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「登録販売者」旧薬事法改正にて4月から受験資格が撤廃!合格すれば誰でも「薬の専門家」、医療費削減にも貢献。最新手引きに対応したムダのない新 試験対策教材「ココデル虎の巻」を発売!ネットパイロティング

ネットパイロティング株式会社は平成27年3月に登録販売者 試験対策教材『ココデル虎の巻』
http://tourokuhanbaisha.npinc.jp/products/kokoderu.html
の販売を開始した。

今年4月1日以降、一般用医薬品販売の専門資格「医薬品登録販売者」の門戸が開放される。昨年7月の薬事法改正により、「医薬品登録販売者」になるための受験資格が撤廃されたためで、誰でも試験を受けることができる。極論すれば、小学生であっても受験自体は可能だ。気象予報士のように最年少試験合格が話題になる日も近いかもしれない。また、健康関連業界の既存資格者、栄養士や介護系専門家などが合格を目指す動きがあり、今後、専門資格の「ダブルライセンス」が流行する可能性もある。


なぜ、今までは実務経験1年が受験資格に必要だったのか?

従来の登録販売者試験は、一般用医薬品の販売店(薬局や店舗販売業)において専門家である薬剤師または登録販売者の管理・指導のもと、1年以上の実務経験を積むことが受験の条件とされてきた。

こうしたルールに対して、異業態の小売業界からは、「この実務経験は参入障壁である」との声が上がったが、厚生労働省は、「購入者等の適切な医薬品の選択を支援する役割をしっかりと果たすため、あらかじめ、専門家である薬剤師又は登録販売者の管理・指導の下、実務経験を積むことを通じて実践的な資質を身につけている必要があり、具体的には、医薬品の販売等の現場において、医薬品の取扱いを知ることや、購入者等からの要望を聞きそれを専門家に伝えて応答の仕方を知ることなどを通じて座学では習得しにくい知識を身につけ、かつ、習得した知識の実践への生かし方を学ぶ必要がある」とし、実践的な知識、経験を重視するスタンスを見せていた。


受験資格が撤廃された理由

今回の制度改正の背景には、不正受験が相次いだことがあると思われる。実務経験1年の証明に不備がある状態、あるいは実務経験がないにもかかわらず受験させるといった問題が起こり、合格実績の取り消しが一般紙などでも大々的に報道された。一方、実務経験1年の証明をチェックする行政側においても、不正かどうかの判定に大きな負荷がかかり、制度自体が疲弊している状態にあったといえる。加えて、異業態の小売業界からの強い要望もあったことから、行政側が問題の根幹であるルールを大きく変えることで事態の収拾を図ったと見る向きもある。
受験資格が撤廃された新制度だが、多少の縛りが設けられている。受験前の実務経験は不要だが、資格取得後に、過去5年間で通算2年以上の実務経験(業務経験)がないと、名札に「登録販売者(研修中)」旨の表記が必須となり、店舗管理者や管理代行者になることができない。また、研修中の名札をつけた登録販売者は、薬剤師や2年以上の経験のある登録販売者の管理・指導の下でなければ、一般用医薬品の販売ができない。ただし、実務経験が2年に達すれば、通常の登録販売者と何ら変わりなく、例えば、店舗管理者になって、一人で店舗を営業することも可能になる。


一般薬販売店舗が増加傾向に

昨今の業界では、CVSとドラックストアの融合、GMS、スーパー、調剤薬局、ホームセンター、家電量販店などでの一般用医薬品の取扱い開始など、一般用医薬品販売に絡む話題に事欠かない。また、売り上げ規模はわずかだが、ネット販売に乗り出す企業も多い。こうした業界の動きは、登録販売者の活躍の場が従来に比べて広がっていることを意味している。
 日本の国民医療費は、2013年度には年間39兆円近くにまで膨張し、国の歳入(税収部分)の約80%をも占める危機的状況に陥っている。日本のみならず、いずれの先進国も今後は、超高齢化社会に突入していく。他国に先駆けて、その問題に直面しているのが日本であり、高齢者が健康を維持しながら安心して暮らせる社会の新たなモデルを生み出す社会的使命があると言える。人の健康というテーマは、行政側の施策だけでは限界があり、むしろ生活者が主体となって、自ら行動を起こすことが重要になってくる。こうした流れから、官民を挙げて取り組んでいく国策として、セルフメディケーションという考え方が打ち出されている。

 「自分の健康は自ら守る」というシンプルな考え方だが、専門知識が不足する生活者をサポートする専門家の存在が不可欠である。薬剤師や登録販売者、あるいは栄養や介護等の関連資格とのダブルライセンス保持者が、生活者とともにセルフメディケーションの担い手になっていくと考えられる。


受験資格撤廃で登録販売者が急増?

現時点では、受験資格撤廃のメリット、デメリットは明確ではないが、少なくとも、セルフメディケーションの担い手の一人である薬の専門家への門戸が開放され、生活者の健康に関する相談に応じられる「登録販売者」が数多く誕生することは、今後、日本が超高齢化社会を乗り切っていくうえで、大きな意味があると思われる。

食品、医療、介護、保育などの関連業界には、人々の健康に関わる様々な資格がある。栄養士、介護福祉士、医療事務、調剤薬局事務、保育士など、例を挙げれば枚挙にいとまがない。「登録販売者」は、これら専門資格とのシナジー効果も期待される将来有望な資格といえる。

他業界で働く人はもとより、これまで関連の薄かった学生、家事手伝い、現役を退いた高齢者に至るまで、誰にでも薬の専門家への道が開かれている。今後、新たなルールによって生まれ変わった登録販売者制度が浸透してくれば、現在14万人超といわれる「登録販売者」が飛躍的に増加し、セルフメディケーションを強力に推進する革新的なサービスも生まれるかもしれない。


私たちネットパイロティング 登録販売者チームは

登録販売者になる前、なってからも、様々な場面で登録販売者と共に日本の健康に貢献していきたい。

受験対策教材「ココデル虎の巻」は35,300問の全過去問から出題傾向を解析。最新の問題作成手引きをDVDにて完全動画解説。地域別の傾向と対策まで分析したかなり質の高い内容です。また、いつでも専門家に質問ができるサービスも用意しました。テキスト、過去問共に平成26年11月の最新手引きに完全対応した全くムダがない自信の教材です。

初めて登録販売者という資格を知った方でも受かることを想定したのが「ココデル虎の巻」。価格も非常にリーズナブルです。安心してお求めください。

登録販売者 試験対策教材『ココデル虎の巻』
http://tourokuhanbaisha.npinc.jp/products/kokoderu.html

<お問い合わせ>
ネットパイロティング株式会社 登録販売者 試験対策事務局
電話:03-3537-2186 メール:tourokuhanbaisha@healthcare.ne.jp
(平日9:00-18:00/ 土・日・祝日・年末年始を除く)
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