8月20日(木)社会起業大学オープンセミナー開催「社会全体で子どもたちを育てる社会を目指して 〜学習支援・啓発活動を通じてこどもたちの自信と意欲の育成に挑戦〜」講師:3keys代表 森山誉恵氏
[15/07/29]
提供元:DreamNews
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社会起業大学のオープンセミナーのご案内です。NPO法人 3keysより、代表の森山誉恵氏をお招きします。
活躍中の社会起業家より、ソーシャルビジネスの実際・現実を伝えるオープンセミナーです。
3keysは、貧困、格差下の子どもたちへの学習支援活動を中心に、子どもの権利保障推進活動、および子どもを取り巻く現状を社会に伝える啓発活動を行っているNPO法人です。
児童虐待や貧困が要因で、親と暮らせない子どもたちの「家」である児童養護施設、そこで暮らす子どもたちは、これまで十分な学習環境にいなかったため、大幅に学習が遅れている実情があります。
森山さんは、大学在学中に学習支援ボランティアをきっかけに、塾講師や家庭教師の経験を持つ学生をボランティアとして派遣する仕組みを考え、学生団体として「3keys」を立ち上げました。
大学卒業後もそのまま活動を継続、2011年にNPO法人 3keysとして改めて法人登記し、代表として活動を続けています。
3keys立ち上げ当初より、森山さんは「困難な状況にある子どもたちを支援するだけでなく、子どもに関わる大人を増やし、社会全体が子どもに関わるように変わることが必要だ。」と感じてこられました。
昔の日本では、親の不在や家庭内でのトラブルに巻き込まれた状態にある子どもを、地域やその親族、いわゆる「周りの大人」がみんなで支える仕組みが自然と成立していました。地域、親族間のコミュニティが希薄となった現代では、一度貧困に陥ると、大人の助けの無い子どもは孤立してしまい、より困難な状況においやってしまう、悪循環があります。
そこで森山さんは、家庭や行政だけでは子どもを見守っていけない日本の状況を発信する「Child Issue Seminar」と名づけた連続セミナーを開始。支援活動をとおして見えてくる子どもの貧困や教育格差、社会全体についての現状を発信し、子どもたちの置かれている環境を実感してもらい、「子どもに関わる大人」を増やすための活動を始めました。
子どもへの学習支援、権利保障という「直接支援」と、子どもに関わる大人を増やす「啓発活動」の両輪をまわすことで、子どもの教育格差、貧困問題という大きな社会課題に取り組む森山さんの活動は、今年で6年になります。
児童福祉の最前線に立つ森山さんから、日本の子どもたちが置かれている現状についてうかがい、「3keys」の活動、そしてこれからの挑戦についてうかがいます。
【セミナー 概要】
・日時 2015年8月20日木曜 19時30分〜21時30分 ※19時00分受付開始
・場所 社会起業大学 (麴町)
・アクセス http://socialvalue.jp/profile/access.html
・参加費 2,000円 ※当日受付にてお支払ください
・定員 30名
・セミナー詳細・申し込み URL
http://socialvalue.jp/seminar/detail001122.html
・お問い合わせ 社会起業大学 運営事務局
メール:info@socialvalue.jp
電話 03−6380−8444
【森山誉恵氏 プロフィール】
NPO法人3keys代表理事
生活困窮家庭や児童養護施設などで暮らす子どもたちのサポートを行う
NPO法人3keysの専従職員兼代表理事。
大学時代から子どもの教育・福祉にまつわる活動を続けている。
現代ビジネスで「いつか親になるために」を連載中!
◇受賞・表彰歴
・2011年社会貢献者表彰 社会貢献部門受賞
・2011年ロハス大賞「ヒト」部門ノミネート
・ウーマンオブザイヤー2014にて若手リーダーとして紹介
・AERA「2020年 主役の50人」にて選出
活躍中の社会起業家より、ソーシャルビジネスの実際・現実を伝えるオープンセミナーです。
3keysは、貧困、格差下の子どもたちへの学習支援活動を中心に、子どもの権利保障推進活動、および子どもを取り巻く現状を社会に伝える啓発活動を行っているNPO法人です。
児童虐待や貧困が要因で、親と暮らせない子どもたちの「家」である児童養護施設、そこで暮らす子どもたちは、これまで十分な学習環境にいなかったため、大幅に学習が遅れている実情があります。
森山さんは、大学在学中に学習支援ボランティアをきっかけに、塾講師や家庭教師の経験を持つ学生をボランティアとして派遣する仕組みを考え、学生団体として「3keys」を立ち上げました。
大学卒業後もそのまま活動を継続、2011年にNPO法人 3keysとして改めて法人登記し、代表として活動を続けています。
3keys立ち上げ当初より、森山さんは「困難な状況にある子どもたちを支援するだけでなく、子どもに関わる大人を増やし、社会全体が子どもに関わるように変わることが必要だ。」と感じてこられました。
昔の日本では、親の不在や家庭内でのトラブルに巻き込まれた状態にある子どもを、地域やその親族、いわゆる「周りの大人」がみんなで支える仕組みが自然と成立していました。地域、親族間のコミュニティが希薄となった現代では、一度貧困に陥ると、大人の助けの無い子どもは孤立してしまい、より困難な状況においやってしまう、悪循環があります。
そこで森山さんは、家庭や行政だけでは子どもを見守っていけない日本の状況を発信する「Child Issue Seminar」と名づけた連続セミナーを開始。支援活動をとおして見えてくる子どもの貧困や教育格差、社会全体についての現状を発信し、子どもたちの置かれている環境を実感してもらい、「子どもに関わる大人」を増やすための活動を始めました。
子どもへの学習支援、権利保障という「直接支援」と、子どもに関わる大人を増やす「啓発活動」の両輪をまわすことで、子どもの教育格差、貧困問題という大きな社会課題に取り組む森山さんの活動は、今年で6年になります。
児童福祉の最前線に立つ森山さんから、日本の子どもたちが置かれている現状についてうかがい、「3keys」の活動、そしてこれからの挑戦についてうかがいます。
【セミナー 概要】
・日時 2015年8月20日木曜 19時30分〜21時30分 ※19時00分受付開始
・場所 社会起業大学 (麴町)
・アクセス http://socialvalue.jp/profile/access.html
・参加費 2,000円 ※当日受付にてお支払ください
・定員 30名
・セミナー詳細・申し込み URL
http://socialvalue.jp/seminar/detail001122.html
・お問い合わせ 社会起業大学 運営事務局
メール:info@socialvalue.jp
電話 03−6380−8444
【森山誉恵氏 プロフィール】
NPO法人3keys代表理事
生活困窮家庭や児童養護施設などで暮らす子どもたちのサポートを行う
NPO法人3keysの専従職員兼代表理事。
大学時代から子どもの教育・福祉にまつわる活動を続けている。
現代ビジネスで「いつか親になるために」を連載中!
◇受賞・表彰歴
・2011年社会貢献者表彰 社会貢献部門受賞
・2011年ロハス大賞「ヒト」部門ノミネート
・ウーマンオブザイヤー2014にて若手リーダーとして紹介
・AERA「2020年 主役の50人」にて選出