今どき高校生は、社会人よりも英語力が必要だと意識している!? --- 「企業が求める英語力」についての意識調査を実施
[15/07/28]
提供元:DreamNews
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留学・語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(以下、EF)の研究部門、EF留学総合研究所は、高校生から社会人を対象に、企業が求める英語力ついての意識調査を実施しました。(n=560)
調査の結果、中級レベル以上の英語力(TOEIC500点〜)が求められると回答した割合は、大学生71.8%、高校生49.5%、社会人37.7%となり、また、特に社員に対し英語力は求めていないと回答した割合は、大学生19.0%、高校生26.9%、社会人42.1%となりました。本調査を通じ、高校生・大学生は、社会人よりも、ある一定レベルの英語力が必要になると意識していることが分かりました。
本調査の結果を踏まえ、EF留学総合研究所・所長の澁谷浩子は次のように述べます。「今回の調査結果では、社会人層と比較し、就職活動に直面する大学生だけでなく高校生までも、将来、ある一定の英語力が必要だと意識していることが明らかとなりましたが、グローバル人材育成という点では、非常に良い傾向ではないかと捉えております。なぜならば、英語力は短期間で向上するものではなく、継続的に学習することで身につくものであり、早いタイミングから取り組むことが望ましいからです。また、相手の意見を聞き入れ、自分の意思を伝えられる英語力を身につけるためには、机上の英語学習だけでなく、より実践的な場が必要となります。高校生・大学生には、社会人よりも制約が少ない分、海外留学にチャレンジしたり、各地で開催している国際交流会に参加してみるなど、より実践的なトレーニング環境へ身を置いて欲しいと考えています。」
EFでは、現在、中・高校生から参加できる留学プログラムや国内で国際交流ができる機会を全国7拠点で提供しております。今後も留学・語学教育事業を通じ、学生たちの将来の可能性を広げるサポートを続けて参ります。
企業が求める英語力への意識調査結果
設問:企業は社員に対しどれくらいの英語力を求めていると思いますか?
回答:
高校生(n=93)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)23.7%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)38.7%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)10.8%
・特に求めていない 26.8%
大学生(n=195)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)9.2%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)55.9%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)15.9%
・特に求めていない 19.0%
社会人(n=292)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)20.2%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)29.1%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)8.6%
・特に求めていない 42.1%
企業が求める英語力への意識調査概要
調査機関:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社、EF留学総合研究所
調査対象:高校生、大学生、社会人(n=560)
調査方法:インターネット独自調査
調査期間:2015年7月17日(金)〜7月20日(日)
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立した、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。同社は、言語教育、留学、オンライン英語学習、ビジネススクールなど、さまざまなプログラムを提供しています。また、2016年リオデジャネイロ・オリンピックおよびパラリンピックの公式語学サプライヤーに認定されています。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社はイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人として1973年に設立されました。
【EF公式サイト】http://www.efjapan.co.jp
本件のお問い合わせについて
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 担当:平尾
TEL:03-5774-6206 Mail:satoshi.hirao@ef.com
調査の結果、中級レベル以上の英語力(TOEIC500点〜)が求められると回答した割合は、大学生71.8%、高校生49.5%、社会人37.7%となり、また、特に社員に対し英語力は求めていないと回答した割合は、大学生19.0%、高校生26.9%、社会人42.1%となりました。本調査を通じ、高校生・大学生は、社会人よりも、ある一定レベルの英語力が必要になると意識していることが分かりました。
本調査の結果を踏まえ、EF留学総合研究所・所長の澁谷浩子は次のように述べます。「今回の調査結果では、社会人層と比較し、就職活動に直面する大学生だけでなく高校生までも、将来、ある一定の英語力が必要だと意識していることが明らかとなりましたが、グローバル人材育成という点では、非常に良い傾向ではないかと捉えております。なぜならば、英語力は短期間で向上するものではなく、継続的に学習することで身につくものであり、早いタイミングから取り組むことが望ましいからです。また、相手の意見を聞き入れ、自分の意思を伝えられる英語力を身につけるためには、机上の英語学習だけでなく、より実践的な場が必要となります。高校生・大学生には、社会人よりも制約が少ない分、海外留学にチャレンジしたり、各地で開催している国際交流会に参加してみるなど、より実践的なトレーニング環境へ身を置いて欲しいと考えています。」
EFでは、現在、中・高校生から参加できる留学プログラムや国内で国際交流ができる機会を全国7拠点で提供しております。今後も留学・語学教育事業を通じ、学生たちの将来の可能性を広げるサポートを続けて参ります。
企業が求める英語力への意識調査結果
設問:企業は社員に対しどれくらいの英語力を求めていると思いますか?
回答:
高校生(n=93)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)23.7%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)38.7%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)10.8%
・特に求めていない 26.8%
大学生(n=195)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)9.2%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)55.9%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)15.9%
・特に求めていない 19.0%
社会人(n=292)
・初級レベル(簡単な読み書きや会話ができる。TOEIC(R)〜500点)20.2%
・中級レベル(相手の意見を理解し、自分の意思を伝えられる。TOEIC(R)500〜800点)29.1%
・上級レベル(ビジネスにおける商談・交渉ができる。TOEIC(R) 800点〜)8.6%
・特に求めていない 42.1%
企業が求める英語力への意識調査概要
調査機関:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社、EF留学総合研究所
調査対象:高校生、大学生、社会人(n=560)
調査方法:インターネット独自調査
調査期間:2015年7月17日(金)〜7月20日(日)
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立した、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。同社は、言語教育、留学、オンライン英語学習、ビジネススクールなど、さまざまなプログラムを提供しています。また、2016年リオデジャネイロ・オリンピックおよびパラリンピックの公式語学サプライヤーに認定されています。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社はイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人として1973年に設立されました。
【EF公式サイト】http://www.efjapan.co.jp
本件のお問い合わせについて
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 担当:平尾
TEL:03-5774-6206 Mail:satoshi.hirao@ef.com