「自分から挨拶をする」ことは、入学前に身に付けさせたい〜「3〜5歳(末子)の子供に関する調査」
[15/05/12]
提供元:DreamNews
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インターネット調査会社の株式会社マーシュ(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:町田正一)は、全国、末子が未就学児(3〜5歳)の20代〜40代で、食事の用意をほとんど自分が行っている既婚女性を対象に3〜5歳(末子)の子供に関する調査を実施しました。
【総括】
〜「自分から挨拶をする」ことは、入学前に身に付けさせたい〜
総務省 が「こどもの日」に 合わせて発表 した 15 歳未満 の子供の 推計人口 ( 2015 年 4 月 1 日現在 ) は、前年より 16 万人少ない 1617 万人で、 1982 年から 34 年連続の減少となった。比較可能な 50 年以降の統計で、過去最少を 更新した。少子化が進む中、今、子育て真 っ 最中の母親たちは、どのように食事や、教育を行っているのだろうか。今回は、末子が小学校入学前の 3 〜 5 歳の子供をもつ母親 300 名に対して調査を行った。
まず、 3 〜 5 歳の末子の食事について尋ねると、半数 以上が既 に大人 と同じメニューを食べて いるとした。
3食の食事ごとに手作りと市販品の使用状況を尋ねると、平日・休日共に 【 朝食 】 は、半数以上が「ほとんど手作り」と し、入園前 の乳幼児の場合、「ほとんど市販品」 も高い 傾向がみられた 。 【 昼食 】 については、平日は 保育 園生で「 自分では用意しない・外食 」が多い結果となった。 【 夕食 】 は、 【 朝食 】 以上に「ほとんど手作り」が高く、「手作りメインで、市販品を組み合わせている」を合わせると、 9 割以上が手作りメインで食事を用意していることがわかる 。
加工食品等の利用状況を尋ねると、「 冷凍食品」「インスタント食品・レトルト食品」「市販の惣菜 」の順で利用頻度が高い結果となった。中でも「 冷凍食品」 は、半数近くが週1日以上利用していた。
食事用意においての重視点は、 「栄養バランス」「安全性 」が高く、次いで 、「子供が好きなメニュー 」「 時短・手軽 」と 続く。一方で「カロリー 」「 メーカー」「消化に良い 」は、比較的 重要度が低い傾向がみられた。
次におやつ・間食について尋ねると、毎日 おやつ・間食を食べているのは 、 9 割近くとなった。間食 を選択しているのは、「自分(母親)が選ぶことが多いが、子供も選ぶこともある 」がほぼ半数で、ある程度子供の希望を聞いているようだ。
間食 を 選択する際の重視点は「 子供が好きなもの 」、「 価格 」、 「小分けになっている 」が上位であった。食事 とは違い「栄養」や「添加物」などの成分よりも子供の嗜好や、価格、利便性を重視しているようだ。
≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫で、最も高かったのは「スナック菓子・米菓 」、 次いで「チョコレート・チョコレート菓子 」、 「プリン・ゼリー・ヨーグルト 」が高い。≪ 子供が好きなもの≫でみると、上位 3 位の項目は ≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫と同じだが、最も高かったのは「チョコレート・チョコレート菓子 」であった 。
現在の習い事について尋ねると、6割は「 習い事はしていない」と回答した。習い事をしている中では「英語」「水泳」がいずれ も高い傾向がみられた。
入学前 に身に付けさせたい ことでは 、「ひらがなの読み書き 」、 「自分から挨拶をする 」、 「自分の名前を書く(ひらがな) 」が高い。勉強 については、ひらがな・カタカナ・数字程度に留まり、「自分から挨拶をする」「他人の話を聞く」「社交性」などのコミュニケーション能力や、「朝、自分で起きる」といった自己管理能力を身につけさせたいと考えているようだ。
最後に、子供に将来なって欲しいタイプを尋ねると、「 思いやりのあふれる温厚タイプ 」、 「どこでも溶け込める協調タイプ 」、 「社交的なムードメーカー 」が高い結果となった。
義務教育課程前の子供の子育てについては、親、特に母親の影響が大きいことが多い。子供を保育園に入れるか、幼稚園に入れるか、どこにも入れないか、そのことだけでも子供の成長は大きく変わってくる。食事 や 習い事についても、まだほとんどが親の意見になるだろう。
少子化によるターゲット層 の 減少により、母親たちが何を重視していて、どんな子供になって欲しいかを知ることは、今後益々重要になっていくのではないだろうか。
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/2704-3-5sai.html
※上記ページにて、簡易レポートや、集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【調査内容】
・子供と大人の食事メニューの違い( SA )
・(平日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
・(休日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
・食事での市販品の利用頻度( SA )
・食事用意の重視項目( SA )
・おやつ・間食の頻度( SA )
・間食選択者( SA )
・間食選択重視点( MA )
・1カ月以内に食べた間食( MA )
・子供が好きな間食( MA )
・現在習っている習い事( MA )
・小学校入学前に身に付けさせたいこと( MA )
・子供への対応( SA )
・将来なってほしいタイプ( SA )
【調査概要】
調査名:3〜5歳(末子)の子供に関する調査
対象者:全国、末子が未就学児(3〜5歳)の20代〜40代の既婚女性、配偶者と同居、食事の用意をほとんど自分(母親)が行っている
有効回答数:300s
調査期間:2015年4月15日〜4月17日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112203&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112203&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000112203&id=bodyimage3】
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【会社概要】
会社名:株式会社マーシュ
代表取締役:町田 正一
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:観野
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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配信元企業:株式会社アスマーク
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【総括】
〜「自分から挨拶をする」ことは、入学前に身に付けさせたい〜
総務省 が「こどもの日」に 合わせて発表 した 15 歳未満 の子供の 推計人口 ( 2015 年 4 月 1 日現在 ) は、前年より 16 万人少ない 1617 万人で、 1982 年から 34 年連続の減少となった。比較可能な 50 年以降の統計で、過去最少を 更新した。少子化が進む中、今、子育て真 っ 最中の母親たちは、どのように食事や、教育を行っているのだろうか。今回は、末子が小学校入学前の 3 〜 5 歳の子供をもつ母親 300 名に対して調査を行った。
まず、 3 〜 5 歳の末子の食事について尋ねると、半数 以上が既 に大人 と同じメニューを食べて いるとした。
3食の食事ごとに手作りと市販品の使用状況を尋ねると、平日・休日共に 【 朝食 】 は、半数以上が「ほとんど手作り」と し、入園前 の乳幼児の場合、「ほとんど市販品」 も高い 傾向がみられた 。 【 昼食 】 については、平日は 保育 園生で「 自分では用意しない・外食 」が多い結果となった。 【 夕食 】 は、 【 朝食 】 以上に「ほとんど手作り」が高く、「手作りメインで、市販品を組み合わせている」を合わせると、 9 割以上が手作りメインで食事を用意していることがわかる 。
加工食品等の利用状況を尋ねると、「 冷凍食品」「インスタント食品・レトルト食品」「市販の惣菜 」の順で利用頻度が高い結果となった。中でも「 冷凍食品」 は、半数近くが週1日以上利用していた。
食事用意においての重視点は、 「栄養バランス」「安全性 」が高く、次いで 、「子供が好きなメニュー 」「 時短・手軽 」と 続く。一方で「カロリー 」「 メーカー」「消化に良い 」は、比較的 重要度が低い傾向がみられた。
次におやつ・間食について尋ねると、毎日 おやつ・間食を食べているのは 、 9 割近くとなった。間食 を選択しているのは、「自分(母親)が選ぶことが多いが、子供も選ぶこともある 」がほぼ半数で、ある程度子供の希望を聞いているようだ。
間食 を 選択する際の重視点は「 子供が好きなもの 」、「 価格 」、 「小分けになっている 」が上位であった。食事 とは違い「栄養」や「添加物」などの成分よりも子供の嗜好や、価格、利便性を重視しているようだ。
≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫で、最も高かったのは「スナック菓子・米菓 」、 次いで「チョコレート・チョコレート菓子 」、 「プリン・ゼリー・ヨーグルト 」が高い。≪ 子供が好きなもの≫でみると、上位 3 位の項目は ≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫と同じだが、最も高かったのは「チョコレート・チョコレート菓子 」であった 。
現在の習い事について尋ねると、6割は「 習い事はしていない」と回答した。習い事をしている中では「英語」「水泳」がいずれ も高い傾向がみられた。
入学前 に身に付けさせたい ことでは 、「ひらがなの読み書き 」、 「自分から挨拶をする 」、 「自分の名前を書く(ひらがな) 」が高い。勉強 については、ひらがな・カタカナ・数字程度に留まり、「自分から挨拶をする」「他人の話を聞く」「社交性」などのコミュニケーション能力や、「朝、自分で起きる」といった自己管理能力を身につけさせたいと考えているようだ。
最後に、子供に将来なって欲しいタイプを尋ねると、「 思いやりのあふれる温厚タイプ 」、 「どこでも溶け込める協調タイプ 」、 「社交的なムードメーカー 」が高い結果となった。
義務教育課程前の子供の子育てについては、親、特に母親の影響が大きいことが多い。子供を保育園に入れるか、幼稚園に入れるか、どこにも入れないか、そのことだけでも子供の成長は大きく変わってくる。食事 や 習い事についても、まだほとんどが親の意見になるだろう。
少子化によるターゲット層 の 減少により、母親たちが何を重視していて、どんな子供になって欲しいかを知ることは、今後益々重要になっていくのではないだろうか。
【調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/examine/2704-3-5sai.html
※上記ページにて、簡易レポートや、集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【調査内容】
・子供と大人の食事メニューの違い( SA )
・(平日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
・(休日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
・食事での市販品の利用頻度( SA )
・食事用意の重視項目( SA )
・おやつ・間食の頻度( SA )
・間食選択者( SA )
・間食選択重視点( MA )
・1カ月以内に食べた間食( MA )
・子供が好きな間食( MA )
・現在習っている習い事( MA )
・小学校入学前に身に付けさせたいこと( MA )
・子供への対応( SA )
・将来なってほしいタイプ( SA )
【調査概要】
調査名:3〜5歳(末子)の子供に関する調査
対象者:全国、末子が未就学児(3〜5歳)の20代〜40代の既婚女性、配偶者と同居、食事の用意をほとんど自分(母親)が行っている
有効回答数:300s
調査期間:2015年4月15日〜4月17日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」(http://www.dstyleweb.com/)の登録会員を対象に実施
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【会社概要】
会社名:株式会社マーシュ
代表取締役:町田 正一
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹3F
電話番号:03-5468-5101
FAX番号:03-5468-5102
設立:2001年12月21日
資本金:5,000万円
加盟団体:社団法人日本マーケティングリサーチ協会、社団法人日本マーケティング協会
取得認証:プライバシーマーク(登録番号:12390094(05))
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《この調査に関するお問い合わせ先》
株式会社マーシュ 担当:観野
メール:info@marsh-research.co.jp
TEL:03-5468-5101 FAX:03-5468-5102
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