インフォコーパス、IoTサービスプラットフォームSensorCorpus EnterpriseのデータベースエンジンとしてCassandraを採用
[15/04/21]
提供元:DreamNews
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ビッグデータ基盤事業とIoT(*1)事業を手がける株式会社インフォコーパス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木潤一、以下、インフォコーパス)は、NoSQLデータベースエンジンとしてCassandraをIoTサービスプラットフォームSensorCorpus(センサーコーパス)(*2) Enterpriseのデータベースエンジンとして採用しました。
インフォコーパスは2014年以来、簡単・安価・セキュアなIoTクラウド基盤SensorCorpusを開発し、検証プログラムの運用を行ってきました。この間、ビッグデータ分析に適したデータベースとしてNoSQL(*3)に注目し、その代表的な製品の一つであるMongoDB(*4)を同検証プログラム上に実装・運用し、すでに多くのお客様にご利用いただいております。
今回、インフォコーパスでは、データベースエンジンとして新たにCassandraを採用することとし、2015年6月末リリース予定のSensorCorpus Enterpriseに向けて開発を行います。Cassandraは、FaceBook社が2008年7月にオープンソースソフトウェアとして公開しその後オープンソースコミュニティで改良が続けられている最有力のNoSQLデータベースソフトウェアです。システムにリング構造を採用したクラスタ構成により大量のデータを一斉に書き込むことができ、また、システム上に単一障害点を持たないことから、極めて高い可用性を誇っています。
SensorCorpus Enterpriseは、Cassandraの採用によって、大規模なセンサーデータを容易にクラウドに格納し、かつ障害に強い堅牢な運用を実現することが可能となるため、高いサービス品質を維持することができ、企業や研究機関が扱う大量のIoTデータを、今まで以上に安心してご活用いただける基盤としてご提供できると考えております。
なお、Cassandraの導入と開発の支援、継続的なサポートに関しては、米国DataStax社(*5)の全面的な協力を得ております。DataStax社は、Cassandraのリーディングディストリビューターとして、世界各国でサポートサービスを展開しており、Cassandraを様々な用途に向けて実装・開発支援した実績を有しております。
インフォコーパスでは、自社のクラウド構築・運用の能力およびIoTサービスの開発能力に、DataStax社のCassandraに関する豊富な知識・経験を組み合わせることで、ビッグデータ時代に適応した安価で高品質なIoTサービスを実現してまいります。
(*1)IoT : Internet of Thingsの略。モノのインターネット。コンピュータなどの情報機器だけでなく、全てのモノにセンサーと通信機能が実装され、インターネットを介して情報交換や制御ができる仕組みを指す。類似した概念にM2M(Machine to Machine)等がある。
(*2)SensorCorpus : 株式会社インフォコーパスが開発した、簡単・安価・セキュアなIoTサービスプラットフォーム。利用者は、センサーのデータをクラウド上にあるプラットフォームに送信し、蓄積し、ビジュアル表示・閲覧、ダウンロード等を行えるほか、センサー、ゲートウェイ等の認証や管理を行うことも可能。最先端のNoSQL技術をベースに構築。
(*3)NoSQL : Not only SQLの略称。ビッグデータの格納や分析等に適した、分散型の非構造化データベースソフトウェア。
(*4)MongoDB : 米国MongoDB社が開発するNoSQLデータベースソフトウェア。
(*5)DataStax Inc. : DataStaxは、Web、モバイル、IoT に必要なパフォーマンスと高可用性を実現するApache Cassandra をデータベースプラットフォームとして提供します。 企業向けにセキュリティ機能、検索、分析、Hadoopとのインテグレーションを提供し、単一のデータセンターでも、複数データセンターやクラウドをまたいでも、常にサービスを止めないシンプルな運用が可能なデータベースを提供します。
【株式会社インフォコーパス】
インフォコーパスは、今後予想される多種多様なデータを蓄積し、また容易に利用できる先端のインフラ・アーキテクチャーを提供することで、データ活用時代の新しい知の創造と産業・生活・文化の基盤を支えてまいります。
http://infocorpus.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
担当:近藤
Tel : 03-6416-1365
Email :contact@infocorpus.co.jp
インフォコーパスは2014年以来、簡単・安価・セキュアなIoTクラウド基盤SensorCorpusを開発し、検証プログラムの運用を行ってきました。この間、ビッグデータ分析に適したデータベースとしてNoSQL(*3)に注目し、その代表的な製品の一つであるMongoDB(*4)を同検証プログラム上に実装・運用し、すでに多くのお客様にご利用いただいております。
今回、インフォコーパスでは、データベースエンジンとして新たにCassandraを採用することとし、2015年6月末リリース予定のSensorCorpus Enterpriseに向けて開発を行います。Cassandraは、FaceBook社が2008年7月にオープンソースソフトウェアとして公開しその後オープンソースコミュニティで改良が続けられている最有力のNoSQLデータベースソフトウェアです。システムにリング構造を採用したクラスタ構成により大量のデータを一斉に書き込むことができ、また、システム上に単一障害点を持たないことから、極めて高い可用性を誇っています。
SensorCorpus Enterpriseは、Cassandraの採用によって、大規模なセンサーデータを容易にクラウドに格納し、かつ障害に強い堅牢な運用を実現することが可能となるため、高いサービス品質を維持することができ、企業や研究機関が扱う大量のIoTデータを、今まで以上に安心してご活用いただける基盤としてご提供できると考えております。
なお、Cassandraの導入と開発の支援、継続的なサポートに関しては、米国DataStax社(*5)の全面的な協力を得ております。DataStax社は、Cassandraのリーディングディストリビューターとして、世界各国でサポートサービスを展開しており、Cassandraを様々な用途に向けて実装・開発支援した実績を有しております。
インフォコーパスでは、自社のクラウド構築・運用の能力およびIoTサービスの開発能力に、DataStax社のCassandraに関する豊富な知識・経験を組み合わせることで、ビッグデータ時代に適応した安価で高品質なIoTサービスを実現してまいります。
(*1)IoT : Internet of Thingsの略。モノのインターネット。コンピュータなどの情報機器だけでなく、全てのモノにセンサーと通信機能が実装され、インターネットを介して情報交換や制御ができる仕組みを指す。類似した概念にM2M(Machine to Machine)等がある。
(*2)SensorCorpus : 株式会社インフォコーパスが開発した、簡単・安価・セキュアなIoTサービスプラットフォーム。利用者は、センサーのデータをクラウド上にあるプラットフォームに送信し、蓄積し、ビジュアル表示・閲覧、ダウンロード等を行えるほか、センサー、ゲートウェイ等の認証や管理を行うことも可能。最先端のNoSQL技術をベースに構築。
(*3)NoSQL : Not only SQLの略称。ビッグデータの格納や分析等に適した、分散型の非構造化データベースソフトウェア。
(*4)MongoDB : 米国MongoDB社が開発するNoSQLデータベースソフトウェア。
(*5)DataStax Inc. : DataStaxは、Web、モバイル、IoT に必要なパフォーマンスと高可用性を実現するApache Cassandra をデータベースプラットフォームとして提供します。 企業向けにセキュリティ機能、検索、分析、Hadoopとのインテグレーションを提供し、単一のデータセンターでも、複数データセンターやクラウドをまたいでも、常にサービスを止めないシンプルな運用が可能なデータベースを提供します。
【株式会社インフォコーパス】
インフォコーパスは、今後予想される多種多様なデータを蓄積し、また容易に利用できる先端のインフラ・アーキテクチャーを提供することで、データ活用時代の新しい知の創造と産業・生活・文化の基盤を支えてまいります。
http://infocorpus.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
担当:近藤
Tel : 03-6416-1365
Email :contact@infocorpus.co.jp