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JMAS、ケイト・スペード ジャパンの基幹業務システムとしてインフォア「Infor M3」をAWS上で構築

            JMAS、ケイト・スペード ジャパンの基幹業務システムとして
                インフォア「Infor M3」をAWS上で構築
〜業界特化型のERPとAWSの組み合わせにより、短期間で初期投資コストを抑えたシステム構築を実現〜
 業界特化型のクラウドソリューションを提供するインフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:尾羽沢功、以下、インフォアジャパン)は4月27日、日本能率協会グループのシステム・インテグレータである株式会社ジェーエムエーシステムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸尾 健司、以下JMAS)が、アパレル事業を手掛ける株式会社ケイト・スペード ジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤 綾子、以下、ケイト・スペード ジャパン)のビジネスを支える基幹業務システムとして、インフォアジャパンの提供するERPソリューション 「Infor M3」をアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)上で構築したことを発表します。本システムは2015年2月より本稼働を開始しています。

ケイト・スペード ジャパンは、現在全国で75店舗以上を構え、お客様の生活の隅々までブランドが行き届くよう製品カテゴリを拡大中のライフスタイルブランド、ケイト・スペード ニューヨークを取り扱っています。ケイト・スペード ジャパンは米国Kate Spade LLCと共同出資会社の合弁会社として事業展開していましたが、合弁を解消し米本社Kate Spade LLCの100%出資会社として事業を開始する際に、新たな基幹業務システムを構築する必要がありました。複数のベンダーの検証を経て、ケイト・スペード ジャパンが選んだのが、インフォアジャパンの提供するファッション業界に強みを持つERPソリューション「Infor M3」です。ケイト・スペード ジャパンは、日本で初めてInfor M3をAWSのIaaS上で構築しています。
今回、ケイト・スペード ジャパンへの導入構築を手掛けたのは、ファッション業界を中心に10年以上のInfor M3の導入支援の実績を持ち、日本能率協会グループの豊富なリソースによるワンストップなシステム導入支援サービスを展開するJMASです。

【Infor M3選定理由と導入効果】
・ファッション業界に必要とされる主要機能を標準で備えたInfor M3とAWSの組み合わせにより、短期間かつ初期費用を抑えた構築が可能であったこと
・急成長するケイト・スペード ジャパンのビジネスに対応できる柔軟性と拡張性を備えていること
・現場から経営層まで違和感なく使用できるユーザーフレンドリーなUIと、業務で使用するMicrosoft Officeとの高い互換性
・Infor M3とAWSのグローバルでの導入実績とJMASの深い経験を元にしたきめ細かいコンサルティング

 ケイト・スペード ジャパンは、今回一から基幹業務システムを構築するにあたり、短期間での導入実現と初期投資コストの削減を最重視し、最小限のカスタマイズですむ基幹業務システムをクラウド上で構築することを検討していました。またシステムには、ライフスタイルブランドとして商品を多角展開し、急成長を続けるケイト・スペード ジャパンを支えることができる高い柔軟性と拡張性も求められました。

 ケイト・スペード ジャパンは今回のシステム選定において、Infor M3の販売管理におけるプロパー・セール区分別価格・コミッション率管理や柔軟な倉庫管理機能などファッション業界に必要不可欠な機能を網羅し、他のERPと比べカスタマイズが少なく短期間で導入できることを評価しています。また、AWS上にInfor M3を構築することで、初期投資の削減も実現しています。
 また実際に稼働が開始した現在は、ユーザーフレンドリーなUIと業務で使用することの多いMicrosoft Officeとの高い互換性により経理部門から経営層にまで違和感なく受け入れられ、機能面においても輸入仕入管理部分においてこれまで手作業で行っていた部分を自動化し、担当者分のコスト削減を実現しています。

 ケイト・スペード ジャパンは、Infor M3のInfor 10xテクノロジーによるシステムの柔軟性とAWSの持つ高いスケーラビリティを活かし、今後注力するECサイトとの連携や卸業務へのシステム対応などライフスタイルブランドを支えるシステム基盤の拡張を継続して行っていきます。

【JMASとインフォアジャパンの今後の展開】

 今回のシステム構築は、Infor M3とAWSのグローバルでの確かな実績と、JMASの両ソリューションの豊富なコンサルティング経験によるきめ細かいサポートにより実現しました。
 JMASは今回のケイト・スペード ジャパンの実績を元にインフォアジャパンと協力してInfor M3のクラウド導入を促進していきます。インフォアジャパンは現在AWS上で構築された特定業種向けのSaaS型ERPを展開中ですが、企業の需要に合わせてIaaS上でのERP構築もパートナーと連携して展開していきます。直近では両社は共同で「Infor M3のAWS構築」に関するセミナーを、以下の概要で実施します。

徹底解説!ケイト・スペード ジャパン様 AWS全面構築事例〜基盤システムInfor M3を含むAll-in AWSのポイント〜
開催日:2015年5月22日(金)14:30〜17:10(開場14:00)
場所:アマゾン データ サービス ジャパン セミナールーム(目黒アルコタワー19階)
定員:120名
参加費:無料(事前登録制)
セミナーURL:< http://www.infor.jp/events/20150522 >

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ アマゾン ウェブサービス、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

インフォアジャパンのソーシャルメディア:
インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan
インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan
インフォアジャパンのYouTube ( https://www.youtube.com/user/InforJP

■インフォア、インフォアジャパンについて
 インフォアは、200カ所以上の国と地域で73,000社以上のお客様に、企業情報の発信と活用方法を根本的に変革し、変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化と成長を支援するプロバイダーです。インフォアは、簡潔で透明性が高く、洗練された体験をユーザーにもたらす革新的デザインを使って、ビジネススピードを強化するように設計された業種特化型アプリケーションとパッケージソフトを提供しています。インフォアのソリューションは、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
 インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち19社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち22機関
・米国最大都市20のうち16都市
・自動車部品サプライヤー上位20社のうち20社
・産業流通企業上位20社のうち17社
・世界的小売企業上位20社のうち16社
・醸造企業上位5社のうち4社
・世界的銀行上位30行のうち21行
・世界的高級ブランド企業上位10社のうち6社

■株式会社ジェーエムエーシステムズについて
社団法人日本能率協会(JMA)のコンピュータ事業部から発展的に独立し、 1971年(昭和46年)に創立されたシステム・インテグレータです。システムコンサルティング、ERPやBI等の各種パッケージソフトウェアの販売導入、受託開発、ネットワーク構築、企業向けスマートフォン導入・開発サービス等を提供しています。
URL: http://www.jmas.co.jp/

■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、古関
TEL:03-4520-0700  E-mail:Infor.JapanInfo@infor.com

インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者:垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp

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