「Tokenization(トークナイゼーション)」を導入しました。今回は導入の背景と現状について紹介します。

16時15分〜16時55分
●MasterCard Digital Enablement Service (MDES)
のご紹介−トークンによる、安心・安全な決済サービスの実現
マスターカード ジャパンオフィス マーケットデベロップメント エキスパートセールス ディレクター 中原美奈子氏
アップルが昨年発表した「Apple Pay」には、国際ペイメントブランドのMasterCardが提供するペイメントトークンサービス「マスターカード・デジタル・イネーブルメント・サービス(MDES:MasterCard Digital Enablement Service)」が利用されています。2015年以降は、トークンを活用した安心・安全な決済サービスの推進がさらに進むと思われます。今回は、カード番号をトークン化するフローやトークン化のメリット、MasterPassをはじめとするデジタルワレットへの適用、セキュリティ対策の最新動
向についてもご紹介いたします。

■セミナーの概要
http://www.paymentnavi.com/paymentnews/45597.html

【お問い合わせ】
ペイメントナビ書籍・セミナー係り
TEL:(03) 5357-7077

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