手書き/活字帳票OCRソフトライブラリ「帳票認識ライブラリ v.9.0」の販売開始
[16/04/26]
提供元:DreamNews
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メディアドライブ株式会社(代表取締役社長:松村 博 本社:東京都中央区)は、Windowsアプリケーションやシステムなどに、手書き/活字帳票OCR機能を組み込むためのライブラリ「帳票認識ライブラリ v.9.0」を2016年4月26日より販売致します。
帳票認識ライブラリは、スキャナなどから取り込んだ帳票画像を、予め指定した帳票定義(テンプレート)に従い、帳票内から文字情報(手書き文字・活字)を抽出、テキストデータに変換するOCRライブラリです。
認識結果は、予め指定された出力フォーマットのテキストファイル及び認識結果構造体に全角(シフトJIS)又は半角(ASCIIコード)で出力します。 (半角出力はテキストファイルのみ)
新バージョンでは、従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識技術では実現できなかった『不定型帳票(枠の数・位置・大きさなどが一致しない帳票)』に対応し、『財務諸表・源泉徴収票・レセプト・健康診断結果表』など同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識を実現しました。
また、カメラ画像の入力に対応することで、スキャナを利用できない環境でもご利用いただくことが可能となり、さらに幅広いシーンでご活用いただけるようになりました。
本ライブラリをお客様の既存システムやソフトウェアに組み込むことによって、手書き文字や活字文字に対するOCR機能を容易に追加することができます。データエントリーからドキュメントを電子化するペーパーレスシステムまで、システムの機能アップを強力にサポートします。
■発売日
2016年4月26日(火)予定
■ラインナップ・価格
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)開発キット ※1
定価:1,500,000円(税込:1,620,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)開発キット 年間保守サービス ※2
定価:225,000円(税込:243,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)ServerOS対応版 開発キット ※1
定価:2,200,000円(税込:2,376,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)ServerOS対応版 開発キット 年間保守サービス ※2
定価:330,000円(税込:356,400円)
※1:帳票に応じて各オプションに対応した商品を別途ご用意しております(購入時には各オプションおよび商品の保守費用が別途必要です)。
【帳票認識ライブラリ オプション】
・ドロップアウト認識オプション / カラー分離認識オプション
※2:業務分析・企画段階の提案からシステム設計・構築、導入・設置、運用・保守に至るまで、各種支援サービスも別途ご用意しております。
■主な新機能
◇主な新機能:
【ご注意】帳票イメージ等の詳細は、当社ニュースリリースページをご覧ください。
http://mediadrive.jp/topics/2016/chohyolib90.html
1.不定型帳票に対応(活字)
従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識に加え、同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識に対応しました。
従来のバージョンでは、設定ファイルと読み取り対象の行・列数/位置/大きさなどが一致しなければ認識することが出来ませんでしたが、新バージョンでは読み取り対象の項目名を設定することで、「行・列の増減」や「項目順序の入れ替わり」および「枠サイズ変化」に対応することが可能になりました。
<対応可能となる帳票例>
源泉徴収票・年金支払票・レセプト・処方箋・健康診断結果表・財務諸表・インボイス・ミルシート・住民票・登記簿など
(1)行・列が増減する帳票
(2)項目順序が入れ替わる帳票
(3)枠サイズの異なる帳票
(4)項目名が異なる帳票
予め項目名の候補を設定することで、項目名の表現が異なる場合でも同一項目として判定し、OCR対象の値を取得することができます。
2.カメラ画像の読み取りに対応
スマートフォン、デジタルカメラにて撮影された帳票画像から、帳票の輪郭を検出して、切抜き・補正を行い認識します。
※最大A4サイズまで対応。
3.カラー画像の認識精度向上(2値化性能の強化)
帳票認識ライブラリでは、カラー画像をOCR処理する場合、内部で2値化処理を行ってからOCR処理を行っています。
今回、画像全体に一律に2値化閾値を自動決定する従来の2値化方式から、複数のエリアに自動分割して各エリアに最適な2値化閾値を自動決定する分割2値化処理方式を採用し、カラー画像の認識性能が向上しました。
4.専用の帳票設定ツールを標準で同梱
従来のバージョンではOCR設定用に、別途FormOCRが必要でしたが、本ライブラリに最適な専用の帳票設定ツールを標準で同梱しました。
■動作環境
【対応OS】
Windows 10 Enterprise/Pro
Windows 8.1 /Enterprise/Pro
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
各日本語版に対応
※64bit版では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7の XPモードでの動作は保証外となります。
【対応OS】(ServerOS対応版)
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise
Windows Server 2008 Standard/Enterprise
Windows 10 Enterprise/Pro
Windows 8.1 /Enterprise/Pro
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
各日本語版に対応
※クラスタサーバでの動作は保証外となります。
※64bit版では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7の XPモードでの動作は保証外となります。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
Microsoft Visual C++ 2008/2010/2012/2013/2015
Microsoft Visual C# 2008/2010/2012/2013/2015
【動作メモリ】1GB以上(64bit版は2GB以上)
【必要HD容量】500MB以上の空き容量※データ保存用の空き容量が別途必要になります。
【その他】
アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
※USB 版コピープロテクタも別途ご用意しております。
【制限事項】
本ライブラリは同一プロセス内での非同期実行には対応していません (マルチスレッド呼び出し非対応) 。
また、別プロセスからの呼び出しであっても、本ライブラリのインストールフォルダが同じ場所の場合は非同期実行には対応しておりません。
以下の環境では動作保証していません。
・HASP版によるリモートデスクトップ接続
・1つのPC環境で複数人が同時接続する場合
・商品に同梱される帳票設定ツールは、FormOCR、WinReader Hand S、WinReader p.Formと同じパソコン内では使用できません。
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社 営業部
TEL:03-5541-9630 http://mediadrive.jp
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された会社名の表記は順不同です。記載内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2016年4月現在のものです。
※商品の詳細については当社ホームページをご覧ください(2016年4月下旬公開予定)。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
ニュースリリースページ http://mediadrive.jp/topics/2016/chohyolib90.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。
帳票認識ライブラリは、スキャナなどから取り込んだ帳票画像を、予め指定した帳票定義(テンプレート)に従い、帳票内から文字情報(手書き文字・活字)を抽出、テキストデータに変換するOCRライブラリです。
認識結果は、予め指定された出力フォーマットのテキストファイル及び認識結果構造体に全角(シフトJIS)又は半角(ASCIIコード)で出力します。 (半角出力はテキストファイルのみ)
新バージョンでは、従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識技術では実現できなかった『不定型帳票(枠の数・位置・大きさなどが一致しない帳票)』に対応し、『財務諸表・源泉徴収票・レセプト・健康診断結果表』など同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識を実現しました。
また、カメラ画像の入力に対応することで、スキャナを利用できない環境でもご利用いただくことが可能となり、さらに幅広いシーンでご活用いただけるようになりました。
本ライブラリをお客様の既存システムやソフトウェアに組み込むことによって、手書き文字や活字文字に対するOCR機能を容易に追加することができます。データエントリーからドキュメントを電子化するペーパーレスシステムまで、システムの機能アップを強力にサポートします。
■発売日
2016年4月26日(火)予定
■ラインナップ・価格
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)開発キット ※1
定価:1,500,000円(税込:1,620,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)開発キット 年間保守サービス ※2
定価:225,000円(税込:243,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)ServerOS対応版 開発キット ※1
定価:2,200,000円(税込:2,376,000円)
●帳票認識ライブラリ v.9.0 (活字・手書)ServerOS対応版 開発キット 年間保守サービス ※2
定価:330,000円(税込:356,400円)
※1:帳票に応じて各オプションに対応した商品を別途ご用意しております(購入時には各オプションおよび商品の保守費用が別途必要です)。
【帳票認識ライブラリ オプション】
・ドロップアウト認識オプション / カラー分離認識オプション
※2:業務分析・企画段階の提案からシステム設計・構築、導入・設置、運用・保守に至るまで、各種支援サービスも別途ご用意しております。
■主な新機能
◇主な新機能:
【ご注意】帳票イメージ等の詳細は、当社ニュースリリースページをご覧ください。
http://mediadrive.jp/topics/2016/chohyolib90.html
1.不定型帳票に対応(活字)
従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識に加え、同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識に対応しました。
従来のバージョンでは、設定ファイルと読み取り対象の行・列数/位置/大きさなどが一致しなければ認識することが出来ませんでしたが、新バージョンでは読み取り対象の項目名を設定することで、「行・列の増減」や「項目順序の入れ替わり」および「枠サイズ変化」に対応することが可能になりました。
<対応可能となる帳票例>
源泉徴収票・年金支払票・レセプト・処方箋・健康診断結果表・財務諸表・インボイス・ミルシート・住民票・登記簿など
(1)行・列が増減する帳票
(2)項目順序が入れ替わる帳票
(3)枠サイズの異なる帳票
(4)項目名が異なる帳票
予め項目名の候補を設定することで、項目名の表現が異なる場合でも同一項目として判定し、OCR対象の値を取得することができます。
2.カメラ画像の読み取りに対応
スマートフォン、デジタルカメラにて撮影された帳票画像から、帳票の輪郭を検出して、切抜き・補正を行い認識します。
※最大A4サイズまで対応。
3.カラー画像の認識精度向上(2値化性能の強化)
帳票認識ライブラリでは、カラー画像をOCR処理する場合、内部で2値化処理を行ってからOCR処理を行っています。
今回、画像全体に一律に2値化閾値を自動決定する従来の2値化方式から、複数のエリアに自動分割して各エリアに最適な2値化閾値を自動決定する分割2値化処理方式を採用し、カラー画像の認識性能が向上しました。
4.専用の帳票設定ツールを標準で同梱
従来のバージョンではOCR設定用に、別途FormOCRが必要でしたが、本ライブラリに最適な専用の帳票設定ツールを標準で同梱しました。
■動作環境
【対応OS】
Windows 10 Enterprise/Pro
Windows 8.1 /Enterprise/Pro
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
各日本語版に対応
※64bit版では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7の XPモードでの動作は保証外となります。
【対応OS】(ServerOS対応版)
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise
Windows Server 2008 Standard/Enterprise
Windows 10 Enterprise/Pro
Windows 8.1 /Enterprise/Pro
Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter
各日本語版に対応
※クラスタサーバでの動作は保証外となります。
※64bit版では32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7の XPモードでの動作は保証外となります。
【対応機種】上記OSが正常に動作する機種
【開発環境】
Microsoft Visual C++ 2008/2010/2012/2013/2015
Microsoft Visual C# 2008/2010/2012/2013/2015
【動作メモリ】1GB以上(64bit版は2GB以上)
【必要HD容量】500MB以上の空き容量※データ保存用の空き容量が別途必要になります。
【その他】
アクティベーションを行うためにインターネット接続環境が必要です。
※インターネットに接続できない場合、インターネットに接続可能な別のパソコンを使って代理認証させることができます。
※USB 版コピープロテクタも別途ご用意しております。
【制限事項】
本ライブラリは同一プロセス内での非同期実行には対応していません (マルチスレッド呼び出し非対応) 。
また、別プロセスからの呼び出しであっても、本ライブラリのインストールフォルダが同じ場所の場合は非同期実行には対応しておりません。
以下の環境では動作保証していません。
・HASP版によるリモートデスクトップ接続
・1つのPC環境で複数人が同時接続する場合
・商品に同梱される帳票設定ツールは、FormOCR、WinReader Hand S、WinReader p.Formと同じパソコン内では使用できません。
■お問い合わせ
メディアドライブ株式会社 営業部
TEL:03-5541-9630 http://mediadrive.jp
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※Windowsは米国Microsoft社の商標です。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された会社名の表記は順不同です。記載内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2016年4月現在のものです。
※商品の詳細については当社ホームページをご覧ください(2016年4月下旬公開予定)。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
ニュースリリースページ http://mediadrive.jp/topics/2016/chohyolib90.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。