マーケティングリサーチ国内トップ「インテージグループ」のIT部門がデータ活用プラットフォームのETLツールに「Talend」を採用 〜 エアーはソリューションの設計・開発に貢献 〜
[15/10/27]
提供元:DreamNews
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■ 採用の背景と課題
インテージテクノスフィア様は、マーケティングリサーチ業界トップのインテージグループのIT部門として、これからのマーケティング・インテリジェンスおよびビジネス・インテリジェンスには、自社保有のデータだけでなく、オープンデータ(公開情報)やネットからのクローリングデータ、センサーログ(IoT)などの多種・大量のデータを素早く収集・整形・統合し、解析を可能とする「データ活用プラットフォーム」の存在が不可欠と考え、システム構築計画を進めていました。本プラットフォームにおいては、これまでインテージテクノスフィア様が独自に培ってきた様々な知見をシステムとして実現することを命題としており、これを実現できるパートナーの選定が急務でした。
■ 選定のポイント
データ活用プラットフォームのETL処理パートに関しては、「様々なデータやサービスタイプに対応」「活発に開発・リリースが行われているベンダーの製品」「コストパフォーマンスに優れる」の3つの条件を最も満たすサードパーティのツールを選定し、積極的に活用していくという前提のもと、データ活用プラットフォーム構築のコンペティションを実施。各社の提案の中から、次の理由によりエアー(Talend)の採用が決定しました。
● 様々なデータソースに“標準で”接続可能
Talendは標準で800以上のコンポーネントを備え、多種多様なデータソースへの接続が可能です。
● プラットフォーム内にETLのビルトインが可能
Talendの商用ライセンスで提供する管理機能(Talend Administration Center)により、開発したETLジョブの維持管理、スケジュール実行や実行結果などの運用管理がGUIベースで行えます。さらにこれらの機能をスクリプトで制御可能であるため、Talendはシステム内にビルトイン可能です。
● TalendとHadoopやNoSQLテクノロジーとの組み合わせへの提案
エアーは、Talendが提供する先進的な機能と進化を続けるHadoop、NoSQLテクノロジーとの最適な組み合わせの検討やTalend独自のMap/Reduceジョブを用いてHadoopに格納されたデータを効率的に変換する手法といった期待された以上の具体的提案を行うことで、Talend製品およびその周辺技術への理解と技術力が評価されました。
■ 導入の効果と今後の展望
「データ活用プラットフォーム」は本番稼働に向けた検証・試験運用の段階ですが、TalendはETLツールとして操作が容易であること、またシステム内にビルトインしての運用が可能であることから、開発工数の大幅削減が見込まれます。本格稼働後は多種・大量のデータが整形されて、いつでも誰でも利用可能な状態でストックされ、Talendの使い勝手の良いGUIとともに複雑なロジックを実装可能とする自由度の高さにより、これまで工数の掛かっていたデータの前処理が比較的容易な操作で実現できるという感触を得ているとのことです。
まずはインテージテクノスフィア様社内で実際のデータを用いた試験運用を重ね、より精度の高いシステム構築を目指します。
今回の採用はエアーがTalendの国内販売開始当初から同社製品を取り扱い、ライセンス販売、サポート、教育、コンサルティングサービスから開発までをトータルで行える国内で唯一の販社として活動を継続してきた成果と考え、今後も、各業界のビッグデータ活用への支援を進めてゆきます。
なお、インテージテクノスフィア様では、10月28日から幕張メッセで開催されるビックデータ活用展に「データ活用プラットフォーム」を出展します。
「データ連携・統合基盤Talend」について詳細は、下記Webサイトをご参照ください。
http://www.air.co.jp/staticpages/index.php/talend
【プレスリリース/製品についてのお問い合わせ】
株式会社エアー プロダクト・カンパニー
電話:03-3587-9221 Email:pro-company@air.co.jp
【インテージテクノスフィア様について】...............................
株式会社インテージテクノスフィアは、インテージグループの一員として、グループのITを牽引するとともに、先進ITと業界・業務専門性でお客様のビジネス課題を解決します。テクノロジーを駆使し、データの新たな価値を創造し、お客さまの企業価値を高めるマーケティング活動に貢献します。
(http://www.intage-technosphere.co.jp/)
【Talendについて】...................................................
2005年フランスで創業したTalend社は、あらゆる情報資産の効率的な活用を可能にするデータ統合/アプリケーション統合/ビジネスプロセス統合のためのソリューションを開発・提供し、データドリブン経営を支援しています。Talendの統合ソリューションにより、データドリブンの組織は、あらゆるデータから価値を得ることができます。Talendは、最新のビッグデータプラットフォームをネイティブにサポートすることで、データ統合にまつわる複雑さを排除できるため、IT部門は、ビジネス要求により迅速に対応可能になり、発生する費用も想定することができます。Talendのソリューションは、オープンソースのテクノロジーをベースとしており、拡張性が高く、常に最新であり、データ統合に関する、今後も増大するあらゆる要求を解決します。Talend は米国カリフォルニア州レッドウッド市に本社をおく非公開企業です。
(http://jp.talend.com/)
【エアーについて】...................................................
株式会社エアーは、「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、検索・ソート可能な暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」、クラウドストレージ暗号化ゲートウェイ製品「WISE Gateway」、ビッグデータ統合・連携基盤「Talend」などメッセージング、セキュリティ、仮想化、BIなど幅広い分野のソリューションを提供しています。
(http://www.air.co.jp)
* WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
* WISE Encrypt、WISE Gatewayは、株式会社エアーの登録商標です。
* その他記載の会社名または製品名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様は予告なく変更することがあります。
インテージテクノスフィア様は、マーケティングリサーチ業界トップのインテージグループのIT部門として、これからのマーケティング・インテリジェンスおよびビジネス・インテリジェンスには、自社保有のデータだけでなく、オープンデータ(公開情報)やネットからのクローリングデータ、センサーログ(IoT)などの多種・大量のデータを素早く収集・整形・統合し、解析を可能とする「データ活用プラットフォーム」の存在が不可欠と考え、システム構築計画を進めていました。本プラットフォームにおいては、これまでインテージテクノスフィア様が独自に培ってきた様々な知見をシステムとして実現することを命題としており、これを実現できるパートナーの選定が急務でした。
■ 選定のポイント
データ活用プラットフォームのETL処理パートに関しては、「様々なデータやサービスタイプに対応」「活発に開発・リリースが行われているベンダーの製品」「コストパフォーマンスに優れる」の3つの条件を最も満たすサードパーティのツールを選定し、積極的に活用していくという前提のもと、データ活用プラットフォーム構築のコンペティションを実施。各社の提案の中から、次の理由によりエアー(Talend)の採用が決定しました。
● 様々なデータソースに“標準で”接続可能
Talendは標準で800以上のコンポーネントを備え、多種多様なデータソースへの接続が可能です。
● プラットフォーム内にETLのビルトインが可能
Talendの商用ライセンスで提供する管理機能(Talend Administration Center)により、開発したETLジョブの維持管理、スケジュール実行や実行結果などの運用管理がGUIベースで行えます。さらにこれらの機能をスクリプトで制御可能であるため、Talendはシステム内にビルトイン可能です。
● TalendとHadoopやNoSQLテクノロジーとの組み合わせへの提案
エアーは、Talendが提供する先進的な機能と進化を続けるHadoop、NoSQLテクノロジーとの最適な組み合わせの検討やTalend独自のMap/Reduceジョブを用いてHadoopに格納されたデータを効率的に変換する手法といった期待された以上の具体的提案を行うことで、Talend製品およびその周辺技術への理解と技術力が評価されました。
■ 導入の効果と今後の展望
「データ活用プラットフォーム」は本番稼働に向けた検証・試験運用の段階ですが、TalendはETLツールとして操作が容易であること、またシステム内にビルトインしての運用が可能であることから、開発工数の大幅削減が見込まれます。本格稼働後は多種・大量のデータが整形されて、いつでも誰でも利用可能な状態でストックされ、Talendの使い勝手の良いGUIとともに複雑なロジックを実装可能とする自由度の高さにより、これまで工数の掛かっていたデータの前処理が比較的容易な操作で実現できるという感触を得ているとのことです。
まずはインテージテクノスフィア様社内で実際のデータを用いた試験運用を重ね、より精度の高いシステム構築を目指します。
今回の採用はエアーがTalendの国内販売開始当初から同社製品を取り扱い、ライセンス販売、サポート、教育、コンサルティングサービスから開発までをトータルで行える国内で唯一の販社として活動を継続してきた成果と考え、今後も、各業界のビッグデータ活用への支援を進めてゆきます。
なお、インテージテクノスフィア様では、10月28日から幕張メッセで開催されるビックデータ活用展に「データ活用プラットフォーム」を出展します。
「データ連携・統合基盤Talend」について詳細は、下記Webサイトをご参照ください。
http://www.air.co.jp/staticpages/index.php/talend
【プレスリリース/製品についてのお問い合わせ】
株式会社エアー プロダクト・カンパニー
電話:03-3587-9221 Email:pro-company@air.co.jp
【インテージテクノスフィア様について】...............................
株式会社インテージテクノスフィアは、インテージグループの一員として、グループのITを牽引するとともに、先進ITと業界・業務専門性でお客様のビジネス課題を解決します。テクノロジーを駆使し、データの新たな価値を創造し、お客さまの企業価値を高めるマーケティング活動に貢献します。
(http://www.intage-technosphere.co.jp/)
【Talendについて】...................................................
2005年フランスで創業したTalend社は、あらゆる情報資産の効率的な活用を可能にするデータ統合/アプリケーション統合/ビジネスプロセス統合のためのソリューションを開発・提供し、データドリブン経営を支援しています。Talendの統合ソリューションにより、データドリブンの組織は、あらゆるデータから価値を得ることができます。Talendは、最新のビッグデータプラットフォームをネイティブにサポートすることで、データ統合にまつわる複雑さを排除できるため、IT部門は、ビジネス要求により迅速に対応可能になり、発生する費用も想定することができます。Talendのソリューションは、オープンソースのテクノロジーをベースとしており、拡張性が高く、常に最新であり、データ統合に関する、今後も増大するあらゆる要求を解決します。Talend は米国カリフォルニア州レッドウッド市に本社をおく非公開企業です。
(http://jp.talend.com/)
【エアーについて】...................................................
株式会社エアーは、「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、検索・ソート可能な暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」、クラウドストレージ暗号化ゲートウェイ製品「WISE Gateway」、ビッグデータ統合・連携基盤「Talend」などメッセージング、セキュリティ、仮想化、BIなど幅広い分野のソリューションを提供しています。
(http://www.air.co.jp)
* WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
* WISE Encrypt、WISE Gatewayは、株式会社エアーの登録商標です。
* その他記載の会社名または製品名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様は予告なく変更することがあります。