トランプが大統領になったら日本はどうなる? 『崩壊するアメリカ トランプ大統領で世界は発狂する!?』 その謎を解く鍵は「ミレニアル世代」。今までと全く違う国になったアメリカの真相!
[16/04/15]
提供元:DreamNews
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株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年4月8日に『崩壊するアメリカ トランプ大統領で世界は発狂する!?』を発売いたしました。
現在行われているアメリカ大統領選挙は荒れに荒れています。この根本原因となっているのがニューヨークの不動産王ドナルド・トランプです。予備選から快進撃を続け共和党主流派は危機感を強めています。一方の民主党も、ヒラリー・クリントンの圧勝かと思いきや、泡沫候補とみなされていた無所属の上院議員バーニー・サンダースの追撃を許しています。
どうしてそのような混沌とした状況になったのか。2011年から3年間、アメリカでも屈指のシンクタンクであるヘリテージ財団に在籍し、アメリカ社会をつぶさに見てきた政策アナリストである著者がズバリ指摘するのは、黒人初となるオバマ大統領の誕生です。この地殻変動ともいうべき変化に対応するため、アメリカは崩壊しそうなほど苦悩しているといいます。
しかし、日本人はそうした前提を知りません。むしろ、日本人がアメリカを見るうえで誤解しがちな点が2つあるといいます。1つ目は「オバマ大統領を弱い大領領だと考えていること」。2つ目は「アメリカが弱い国になった」ということです。オバマ大統領に関しては弱いどころか、国民皆保険導入、同性婚賛成、イラン・キューバの対話再開など、これまでのアメリカの前提を根本的に変えてしまった強烈な大統領で、共和党はその業績に恐怖すら感じてきたといいます。2つめの「弱い国」というのも、そもそも2001年の9.11同時多発テロにより、アメリカは国内の安全保障に力を入れてきました。しかも「アメリカは世界の警察ではない」というのは共和党、民主党の共通意識でもあるのです。
さらに、1980年〜2000年に生まれた「ミレニアル世代」がアメリカの中枢を担うようになってきました。つまりこれまでのアメリカに関する常識はまったく通用しないのです。そうした前提をきっちりと説明し、トランプ現象の本質とは何なのか、また、アメリカはどこへ向かおうとしているのか、さらに日本はアメリカにどう向き合うべきなのか。今本当に必要な世界を見る目を養える1冊となっています。
<本書の内容>
第1章 アメリカ大統領選の行方
第2章 トランプ大統領は実現するのか?
第3章 アメリカはマイノリティの国になった
第4章 漂流するアメリカ――オバマ大統領が変えたアメリカのカタチ
第5章 これからのアメリカを動かす「ミレニアル」世代とは
付 録 トランプの暴言・名言から見えてくるもの
著者:横江公美(よこえ・くみ)
政策アナリスト、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員、博士(政策)、コラムニスト(毎日新聞・経済観測寄稿)。アメリカ5大シンクタンクのヘリテージ財団で上級研究員をつとめ1年前に帰国。松下政経塾(15期)ではアメリカ大統領候補の本部で1年間、現場研究を行った。その間、プリンストン大学とジョージワシントン大学の客員研究員。VOTEジャパン(株)社長を経て政策アナリスト。著書に『日本にオバマは生れるか』(PHP)、『アメリカのシンクタンク』(ミネルヴァ)、『話は5行でまとめなさい』(ビジネス社)などがある。NHK「日曜討論」「視点論点」、NTV「大統領選挙開票特番」、TBS「朝ズバッなど出演番組多数。
(著者)横江公美
〈価格〉1,400円+税
〈発売日〉2016年4月8日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
現在行われているアメリカ大統領選挙は荒れに荒れています。この根本原因となっているのがニューヨークの不動産王ドナルド・トランプです。予備選から快進撃を続け共和党主流派は危機感を強めています。一方の民主党も、ヒラリー・クリントンの圧勝かと思いきや、泡沫候補とみなされていた無所属の上院議員バーニー・サンダースの追撃を許しています。
どうしてそのような混沌とした状況になったのか。2011年から3年間、アメリカでも屈指のシンクタンクであるヘリテージ財団に在籍し、アメリカ社会をつぶさに見てきた政策アナリストである著者がズバリ指摘するのは、黒人初となるオバマ大統領の誕生です。この地殻変動ともいうべき変化に対応するため、アメリカは崩壊しそうなほど苦悩しているといいます。
しかし、日本人はそうした前提を知りません。むしろ、日本人がアメリカを見るうえで誤解しがちな点が2つあるといいます。1つ目は「オバマ大統領を弱い大領領だと考えていること」。2つ目は「アメリカが弱い国になった」ということです。オバマ大統領に関しては弱いどころか、国民皆保険導入、同性婚賛成、イラン・キューバの対話再開など、これまでのアメリカの前提を根本的に変えてしまった強烈な大統領で、共和党はその業績に恐怖すら感じてきたといいます。2つめの「弱い国」というのも、そもそも2001年の9.11同時多発テロにより、アメリカは国内の安全保障に力を入れてきました。しかも「アメリカは世界の警察ではない」というのは共和党、民主党の共通意識でもあるのです。
さらに、1980年〜2000年に生まれた「ミレニアル世代」がアメリカの中枢を担うようになってきました。つまりこれまでのアメリカに関する常識はまったく通用しないのです。そうした前提をきっちりと説明し、トランプ現象の本質とは何なのか、また、アメリカはどこへ向かおうとしているのか、さらに日本はアメリカにどう向き合うべきなのか。今本当に必要な世界を見る目を養える1冊となっています。
<本書の内容>
第1章 アメリカ大統領選の行方
第2章 トランプ大統領は実現するのか?
第3章 アメリカはマイノリティの国になった
第4章 漂流するアメリカ――オバマ大統領が変えたアメリカのカタチ
第5章 これからのアメリカを動かす「ミレニアル」世代とは
付 録 トランプの暴言・名言から見えてくるもの
著者:横江公美(よこえ・くみ)
政策アナリスト、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員、博士(政策)、コラムニスト(毎日新聞・経済観測寄稿)。アメリカ5大シンクタンクのヘリテージ財団で上級研究員をつとめ1年前に帰国。松下政経塾(15期)ではアメリカ大統領候補の本部で1年間、現場研究を行った。その間、プリンストン大学とジョージワシントン大学の客員研究員。VOTEジャパン(株)社長を経て政策アナリスト。著書に『日本にオバマは生れるか』(PHP)、『アメリカのシンクタンク』(ミネルヴァ)、『話は5行でまとめなさい』(ビジネス社)などがある。NHK「日曜討論」「視点論点」、NTV「大統領選挙開票特番」、TBS「朝ズバッなど出演番組多数。
(著者)横江公美
〈価格〉1,400円+税
〈発売日〉2016年4月8日
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603