sMedioのリモート視聴技術「sRAS(sMedio Remote Access Solutions)」*が 富士ソフト株式会社の「FSDTV(R)シリーズ」に搭載
[15/05/27]
提供元:DreamNews
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株式会社sMedio (本社:東京都中央区、代表取締役社長 田中俊輔 東証マザーズ: 3913、以下sMedio)は、家庭用セット・トップ・ボックス(STB)等に、デジタルTVを宅外からインターネット経由で視聴する機能(リモート視聴)を追加できるミドルウェアおよびクラウド・サービス製品「sRAS(sMedio Remote Access Solutions)」(以下sRAS)を富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保 東証一部: 9749、以下富士ソフト)の「FSDTV(R)シリーズ」向けに提供を開始しました。
これにより、富士ソフトのデジタルテレビ開発向けのパッケージ・ソリューション「FSDTV(R)シリーズ」は、デジタル放送の録画番組・ライブ番組の宅内配信および宅外配信が可能になります。
●sMedio 代表取締役 社長 田中俊輔のコメント
「sMedioのリモート視聴技術であるsRASを富士ソフト様に提供できることをうれしく思います。今後も同様の分野での富士ソフト様との協業関係強化を推進していく予定です。」
●富士ソフト 常務執行役員 田原 大様のコメント
「この度、当社製品「FSDTV(R)シリーズ」とsMedio社製品「sRAS」が連携することにより、デジタルテレビ、及び、STB開発におけるコストダウンとワンストップ開発を実現します。」
sRASには以下が含まれます。
・デジタル録画機器にリモート視聴サーバー機能を追加するDMS(デジタル・メディア・サーバー)※1コンポーネント(Linux, Android対応)
・Android, iOS, Windowsベースのモバイル機器でリモート視聴アプリケーションを開発するためのDMP※2(デジタル・メディア・プレイヤー)コンポーネント
・機器同士のペアリング設定を行うためのモジュール
・インターネット経由での接続を行うためのリモートアクセス・ゲートウェイ・モジュール
・家庭用ルーターなどのNAT/NAPT※3(ネットワーク・アドレス/ポート変換)を越えた接続を可能にするSTUN/TURN※4クラウド・サーバー
コンテンツ保護、機器間の接続方法については一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)※5による“デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件”、および一般社団法人 デジタルライフ推進協会(DLPA)※6の“リモートアクセスガイドライン”に準拠しています。
* 製品名sRAS(sMedio Remote Access Solutions)は今後変更される可能性があります。
※1 DMS(Digital Media Server): Digital Living Network Alliance(DLNA(R))
ガイドラインで規定された、映像、音楽、静止画などのコンテンツを保存・
配信する機能。
※2 DMP(Digital Media Player): DLNAガイドラインで規定された、サーバー
(DMS)のコンテンツを受け取り、再生するプレーヤー。
※3 NAT(Network Address Translation): インターネットプロトコルによって
構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれる
IPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術。
NAPT(Network Address Port Translation): NATによるIPアドレス変換に加え、
ポート番号を変換し、インターネットプロバイダから割り当てられたグローバル
IPアドレスを、プライベートIPアドレスを持つ複数の端末で共有できるように
する技術。ブロードバンドルーター・WiFiルーターなどで利用されています。
※4 STUN(Simple Traversal of UDP through NATs): RFC(Request for Comments)
3489で標準化されたプロトコル。双方向(Peer to Peer)通信を行うアプリケー
ションにおいて、NATの存在と種類を発見し、接続に必要なグローバルIPアド
レスとポート番号を得ることができます。動作には、インターネット上にSTUN
サーバーが必要です。
TURN(Traversal Using Relay NAT): RFC 5766 として標準化されたプロトコル。
NAT機器などの種類、設定によってPeer to Peer通信が確立できない場合でも、
TURNサーバーで通信を中継することにより双方向通信を可能にします。動作には、
インターネット上にTURNサーバーが必要です。
※5 一般社団法人 次世代放送推進フォーラム、Next Generation Television &
Broadcasting Promotion Forum(略称:NexTV-F)は次世代放送サービスに関する
技術仕様の検討、検証、評価、実用化に向けた実証・試行的な放送、サービスの
開発、普及、利用促進、周知広報 などを行う一般社団法人です。株式会社sMedio
は社員BとしてNexTV-Fに参加しています。
※6 デジタルライフ推進協会/Digital Life Promotion Association(略称:DLPA)は、
デジタルコンテンツ使用の利便性を高める目的で2010年2月に設立された
一般社団法人です。株式会社sMedioはDLPAに正会員企業としてDLPAに
参加しています。
以 上
株式会社sMedioについて
株式会社sMedioはBlu-rayプレーヤー、デジタルTV、ホームネットワーク、リモートアクセス関連の技術開発に実績があり、現在は、PCやスマートフォンなどのスマート・デバイス向けマルチメディア・ソフトウエアとネットワークの分野に活動領域を広げ、先進の技術でワイヤレス・コネクティビティの実現に貢献しています。
富士ソフト株式会社について
富士ソフト株式会社は、1970年創立の独立系ITソリューションベンダーです。モバイル・自動車・家電等に関連する組み込み系ソフトウェアの開発を得意としており、独立系の強み/高い技術力/豊富な経験を活かした“お客様に最適なサービス”を提供しています。
・FSDTVは富士ソフトの登録商標です。
・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における
登録商標または商標です。
・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
・IOS(iOS)は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、
ライセンスに基づき使用されています。
・Androidは、Google Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
・DLNAは、Digital Living Network Allianceの商標です。
●報道関係の問い合わせ先
株式会社sMedio URL http://www.smedio.co.jp/company/
e-mail: press@smedio.co.jp
TEL:03-5299-9300 FAX:03-5299-9306
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4 Daiwa日本橋本町ビル10F
●ニュースリリース・資料は下記よりダウンロードできます
http://www.pp-web.net/press/smedio/
●本件のニュース配信に関する問い合わせは下記へ連絡をお願いします
株式会社ピーアンドピービューロゥ PR事業部
担当:山下 E-mail pp-yama@x.age.ne.jp
TEL:03-3261-8981 FAX:03-3261-8983
2015年5月26日発表
これにより、富士ソフトのデジタルテレビ開発向けのパッケージ・ソリューション「FSDTV(R)シリーズ」は、デジタル放送の録画番組・ライブ番組の宅内配信および宅外配信が可能になります。
●sMedio 代表取締役 社長 田中俊輔のコメント
「sMedioのリモート視聴技術であるsRASを富士ソフト様に提供できることをうれしく思います。今後も同様の分野での富士ソフト様との協業関係強化を推進していく予定です。」
●富士ソフト 常務執行役員 田原 大様のコメント
「この度、当社製品「FSDTV(R)シリーズ」とsMedio社製品「sRAS」が連携することにより、デジタルテレビ、及び、STB開発におけるコストダウンとワンストップ開発を実現します。」
sRASには以下が含まれます。
・デジタル録画機器にリモート視聴サーバー機能を追加するDMS(デジタル・メディア・サーバー)※1コンポーネント(Linux, Android対応)
・Android, iOS, Windowsベースのモバイル機器でリモート視聴アプリケーションを開発するためのDMP※2(デジタル・メディア・プレイヤー)コンポーネント
・機器同士のペアリング設定を行うためのモジュール
・インターネット経由での接続を行うためのリモートアクセス・ゲートウェイ・モジュール
・家庭用ルーターなどのNAT/NAPT※3(ネットワーク・アドレス/ポート変換)を越えた接続を可能にするSTUN/TURN※4クラウド・サーバー
コンテンツ保護、機器間の接続方法については一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)※5による“デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件”、および一般社団法人 デジタルライフ推進協会(DLPA)※6の“リモートアクセスガイドライン”に準拠しています。
* 製品名sRAS(sMedio Remote Access Solutions)は今後変更される可能性があります。
※1 DMS(Digital Media Server): Digital Living Network Alliance(DLNA(R))
ガイドラインで規定された、映像、音楽、静止画などのコンテンツを保存・
配信する機能。
※2 DMP(Digital Media Player): DLNAガイドラインで規定された、サーバー
(DMS)のコンテンツを受け取り、再生するプレーヤー。
※3 NAT(Network Address Translation): インターネットプロトコルによって
構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれる
IPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術。
NAPT(Network Address Port Translation): NATによるIPアドレス変換に加え、
ポート番号を変換し、インターネットプロバイダから割り当てられたグローバル
IPアドレスを、プライベートIPアドレスを持つ複数の端末で共有できるように
する技術。ブロードバンドルーター・WiFiルーターなどで利用されています。
※4 STUN(Simple Traversal of UDP through NATs): RFC(Request for Comments)
3489で標準化されたプロトコル。双方向(Peer to Peer)通信を行うアプリケー
ションにおいて、NATの存在と種類を発見し、接続に必要なグローバルIPアド
レスとポート番号を得ることができます。動作には、インターネット上にSTUN
サーバーが必要です。
TURN(Traversal Using Relay NAT): RFC 5766 として標準化されたプロトコル。
NAT機器などの種類、設定によってPeer to Peer通信が確立できない場合でも、
TURNサーバーで通信を中継することにより双方向通信を可能にします。動作には、
インターネット上にTURNサーバーが必要です。
※5 一般社団法人 次世代放送推進フォーラム、Next Generation Television &
Broadcasting Promotion Forum(略称:NexTV-F)は次世代放送サービスに関する
技術仕様の検討、検証、評価、実用化に向けた実証・試行的な放送、サービスの
開発、普及、利用促進、周知広報 などを行う一般社団法人です。株式会社sMedio
は社員BとしてNexTV-Fに参加しています。
※6 デジタルライフ推進協会/Digital Life Promotion Association(略称:DLPA)は、
デジタルコンテンツ使用の利便性を高める目的で2010年2月に設立された
一般社団法人です。株式会社sMedioはDLPAに正会員企業としてDLPAに
参加しています。
以 上
株式会社sMedioについて
株式会社sMedioはBlu-rayプレーヤー、デジタルTV、ホームネットワーク、リモートアクセス関連の技術開発に実績があり、現在は、PCやスマートフォンなどのスマート・デバイス向けマルチメディア・ソフトウエアとネットワークの分野に活動領域を広げ、先進の技術でワイヤレス・コネクティビティの実現に貢献しています。
富士ソフト株式会社について
富士ソフト株式会社は、1970年創立の独立系ITソリューションベンダーです。モバイル・自動車・家電等に関連する組み込み系ソフトウェアの開発を得意としており、独立系の強み/高い技術力/豊富な経験を活かした“お客様に最適なサービス”を提供しています。
・FSDTVは富士ソフトの登録商標です。
・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における
登録商標または商標です。
・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
・IOS(iOS)は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、
ライセンスに基づき使用されています。
・Androidは、Google Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
・DLNAは、Digital Living Network Allianceの商標です。
●報道関係の問い合わせ先
株式会社sMedio URL http://www.smedio.co.jp/company/
e-mail: press@smedio.co.jp
TEL:03-5299-9300 FAX:03-5299-9306
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4 Daiwa日本橋本町ビル10F
●ニュースリリース・資料は下記よりダウンロードできます
http://www.pp-web.net/press/smedio/
●本件のニュース配信に関する問い合わせは下記へ連絡をお願いします
株式会社ピーアンドピービューロゥ PR事業部
担当:山下 E-mail pp-yama@x.age.ne.jp
TEL:03-3261-8981 FAX:03-3261-8983
2015年5月26日発表