ネットスイート、米マイクロソフト社とのクラウド提携を発表
[15/06/11]
提供元:DreamNews
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業界のリーダーが共同でクラウドイニシアティブに着手
クラウドベースの財務会計/ERPスイートとオムニチャネルコマースソフトウェアスイートを提供するNetSuite Inc. (NYSE:N)は、本日、米マイクロソフト社とクラウド分野における戦略的な提携を行うことを発表します。
今回の提携によりNetSuiteのクラウドERPとMicrosoft Office 365およびWindows、Microsoft Azureとの連携性を高め、高い価値、生産性、単純性をもたらす新しく先進的なソリューションを両社の顧客に提供します。NetSuiteは、顧客に向けて継続的な進化を提供し続けるだけでなく、急速に変化する市場に対して両社のパートナーシップを通じて企業課題に対応します。
ネットスイートのCEOザック・ネルソンは次のように述べています。
「クラウドコンピューティングの始まりは終わりに近づきつつあります。つまり1998年にNetSuiteが提供を開始したクラウドモデルは、急成長に追従するための企業におけるデファクトとなりました。私たちはマイクロソフト社との連携を通じてお互いの製品の連携を強めることで、顧客の業務を効率的かつ高品質に出来るようになることを大変喜ばしく思います」
マイクロソフトのDeveloper Platform & Evangelismの副社長、兼チーフエバンジェリストのスティーブ・グッゲンハイマー氏は次のように述べています。
「NetSuiteが、Azure Active Directoryのサポートを行うことを大変喜ばしく思います。Azure Active Directoryは、クラウド間でのシングルサインオンを可能にします。またモバイルとクラウドを通してコラボレーションを加速するでしょう。私たちマイクロソフトとNetSuiteは、今よりさらに顧客に自由を与えることを目指しています。この提携で提供される革新的なソリューションにより、顧客にビジネス革新と成長がもたらされます」
NetSuiteのERPスイートとMicrosoftのクラウド技術の連携は、近い将来提供する予定です。
・ 近日中に提供予定:NetSuiteとAzure Active Directoryとの統合により顧客はシングルサインオン(SSO)が可能になります。ユーザーは、これにより複数のパスワードを管理する必要がなくなります。管理者はユーザー認証やパスワードの集中管理が行えるだけでなく、細かなロールベースのアクセス制御も容易に行えるようになります。この連携はSAML 2.0で行われるためユーザーが管理するパスワードのセキュリティを高度に保つだけでなく、フィッシング詐欺や、さまざまな脅威から保護します。
・ 数ヶ月で提供予定: ネットスイートとマイクロソフトは、NetSuiteとOffice 365間でのクラウド間統合のプロジェクトを開始します。この統合により単一のインターフェースから両方の機能にアクセスできるようになり、業務全般(会計や発送、マーケティング、Eコマース、分析など)にわたる生産性とコラボレーションを高めます。さらにMicrosoft Excelとの統合を通して、顧客はNetSuiteのデータをExcelやPower BIに連携させOffice 365が情報を視覚化し、ビジネスに新しいインサイトを見出すことが可能になります。NetSuiteはまた、世界トップレベルの生産性システムとNetSuiteのクラウドビジネスマネジメントスイートの統合に大きな価値があることを活かして、開発者をOffice 365チームに派遣します。
・ 2015年末に提供予定: NetSuiteは旧来活用していたAWSやオンプレミスの開発基盤からAzureへ移行し、Azureの豊富な機能を最大限活用して開発者、独立系ソフトウェアベンダーおよび顧客向けにNetSuiteのクラウドビジネスマネジメントスイートとAzureの記憶・計算機能を高める新たなアプリケーションを構築します。これらを統合することで、顧客は、効率性、柔軟性、生産性およびIT費用の削減の面で世界レベルに匹敵するクラウドコンピューティングを利用することが可能になります。
■ NetSuiteについて
NetSuiteは、世界中の24,000を超える企業や組織で、ミッションクリティカルビジネス領域で利用されています。1998年の創業以来、NetSuiteは、企業向けのクラウドERPのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。大企業の部門レベルや中堅・中小企業がクライアント/サーバー型のERPをNetSuiteへ移行しています。これらの企業がNetSuiteへ移行することにより、ビジネスプロセスを分断させることなくスムースな業務の遂行が可能になります。最新のガートナー社のレポートによるとNetSuiteは会計システムを提供するベンダー上位10社のなかで最も成長しているベンダーとして位置づけられています。NetSuiteは、最高のクラウド会計/ERPを低コストでお客様に提供することにより、企業の生産性を向上させ成功を支援し続けます。
■ 将来予想に関する記述について
本プレスリリースには、NetSuiteのERPスイートとMicrosoft Office365、WindowsおよびMicrosoft Azureの連携に関するNetSuiteとマイクロソフト社の将来における戦略的クラウド提携等に関する予測、計画および見通しの記述を含みます。将来予想に関する記述はNetSuite経営陣による現時点の予測に基づくものであり、NetSuiteとマイクロソフト社が提携条件について合意に至らない、統合に関してリスクや遅滞が生じる等、実際の結果と本プレスリリースの記述とが著しく異なるリスクがあります。本プレスリリースにおける将来予想に関する記述は、本日現在入手可能な情報に基づくもので、NetSuite経営陣は今後将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。
■ 本件に関する問い合わせ先
ネットスイート株式会社 広報担当
〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-27SKIビル2階
TEL:03-5545-7621 FAX :03-5545-7622
URL:http://www.netsuite.co.jp
※ネットスイート(NetSuite)の名称およびロゴはNetSuite Inc.のサービスマークです。他の商標は各所有者が権利を保有しています。
クラウドベースの財務会計/ERPスイートとオムニチャネルコマースソフトウェアスイートを提供するNetSuite Inc. (NYSE:N)は、本日、米マイクロソフト社とクラウド分野における戦略的な提携を行うことを発表します。
今回の提携によりNetSuiteのクラウドERPとMicrosoft Office 365およびWindows、Microsoft Azureとの連携性を高め、高い価値、生産性、単純性をもたらす新しく先進的なソリューションを両社の顧客に提供します。NetSuiteは、顧客に向けて継続的な進化を提供し続けるだけでなく、急速に変化する市場に対して両社のパートナーシップを通じて企業課題に対応します。
ネットスイートのCEOザック・ネルソンは次のように述べています。
「クラウドコンピューティングの始まりは終わりに近づきつつあります。つまり1998年にNetSuiteが提供を開始したクラウドモデルは、急成長に追従するための企業におけるデファクトとなりました。私たちはマイクロソフト社との連携を通じてお互いの製品の連携を強めることで、顧客の業務を効率的かつ高品質に出来るようになることを大変喜ばしく思います」
マイクロソフトのDeveloper Platform & Evangelismの副社長、兼チーフエバンジェリストのスティーブ・グッゲンハイマー氏は次のように述べています。
「NetSuiteが、Azure Active Directoryのサポートを行うことを大変喜ばしく思います。Azure Active Directoryは、クラウド間でのシングルサインオンを可能にします。またモバイルとクラウドを通してコラボレーションを加速するでしょう。私たちマイクロソフトとNetSuiteは、今よりさらに顧客に自由を与えることを目指しています。この提携で提供される革新的なソリューションにより、顧客にビジネス革新と成長がもたらされます」
NetSuiteのERPスイートとMicrosoftのクラウド技術の連携は、近い将来提供する予定です。
・ 近日中に提供予定:NetSuiteとAzure Active Directoryとの統合により顧客はシングルサインオン(SSO)が可能になります。ユーザーは、これにより複数のパスワードを管理する必要がなくなります。管理者はユーザー認証やパスワードの集中管理が行えるだけでなく、細かなロールベースのアクセス制御も容易に行えるようになります。この連携はSAML 2.0で行われるためユーザーが管理するパスワードのセキュリティを高度に保つだけでなく、フィッシング詐欺や、さまざまな脅威から保護します。
・ 数ヶ月で提供予定: ネットスイートとマイクロソフトは、NetSuiteとOffice 365間でのクラウド間統合のプロジェクトを開始します。この統合により単一のインターフェースから両方の機能にアクセスできるようになり、業務全般(会計や発送、マーケティング、Eコマース、分析など)にわたる生産性とコラボレーションを高めます。さらにMicrosoft Excelとの統合を通して、顧客はNetSuiteのデータをExcelやPower BIに連携させOffice 365が情報を視覚化し、ビジネスに新しいインサイトを見出すことが可能になります。NetSuiteはまた、世界トップレベルの生産性システムとNetSuiteのクラウドビジネスマネジメントスイートの統合に大きな価値があることを活かして、開発者をOffice 365チームに派遣します。
・ 2015年末に提供予定: NetSuiteは旧来活用していたAWSやオンプレミスの開発基盤からAzureへ移行し、Azureの豊富な機能を最大限活用して開発者、独立系ソフトウェアベンダーおよび顧客向けにNetSuiteのクラウドビジネスマネジメントスイートとAzureの記憶・計算機能を高める新たなアプリケーションを構築します。これらを統合することで、顧客は、効率性、柔軟性、生産性およびIT費用の削減の面で世界レベルに匹敵するクラウドコンピューティングを利用することが可能になります。
■ NetSuiteについて
NetSuiteは、世界中の24,000を超える企業や組織で、ミッションクリティカルビジネス領域で利用されています。1998年の創業以来、NetSuiteは、企業向けのクラウドERPのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。大企業の部門レベルや中堅・中小企業がクライアント/サーバー型のERPをNetSuiteへ移行しています。これらの企業がNetSuiteへ移行することにより、ビジネスプロセスを分断させることなくスムースな業務の遂行が可能になります。最新のガートナー社のレポートによるとNetSuiteは会計システムを提供するベンダー上位10社のなかで最も成長しているベンダーとして位置づけられています。NetSuiteは、最高のクラウド会計/ERPを低コストでお客様に提供することにより、企業の生産性を向上させ成功を支援し続けます。
■ 将来予想に関する記述について
本プレスリリースには、NetSuiteのERPスイートとMicrosoft Office365、WindowsおよびMicrosoft Azureの連携に関するNetSuiteとマイクロソフト社の将来における戦略的クラウド提携等に関する予測、計画および見通しの記述を含みます。将来予想に関する記述はNetSuite経営陣による現時点の予測に基づくものであり、NetSuiteとマイクロソフト社が提携条件について合意に至らない、統合に関してリスクや遅滞が生じる等、実際の結果と本プレスリリースの記述とが著しく異なるリスクがあります。本プレスリリースにおける将来予想に関する記述は、本日現在入手可能な情報に基づくもので、NetSuite経営陣は今後将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。
■ 本件に関する問い合わせ先
ネットスイート株式会社 広報担当
〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-27SKIビル2階
TEL:03-5545-7621 FAX :03-5545-7622
URL:http://www.netsuite.co.jp
※ネットスイート(NetSuite)の名称およびロゴはNetSuite Inc.のサービスマークです。他の商標は各所有者が権利を保有しています。