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実務との関係が密接だが、勉強や取得のしやすさも見逃せない要因に〜IT製品情報サイト『キーマンズネット』のアンケート結果を発表〜

アイティメディア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:大槻 利樹)が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事が分かるコーナー「IT担当者300人に聞きました( http://www.keyman.or.jp/at/it300/ )」を公開しています。

今回は企業のIT担当者を対象に「情報システム関連の資格取得状況」についてアンケートを実施しました。今回は「前編」掲載のお知らせとなり、情報システム関連の資格を保有している人に対して「資格保有状況」や「保有資格」「保有目的」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。調査結果の「後編」は3月17日(木)に掲載いたします。

▼「情報システム関連の資格取得状況(2015年)・前編」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008353/

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■資格取得の大きな理由は「資格手当」「業務で必要だから」
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●情報システム関連の所持する資格
1位「初級システムアドミニストレータ」32.1%
2位「TOEIC」15.5%
3位「ソフトウェア開発技術者」13.7%

●資格を取得した目的
「資格を取得すると資格手当がもらえるため」31.5%
「資格・検定の内容(保有)が業務で必要(必須)としているため」31.0%
「昇進、昇格など、社外でキャリアアップにつながるため」17.9%

はじめに、実務で生かすことのできる情報システム関連の「資格保有状況」を尋ねたところ、全体の54.9%が「保有している」と回答しました。IT製品関連業では特にその比率が高く、62.4%に達していました。

具体的な保有資格を尋ねたところ、1位が「初級システムアドミニストレータ」で32.1%、2位が「TOEIC」で15.5%、3位が「ソフトウェア開発技術者」で13.7%でした(図1-1)。これら資格の取得目的は、「資格を取得すると資格手当がもらえるため」が31.5%、「資格・検定の内容(保有)が業務で必要(必須)としているため」が31.0%で、業務や待遇に密接に関係していることが伺えます(図1-2)。

特にIT製品関連業では「資格を取得すると資格手当がもらえるため」(54.4%)、「昇進、昇格など社内でのキャリアアップにつながるため」(35.1%)と、資格の有無が待遇に直接反映することが大きな理由になっているようです。一方、流通・サービス業全般では「前職(学生時代)に資格取得を必要(必須)としていた」という回答が33.3%を占めており、現在の業務との直接的な関係は薄いように見えました。フリーコメントでは、「自分の知識を試したい」「チャレンジとして」といった、自らを磨く機会として捉える回答も目立ちました。

▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008353/
※記事の一部は公開しておりますが、すべてご覧いただくには無料の会員登録が必要です。

<アンケート概要>
○調査期間:2015年12月9日〜2015年12月21日
○有効回答数:308
○調査対象:キーマンズネット会員
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◆キーマンズネットとは?
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▼「キーマンズネット」はこちらから
http://www.keyman.or.jp/

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◆ほかにもまだまだあります!「IT担当者300人に聞きました」記事一覧
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電話:03-6824-9391
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