ディメンションデータ、企業の次世代データセンターへの移行を支援するデータセンター成熟度分析ツールの提供を開始データセンター変革のロードマップと戦略をシンプルなものに変える
[15/04/10]
提供元:DreamNews
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ディメンションデータ、企業の次世代データセンターへの移行を支援するデータセンター成熟度分析ツールの提供を開始
データセンター変革のロードマップと戦略をシンプルなものに変える
シンガポール発 - 収益67億ドルのICT関連ソリューション&サービスプロバイダーであるディメンションデータは、次世代データセンターの構築に向けて組織の能力を評価し、イニシアティブの優先順位を決めるための新しい成熟度分析ツールの提供を開始しました。当Data Centre Development Modelは、データセンターの幅広い領域をカバーする初のアセスメントであり、即応性と俊敏性に優れたデータセンターにするためのガイドラインと実施可能なプランを求めるお客様の声を受けて開発されました。
ディメンションデータのデータセンター部門グループエグゼクティブであるスティーブ・ヨーベルト(Steve Joubert)は次のように述べています。「ソーシャル、モバイル、アナリティクス、クラウドによってもたらされる世界的な競争圧力は、必要とされるデータセンターの変革に多大な影響を与えています。お客様は、ビジネスニーズに敏感に対応できるようにデータセンターを変える方法を模索していると、口をそろえておっしゃいます。これは簡単にできることではありません」
従来の枠を超えてデータセンターを拡張し、クラウド、ネットワーキング、セキュリティを包含したものにする場合、これらの分野を個別にとらえるのではなく、総合的に見ることが重要になってきます。それぞれ分野ごとの変更ではコストの影響も懸念されます。IT部門のほとんどが今もなおサイロ型の機能構成をとっており、自分たちのプロジェクトがデータセンターなどインフラの他の部分に与える影響について把握できない状態にあります。最大の成果を得るにはどこからスタートすべきかを見極めるのも容易ではありません。
たとえば、ディメンションデータではこれまでに、基本となるネットワークのレビューと戦略がなく、最終的なコストが3倍に膨れ上がりかねないという、仮想化とコンバージドインフラのプロジェクトをいくつか目の当りにしてきました。
「私たちはこれを念頭に置いて、Data Centre Development Modelを開発しました。重要なのは、テクノロジーを障害因子ではなく成功要因および差別化要因とすることにより事業成果を上げることにフォーカスしつつ、次世代データセンター全体で新しい運用モデルに移行できるようお客様を支援することです」とヨーベルトは話します。
ディメンションデータのData Centre Development Modelは、将来を見据えたデータセンター構築の要件を把握する必要のある組織にとって最適なツールです。データセンターの11の重要領域(“現状”)と、将来のニーズ(“将来の展望”)について詳しく分析します。ワークショップスタイルのアセスメントとなっており、データセンターに関する特に重要なイニシアティブについて実用的なアドバイスを提供するロードマップが作成されます。アドバイスは以下のような内容となっています。
・組織内のインフラのギャップを知る
・ 最も効率的なデータセンター運用モデルを特定する(管理と運用を含む)
・ ビジネス価値を創出するパブリッククラウド、ホスティング、コロケーションの活用に向けた最善策を把握する
・ ネットワークが変革の行程に対応したものであることを確認する
・ 行程の全ての段階にセキュリティを組み込む
「ディメンションデータはすでにData Centre Development Modelを使って多数の組織を支援し、大きな成果をあげています」とヨーベルトは話します。「ある組織の仮想データセンターの構築を支援した際には、コンソリデーションとデータセンター設計により、不動産コストを30%削減することができました。別のお客様のケースでは、クラウドリソースへのネットワーク拡張を利用することで、新しいリソースでエンドユーザにサービスを提供する際のスピードが75%向上しました」
以上
ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細は www.dimensiondata.com/jp をご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネージメント本部
高山 直子
TEL:03-6746-2230
E-mail:naoko.takayama@dimensiondata.com
データセンター変革のロードマップと戦略をシンプルなものに変える
シンガポール発 - 収益67億ドルのICT関連ソリューション&サービスプロバイダーであるディメンションデータは、次世代データセンターの構築に向けて組織の能力を評価し、イニシアティブの優先順位を決めるための新しい成熟度分析ツールの提供を開始しました。当Data Centre Development Modelは、データセンターの幅広い領域をカバーする初のアセスメントであり、即応性と俊敏性に優れたデータセンターにするためのガイドラインと実施可能なプランを求めるお客様の声を受けて開発されました。
ディメンションデータのデータセンター部門グループエグゼクティブであるスティーブ・ヨーベルト(Steve Joubert)は次のように述べています。「ソーシャル、モバイル、アナリティクス、クラウドによってもたらされる世界的な競争圧力は、必要とされるデータセンターの変革に多大な影響を与えています。お客様は、ビジネスニーズに敏感に対応できるようにデータセンターを変える方法を模索していると、口をそろえておっしゃいます。これは簡単にできることではありません」
従来の枠を超えてデータセンターを拡張し、クラウド、ネットワーキング、セキュリティを包含したものにする場合、これらの分野を個別にとらえるのではなく、総合的に見ることが重要になってきます。それぞれ分野ごとの変更ではコストの影響も懸念されます。IT部門のほとんどが今もなおサイロ型の機能構成をとっており、自分たちのプロジェクトがデータセンターなどインフラの他の部分に与える影響について把握できない状態にあります。最大の成果を得るにはどこからスタートすべきかを見極めるのも容易ではありません。
たとえば、ディメンションデータではこれまでに、基本となるネットワークのレビューと戦略がなく、最終的なコストが3倍に膨れ上がりかねないという、仮想化とコンバージドインフラのプロジェクトをいくつか目の当りにしてきました。
「私たちはこれを念頭に置いて、Data Centre Development Modelを開発しました。重要なのは、テクノロジーを障害因子ではなく成功要因および差別化要因とすることにより事業成果を上げることにフォーカスしつつ、次世代データセンター全体で新しい運用モデルに移行できるようお客様を支援することです」とヨーベルトは話します。
ディメンションデータのData Centre Development Modelは、将来を見据えたデータセンター構築の要件を把握する必要のある組織にとって最適なツールです。データセンターの11の重要領域(“現状”)と、将来のニーズ(“将来の展望”)について詳しく分析します。ワークショップスタイルのアセスメントとなっており、データセンターに関する特に重要なイニシアティブについて実用的なアドバイスを提供するロードマップが作成されます。アドバイスは以下のような内容となっています。
・組織内のインフラのギャップを知る
・ 最も効率的なデータセンター運用モデルを特定する(管理と運用を含む)
・ ビジネス価値を創出するパブリッククラウド、ホスティング、コロケーションの活用に向けた最善策を把握する
・ ネットワークが変革の行程に対応したものであることを確認する
・ 行程の全ての段階にセキュリティを組み込む
「ディメンションデータはすでにData Centre Development Modelを使って多数の組織を支援し、大きな成果をあげています」とヨーベルトは話します。「ある組織の仮想データセンターの構築を支援した際には、コンソリデーションとデータセンター設計により、不動産コストを30%削減することができました。別のお客様のケースでは、クラウドリソースへのネットワーク拡張を利用することで、新しいリソースでエンドユーザにサービスを提供する際のスピードが75%向上しました」
以上
ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細は www.dimensiondata.com/jp をご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネージメント本部
高山 直子
TEL:03-6746-2230
E-mail:naoko.takayama@dimensiondata.com