FFRI、個人・SOHO向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ」Version.1.1リリース〜Windows10に対応、Windows Defenderとの連携を強化〜
[15/07/21]
提供元:DreamNews
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サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、個人・SOHO向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ」Version.1.1を2015年7月21日にリリースいたします。
既知の脅威は「Windows Defender」、未知の脅威は「FFRI プロアクティブ セキュリティ」で対策
今回のバージョンアップでは、Microsoft社から2015年7月リリース予定のWindows10に対応したほか、同社がWindows8以降のOSに標準で搭載している、パターンマッチング型のアンチウイルスソフト「Windows Defender」との連携機能の強化を図っています。
Windows7および8ユーザーはWiindows10へ無償アップデートが可能なことから、今後、増加が予想されるWindows10ユーザーのセキュリティ対策のニーズに対応いたしました。
また、セキュリティ製品の設定変更等を行う際に、複数の製品の画面を表示させるのは煩雑だと感じるユーザーの声が多かったことから、FFRI プロアクティブ セキュリティの画面からWindows Defenderの操作を可能にすることで管理を容易にいたしました。既知の脅威対策としてのWindows Defenderと未知のサイバー脅威に対抗するFFRI プロアクティブ セキュリティを併用していただくことで、より強固な防御が可能になります。
FFRIでは、攻撃者の思考を先読みし、サイバーセキュリティ上の未知の脅威に対抗するプロアクティブな研究開発体制を構築しており、継続的に製品を強化することで、お客様に安心と安全をご提供してまいります。
FFRI プロアクティブ セキュリティ Version 1.1の主な新機能
◎ Windows 10に対応
●Windows7および8から10へ無償アップデートするユーザーのセキュリティ対策ニーズに対応
◎Window Defenderとの連携機能を強化
●FFRI プロアクティブ セキュリティのGUIからWindows Defenderの下記の操作が可能
・検知履歴の参照
・Windows Defenderの有効/無効の設定
【製品名称】
FFRI プロアクティブ セキュリティ Version 1.1
(ダウンロード版・パッケージ版)
【リリース日/価格】
2015年7月21日/8,500円(税抜)
【製品ページURL】
http://www.ffri.jp/online_shop/proactive/index.htm
未知のマルウェアに対応する「プログレッシブ・ヒューリスティック技術」
急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対して、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。近年は、日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知できない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は、パターンマッチング技術(※2)ではなく、独自のプログレッシブ・ヒューリスティック技術(※3)により、未知のサイバー脅威に対抗する個人・SOHO向けセキュリティソフトです。攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを複数搭載するプログレッシブ・ヒューリスティック技術で検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、マルウェアをリアルタイムで高精度に検知・防御します。
2015年6月の日本年金機構を対象とした標的型攻撃で使用されたとみられるマルウェア「Emdivi」、2015年7月のイタリアのセキュリティベンダー・Hacking Teamが政府や法的機関へ提供する内偵ツールで利用していたとされるAdobe Flash Playerの脆弱性(CVE-2015-5119)を悪用した攻撃も検知・防御できることを確認いたしました。
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意のある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
※2 検査対象のプログラムと、パターンファイル(マルウェアのデータベース)をマッチングしてマルウェアを検知・防御する仕組み。パターンファイルを保持していなければ検知することができないため、新種や改造されたマルウェアは検知・防御することができません。
※3 パターンファイルに全く依存せず、マルウェアの構造や振る舞いを見て、マルウェアに特徴的な「悪意」を分析することにより検知・防御する技術。パターンマッチング技術では防御が難しい新種や改造されたマルウェアであっても、マルウェアに共通する「悪意」を検知して防御することが可能。
株式会社FFRIについて
FFRIは2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、コンピュータ社会の健全な運営に寄与するために設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※4)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※4 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2014【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営企画部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は株式会社FFRIの登録商標、「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は株式会社FFRIの商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。
既知の脅威は「Windows Defender」、未知の脅威は「FFRI プロアクティブ セキュリティ」で対策
今回のバージョンアップでは、Microsoft社から2015年7月リリース予定のWindows10に対応したほか、同社がWindows8以降のOSに標準で搭載している、パターンマッチング型のアンチウイルスソフト「Windows Defender」との連携機能の強化を図っています。
Windows7および8ユーザーはWiindows10へ無償アップデートが可能なことから、今後、増加が予想されるWindows10ユーザーのセキュリティ対策のニーズに対応いたしました。
また、セキュリティ製品の設定変更等を行う際に、複数の製品の画面を表示させるのは煩雑だと感じるユーザーの声が多かったことから、FFRI プロアクティブ セキュリティの画面からWindows Defenderの操作を可能にすることで管理を容易にいたしました。既知の脅威対策としてのWindows Defenderと未知のサイバー脅威に対抗するFFRI プロアクティブ セキュリティを併用していただくことで、より強固な防御が可能になります。
FFRIでは、攻撃者の思考を先読みし、サイバーセキュリティ上の未知の脅威に対抗するプロアクティブな研究開発体制を構築しており、継続的に製品を強化することで、お客様に安心と安全をご提供してまいります。
FFRI プロアクティブ セキュリティ Version 1.1の主な新機能
◎ Windows 10に対応
●Windows7および8から10へ無償アップデートするユーザーのセキュリティ対策ニーズに対応
◎Window Defenderとの連携機能を強化
●FFRI プロアクティブ セキュリティのGUIからWindows Defenderの下記の操作が可能
・検知履歴の参照
・Windows Defenderの有効/無効の設定
【製品名称】
FFRI プロアクティブ セキュリティ Version 1.1
(ダウンロード版・パッケージ版)
【リリース日/価格】
2015年7月21日/8,500円(税抜)
【製品ページURL】
http://www.ffri.jp/online_shop/proactive/index.htm
未知のマルウェアに対応する「プログレッシブ・ヒューリスティック技術」
急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対して、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。近年は、日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知できない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は、パターンマッチング技術(※2)ではなく、独自のプログレッシブ・ヒューリスティック技術(※3)により、未知のサイバー脅威に対抗する個人・SOHO向けセキュリティソフトです。攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを複数搭載するプログレッシブ・ヒューリスティック技術で検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、マルウェアをリアルタイムで高精度に検知・防御します。
2015年6月の日本年金機構を対象とした標的型攻撃で使用されたとみられるマルウェア「Emdivi」、2015年7月のイタリアのセキュリティベンダー・Hacking Teamが政府や法的機関へ提供する内偵ツールで利用していたとされるAdobe Flash Playerの脆弱性(CVE-2015-5119)を悪用した攻撃も検知・防御できることを確認いたしました。
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意のある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
※2 検査対象のプログラムと、パターンファイル(マルウェアのデータベース)をマッチングしてマルウェアを検知・防御する仕組み。パターンファイルを保持していなければ検知することができないため、新種や改造されたマルウェアは検知・防御することができません。
※3 パターンファイルに全く依存せず、マルウェアの構造や振る舞いを見て、マルウェアに特徴的な「悪意」を分析することにより検知・防御する技術。パターンマッチング技術では防御が難しい新種や改造されたマルウェアであっても、マルウェアに共通する「悪意」を検知して防御することが可能。
株式会社FFRIについて
FFRIは2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、コンピュータ社会の健全な運営に寄与するために設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※4)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※4 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2014【外部攻撃防御型ソリューション編】」
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株式会社FFRI
経営企画部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」は株式会社FFRIの登録商標、「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は株式会社FFRIの商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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