Bashoジャパン、時系列データ用NoSQL「Riak TS」を発表
[15/11/20]
提供元:DreamNews
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分散型NoSQLデータベース「Riak」を開発・提供する米バショー・テクノロジーズの日本法人であるBashoジャパン株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:高木修 以下 Basho)は本日、IoTや他の時系列データを生成する機器からの膨大な量のシーケンシャルなデータを収集し解析するために最適設計された分散型NoSQLデータベース、「Riak TS」を発表しました。Riak TSは、大量の時系列データを扱うアプリケーションから要求される高い信頼性、拡張性および高速なデータの読み書きを実現します。Riak TSが製品ラインナップに加わることにより、BashoはKey-Value型、大容量オブジェクト、時系列データ用のNoSQLデータベースを提供する唯一のベンダーとなりました。
Riak TSは、2015年12月より国内での販売を開始いたします。
Riak TSは、2015年8月に提供を開始した、ビッグデータアプリケーションの管理を一元化する「Basho Data Platform」のストレージインスタンスとして、インメモリアナリティクスのApache Sparkを使用したデータ解析基盤として利用することができます。Basho Data Platformは、分散型Key-ValueデータベースのRiak(R) KV(旧Riak)、大容量オブジェクトストレージソフトウェアのRiak(R) S2そして、分散時系列データ用データベースのRiak(R) TSの3種類のストレージインスタンスをサポートすることにより、様々なデータモデル要求へ柔軟に対応することが可能となります。
Riak TSの機能と利点
・ IoT対応機器やデータソースの増加に合わせて容易に拡張できるため、IoTアプリケーションや時系列データアプリケーションを通して、いつでも確実にデータへアクセスすることができます。
・ 膨大な量の時系列データを自動的に均等に分散保存するため、データの配置先を考える必要はありません。
・ ピーク負荷時においても、高速にデータの読み書きを実現します。時系列データを時間やジオハッシュを基に同一のノードへ保存するデータのコロケーション機能により、クラスタ内でのホットスポットの発生を防ぎます。
・ データ書込み時にデータを検証することで、データの正確性を維持します。
・ SQLライクなクエリによりデータを取得できます。
・ Java, Ruby, Python, Go, Erlang, Node.js or .NETなど様々なクライアントライブラリを用意しています。
・ Apache Sparkを用いた、時系列データの高速な解析が容易に実現できます。
・ 時系列データアプリケーションを、複数のデータモデルをサポートするBasho Data Platformと統合することにより、IoTやビッグデータ、ハイブリッドクラウドの構築にかかる複雑性を解決します。
BashoのCEO兼社長であるアダム レイは次のように述べています。「増大する時系列データは、技術革新のための重要な鍵となります。そのため、多くの企業は時系列データの処理に最適化され、運用が容易なデータベースソリューションを求めています。Bashoは、時系列データの保存と取得に最適化したソリューションを Riakと同じコア上に構築しました。Bashoは、Key-Value型、大容量オブジェクトそして時系列データに最適化されたストレージを提供する唯一のNoSQLベンダーです。Riak TSの容易な拡張性は、IoTやその他様々なケースに利用いただけます。」
株式会社アイネットの田口専務取締役は次のように述べています。「当社のデータセンターをご利用いただいているお客様からも、IoTなど時系列データを最適に扱うにはどのようにすべきか、といったご相談をいただく機会が増加しています。そのような中で、今回、すでに当社のクラウドサービスで実績のあるRiak製品とベースが同じRiak TSがリリースされたことは非常に喜ばしく、当社の提供するDream Cloudを活用に大きなベネフィットを期待できる強力な後押しになると考えています。」
株式会社アイネット様ウェブサイト: https://www.inet.co.jp
GMOクラウド株式会社の唐澤常務取締役は次のように述べています。「今日において、IoTデバイスなどが生成する時系列データは増大の一途を辿っています。この増大し続ける時系列データを保存し最適に利用するためには、データベースが非常に重要な役割を占めます。今回、Bashoから発表されたRiak TSは、我々が時系列データを扱う上で必須のツールとなることを確信しています。」
GMOクラウド株式会社様ウェブサイト: http://ir.gmocloud.com/
東京エレクトロン デバイス株式会社CNカンパニー プレンジデントの上小川取締役は次のように述べています。「今回発表されたRiak TSが今後も増大する時系列データの保存・有効活用に対して非常に有効であると確信しております。当社では既存のBasho製品ユーザのみならず、新規のIoT/M2Mサービスに関連するお客様からも数多くのお問合せを頂いており、今回Riak TSに実装された時系列データの扱いに特化したレンジクエリー、データ管理は、これらのお客様の高いご要求にも応えられるものと大いに期待しております。当社としてもIoT/M2Mをはじめ、大量の時系列データを扱う分野に対して積極的なご提案を進めてまいります。」
東京エレクトロン デバイス株式会社様ウェブサイト: http://cn.teldevice.co.jp/
Basho、Riak、Riak TSに関するその他情報は、以下のリソースより確認いただけます。
・ Bashoジャパンウェブサイト: http://www.basho.co.jp
・ Bashoブログ(英語): http://basho.com/blog/
・ Riak KV(旧Riak): http://jp.basho.com/products/riak-kv/
・ Riak S2(旧Riak CS): http://jp.basho.com/products/riak-s2/
・ Riak TS: http://jp.basho.com/products/riak-ts/
・ その他参考資料(英語): http://jp.basho.com/resources/
・ Twitter(英語): https://twitter.com/basho
・ LinkedIn(英語): https://www.linkedin.com/company/basho-technologies-inc
Bashoについて
バショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc. 本社:米ワシントン州シアトル、最高経営責任者:アダム レイ)は、企業がデータ管理で直面する重要な課題を分散型システムで解決します。Bashoの分散型データベースであるRiak(R) KVは業界トップの分散型NoSQLデータベースで、Fortune 50に選ばれている企業の3分の1の主要なWeb、モバイル、ソーシャルアプリケーションに使用されています。BashoのクラウドストレージソフトウェアであるRiak(R)S2は、急拡大しているWebビジネスなどで活用されています。また、Bashoは分散システムカンファレンスであるRICON(http://ricon.io/)のオーガナイザーでもあります。
Bashoの日本法人であるBashoジャパン株式会社はBasho Technologies, Inc.の100%子会社です。Bashoジャパンでは、製品ソフトウェア販売、技術支援サービスおよびテクニカルサポートを提供しています。その他詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。
英語: http://basho.com/
日本語:http://www.basho.co.jp
※ 記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。
Riak TSは、2015年12月より国内での販売を開始いたします。
Riak TSは、2015年8月に提供を開始した、ビッグデータアプリケーションの管理を一元化する「Basho Data Platform」のストレージインスタンスとして、インメモリアナリティクスのApache Sparkを使用したデータ解析基盤として利用することができます。Basho Data Platformは、分散型Key-ValueデータベースのRiak(R) KV(旧Riak)、大容量オブジェクトストレージソフトウェアのRiak(R) S2そして、分散時系列データ用データベースのRiak(R) TSの3種類のストレージインスタンスをサポートすることにより、様々なデータモデル要求へ柔軟に対応することが可能となります。
Riak TSの機能と利点
・ IoT対応機器やデータソースの増加に合わせて容易に拡張できるため、IoTアプリケーションや時系列データアプリケーションを通して、いつでも確実にデータへアクセスすることができます。
・ 膨大な量の時系列データを自動的に均等に分散保存するため、データの配置先を考える必要はありません。
・ ピーク負荷時においても、高速にデータの読み書きを実現します。時系列データを時間やジオハッシュを基に同一のノードへ保存するデータのコロケーション機能により、クラスタ内でのホットスポットの発生を防ぎます。
・ データ書込み時にデータを検証することで、データの正確性を維持します。
・ SQLライクなクエリによりデータを取得できます。
・ Java, Ruby, Python, Go, Erlang, Node.js or .NETなど様々なクライアントライブラリを用意しています。
・ Apache Sparkを用いた、時系列データの高速な解析が容易に実現できます。
・ 時系列データアプリケーションを、複数のデータモデルをサポートするBasho Data Platformと統合することにより、IoTやビッグデータ、ハイブリッドクラウドの構築にかかる複雑性を解決します。
BashoのCEO兼社長であるアダム レイは次のように述べています。「増大する時系列データは、技術革新のための重要な鍵となります。そのため、多くの企業は時系列データの処理に最適化され、運用が容易なデータベースソリューションを求めています。Bashoは、時系列データの保存と取得に最適化したソリューションを Riakと同じコア上に構築しました。Bashoは、Key-Value型、大容量オブジェクトそして時系列データに最適化されたストレージを提供する唯一のNoSQLベンダーです。Riak TSの容易な拡張性は、IoTやその他様々なケースに利用いただけます。」
株式会社アイネットの田口専務取締役は次のように述べています。「当社のデータセンターをご利用いただいているお客様からも、IoTなど時系列データを最適に扱うにはどのようにすべきか、といったご相談をいただく機会が増加しています。そのような中で、今回、すでに当社のクラウドサービスで実績のあるRiak製品とベースが同じRiak TSがリリースされたことは非常に喜ばしく、当社の提供するDream Cloudを活用に大きなベネフィットを期待できる強力な後押しになると考えています。」
株式会社アイネット様ウェブサイト: https://www.inet.co.jp
GMOクラウド株式会社の唐澤常務取締役は次のように述べています。「今日において、IoTデバイスなどが生成する時系列データは増大の一途を辿っています。この増大し続ける時系列データを保存し最適に利用するためには、データベースが非常に重要な役割を占めます。今回、Bashoから発表されたRiak TSは、我々が時系列データを扱う上で必須のツールとなることを確信しています。」
GMOクラウド株式会社様ウェブサイト: http://ir.gmocloud.com/
東京エレクトロン デバイス株式会社CNカンパニー プレンジデントの上小川取締役は次のように述べています。「今回発表されたRiak TSが今後も増大する時系列データの保存・有効活用に対して非常に有効であると確信しております。当社では既存のBasho製品ユーザのみならず、新規のIoT/M2Mサービスに関連するお客様からも数多くのお問合せを頂いており、今回Riak TSに実装された時系列データの扱いに特化したレンジクエリー、データ管理は、これらのお客様の高いご要求にも応えられるものと大いに期待しております。当社としてもIoT/M2Mをはじめ、大量の時系列データを扱う分野に対して積極的なご提案を進めてまいります。」
東京エレクトロン デバイス株式会社様ウェブサイト: http://cn.teldevice.co.jp/
Basho、Riak、Riak TSに関するその他情報は、以下のリソースより確認いただけます。
・ Bashoジャパンウェブサイト: http://www.basho.co.jp
・ Bashoブログ(英語): http://basho.com/blog/
・ Riak KV(旧Riak): http://jp.basho.com/products/riak-kv/
・ Riak S2(旧Riak CS): http://jp.basho.com/products/riak-s2/
・ Riak TS: http://jp.basho.com/products/riak-ts/
・ その他参考資料(英語): http://jp.basho.com/resources/
・ Twitter(英語): https://twitter.com/basho
・ LinkedIn(英語): https://www.linkedin.com/company/basho-technologies-inc
Bashoについて
バショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc. 本社:米ワシントン州シアトル、最高経営責任者:アダム レイ)は、企業がデータ管理で直面する重要な課題を分散型システムで解決します。Bashoの分散型データベースであるRiak(R) KVは業界トップの分散型NoSQLデータベースで、Fortune 50に選ばれている企業の3分の1の主要なWeb、モバイル、ソーシャルアプリケーションに使用されています。BashoのクラウドストレージソフトウェアであるRiak(R)S2は、急拡大しているWebビジネスなどで活用されています。また、Bashoは分散システムカンファレンスであるRICON(http://ricon.io/)のオーガナイザーでもあります。
Bashoの日本法人であるBashoジャパン株式会社はBasho Technologies, Inc.の100%子会社です。Bashoジャパンでは、製品ソフトウェア販売、技術支援サービスおよびテクニカルサポートを提供しています。その他詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。
英語: http://basho.com/
日本語:http://www.basho.co.jp
※ 記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。