食品・化成品メーカーのDSP五協フード&ケミカルが「Dr.Sum EA」を導入300種類以上あった“似たような”レポートを1/10に集約し、社員が自由に必要なデータを閲覧できる分析環境を構築
[16/01/12]
提供元:DreamNews
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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野 弘幸)は、DSP五協フード&ケミカル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:老田 哲也)が、集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum EA」を導入し、300種類以上あった“似たような”レポートを1/10に集約し、個々の社員が自分に必要なデータを自由に閲覧できる分析環境を構築したことを本日お知らせいたします。
【DSP五協フード&ケミカルについて】
DSP五協フード&ケミカルは、約120年の歴史を持つ大日本住友製薬のフード&スペシャリティ・プロダクツ部門と、商社として約70年の実績を持つ五協産業が事業統合して2010年に発足しました。食品の食感や品質をコントロールする「多糖類」をはじめ、食品素材や化粧品原料、医薬品原料、電子薬剤、コーティング材料・工業薬品などの事業分野にまたがる取扱商品は1万品目以上に拡大し、取引先も国内外の数千社以上に広がっています。
【導入の背景】
DSP五協フード&ケミカルでは、事業統合以降、特に営業部門における情報活用に注力し推進してきました。株式会社日立ソリューションズがスクラッチ開発した営業情報システム「うる蔵くん」を活用し、基幹業務システムから収集した販売実績データを長期にわたって蓄積し、売り上げの期間比較や予実管理などを行いました。
しかし、エンドユーザーであるすべての営業担当者のニーズに応じた検索画面をスクラッチで開発するのは非現実的だったためBIツールを活用することを選択し、事業統合以前より導入していたBIツールを利用しましたが、以下の問題が生じました。
・利用ユーザー単位のライセンス体系のため、ユーザー数の増加に伴い多額の費用が発生しコストの問題が発生した。
・営業部門の担当者が使いこなすにはツールのハードルが高く、個別要件に応えるレポートをシステム部門で用意して提供。この結果、300種類以上の“似たような”レポートが乱立した。
これらの問題を解決すべく「Dr.Sum EA」を採用。営業部門自らが情報活用できる環境を目指しました。
【導入の効果】
「Dr.Sum EA」を導入後の劇的な効果は、乱立していたレポートの集約です。エンドユーザーは、お客様や商品などの項目を切り替えながら見たいデータを自由に表示し、簡単な分析を行ってます。レポートの種類自体も以前の1/10以下に集約され、どれを見ればよいのかと迷うことはなくなりました。それに伴い、システム部門での個別対応やメンテナンスの負荷も大きく軽減しました。
また、ITに関する高いスキルを持つパワーユーザーに対しては「Dr.Sum EA Datalizer for Excel」を提供し、より柔軟かつ詳細なデータ分析のための環境を整えました。使い慣れたExcelのインターフェイスを使って、経営管理や業績分析などの業務で、日常的に「Dr.Sum EA」を活用しています。
【今後について】
今後、DSP五協フード&ケミカルは、BIツールの社内活用をさらに積極的に推進していく予定です。
<経営管理本部 業務管理部長 吉永 勇樹様のコメント>
「Datalizer for Excelによるデータ活用の自由度向上の前提として、様々な担当業務や役職に応じてどんな種類のデータをどこまで公開できるのか、まずは明確なポリシーに基づいたセキュリティやガバナンスを確保する必要があります。その上で、一人ひとりの社員がデータに基づいて意思決定を行い、アクションを起こし、検証するという分析のPDCAサイクルを定着させていきたいと考えています」
■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=184
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301
※ウイングアーク1stの「わっとちゃん」が日々の出来事を発信しております。
Facebook:http://www.facebook.com/wingarc
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
【DSP五協フード&ケミカルについて】
DSP五協フード&ケミカルは、約120年の歴史を持つ大日本住友製薬のフード&スペシャリティ・プロダクツ部門と、商社として約70年の実績を持つ五協産業が事業統合して2010年に発足しました。食品の食感や品質をコントロールする「多糖類」をはじめ、食品素材や化粧品原料、医薬品原料、電子薬剤、コーティング材料・工業薬品などの事業分野にまたがる取扱商品は1万品目以上に拡大し、取引先も国内外の数千社以上に広がっています。
【導入の背景】
DSP五協フード&ケミカルでは、事業統合以降、特に営業部門における情報活用に注力し推進してきました。株式会社日立ソリューションズがスクラッチ開発した営業情報システム「うる蔵くん」を活用し、基幹業務システムから収集した販売実績データを長期にわたって蓄積し、売り上げの期間比較や予実管理などを行いました。
しかし、エンドユーザーであるすべての営業担当者のニーズに応じた検索画面をスクラッチで開発するのは非現実的だったためBIツールを活用することを選択し、事業統合以前より導入していたBIツールを利用しましたが、以下の問題が生じました。
・利用ユーザー単位のライセンス体系のため、ユーザー数の増加に伴い多額の費用が発生しコストの問題が発生した。
・営業部門の担当者が使いこなすにはツールのハードルが高く、個別要件に応えるレポートをシステム部門で用意して提供。この結果、300種類以上の“似たような”レポートが乱立した。
これらの問題を解決すべく「Dr.Sum EA」を採用。営業部門自らが情報活用できる環境を目指しました。
【導入の効果】
「Dr.Sum EA」を導入後の劇的な効果は、乱立していたレポートの集約です。エンドユーザーは、お客様や商品などの項目を切り替えながら見たいデータを自由に表示し、簡単な分析を行ってます。レポートの種類自体も以前の1/10以下に集約され、どれを見ればよいのかと迷うことはなくなりました。それに伴い、システム部門での個別対応やメンテナンスの負荷も大きく軽減しました。
また、ITに関する高いスキルを持つパワーユーザーに対しては「Dr.Sum EA Datalizer for Excel」を提供し、より柔軟かつ詳細なデータ分析のための環境を整えました。使い慣れたExcelのインターフェイスを使って、経営管理や業績分析などの業務で、日常的に「Dr.Sum EA」を活用しています。
【今後について】
今後、DSP五協フード&ケミカルは、BIツールの社内活用をさらに積極的に推進していく予定です。
<経営管理本部 業務管理部長 吉永 勇樹様のコメント>
「Datalizer for Excelによるデータ活用の自由度向上の前提として、様々な担当業務や役職に応じてどんな種類のデータをどこまで公開できるのか、まずは明確なポリシーに基づいたセキュリティやガバナンスを確保する必要があります。その上で、一人ひとりの社員がデータに基づいて意思決定を行い、アクションを起こし、検証するという分析のPDCAサイクルを定着させていきたいと考えています」
■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=184
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301
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