アプリ「ターゲットの友」 5億問のビッグデータでわかった! 「高校生が苦手な英単語ランキング」発表 〜誤答率データを活用した『暗記サポートブック』も刊行〜
[16/07/15]
提供元:DreamNews
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教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱)は、この度英単語学習アプリ「ターゲットの友」の利用データを解析しました。高校生を中心としたユーザーが苦手な英単語のランキングを発表いたします。
「ターゲットの友」は、大学受験用英単語集『英単語ターゲット1900 5訂版』の学習をサポートする無料アプリ(一部課金サービスあり)です。四択とタイピング形式のテストで自分の実力を確認でき、書籍掲載語の英語音声も手軽に聞けるとご好評で、2014年4月の配信以来、50万人以上の高校生が利用※1しています。今回は、アプリの機能のひとつである「全国ターゲット選手権」での利用データを解析。単語ごとの誤答率※2を集計し、ランキング化しました。
※1 2016年3月末時点のユーザープロフィールの登録状況に基づく
※2 誤答率とは・・・ 「全国ターゲット選手権」では、四択形式とタイピング形式のテストが出題されます。今回はその解答データを集計。単語ごとに【 誤答回数÷出題回数 】で間違えた割合を算出し、誤答率としました。
【 調査概要 】
調査期間 : 2014年10月11日〜2016年3月31日
調査方法 : 期間中の「全国ターゲット選手権」での出題回数と誤答回数をもとに単語ごとの誤答率を算出
「全国ターゲット選手権」参加回数のうち、高校生の占める割合は87%
総出題数 : 500,327,583問
■ みんなが間違えた!? 誤答率の“高い”英単語トップ10
誤答率の高いトップ3の単語は、emancipate(解放する)、precise(正確な)、crucial(重要な)となり、いずれも誤答率は50%以上です。「意味やつづりが似ている単語が別にある」「発音が難しい」などの単語に、誤答率が高い傾向がみられます。例えば、2位のpreciseはほぼ同じ意味のexactという単語があり、precious(貴重な)とつづりが似ています。
また、トップ10ではありませんが、41位のarbitrary(恣意的な)など、「訳語が難しい」単語も誤答率が高いことがわかりました。
■ これは間違えられない! 誤答率の“低い”英単語トップ10
誤答率の低いトップ3の単語は、sound(音)、all(すべて)、cost((費用)がかかる)でした。
トップ3の誤答率は3%未満とかなり低く、1位のsoundや3位のcostは「カタカナ語として定着している」単語でした。以下、教科書や定期テスト、入試問題でよく見られる単語が続いています。
また、8位〜10位の単語は、パソコンやスマホでよく使う単語となり、デジタル機器に慣れ親しんだ世代ならではの結果となりました。
※英単語の「意味」は、書籍『英単語ターゲット1900 [5訂版]』において「(入試で出題されやすい)第一語義」として掲載されているものです。
■ 全1900語の誤答率データも掲載!英単語学習の攻略本を刊行
旺文社では、「ターゲットの友」の利用データを元に、覚えにくい英単語の傾向分析と対策を行える『英単語ターゲット1900 [5訂版] 暗記サポートブック』を7月25日に刊行いたします。
同書では、「ターゲットの友」の誤答率データから、覚えにくい英単語の要因を6つに分類。それらの要因別に苦手を克服するためのトレーニングを伝授します。その他にも先輩アンケートを元にした単語学習のお悩み相談や、自分の実力がわかる「ターゲット検定」、全1900語を覚えやすい範囲に区切って誤答率順に並べたチェックシートなども収録し、高校生・大学受験生の英単語学習を応援します。
書籍名 : 『英単語ターゲット1900 [5訂版] 暗記サポートブック』
刊行日 : 2016年7月25日
定価 : 800円+税
体裁 : B6変型版、2色刷128ページ(巻頭オールカラー32ページ)
編著者 : 旺文社 編
対象 : 高校生、大学受験生
■ 「ターゲットの友」 とは
大学受験用英単語集『英単語ターゲット1900 5訂版』の学習をサポートする無料アプリ(一部課金サービスあり)です。2014年に『英単語ターゲット1900』が刊行30周年を迎えたことを記念して制作されました。テストやリスニングなど書籍と連動した機能が、高校生を中心に大きな支持を集めています。
また、2015年末よりアプリ内課金サービスも開始。自分が苦手な単語だけを集中して学習できる「苦手特訓モード」と日本語や例文のコンテンツを追加して再生方法をカスタマイズできる「マイリスニング」機能を用意し、利用者一人ひとりに合った学習方法を提供できるようになりました。
★ダウンロードURL:
iOS版 https://itunes.apple.com/jp/app/tagettono-you-ying-dan-yu/id860500836?l=ja&ls=1&mt=8
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.obunsha.targetnotomo
★「ターゲットの友」公式サイト : http://www.obunsha.co.jp/pr/tg30/
■ 『英単語ターゲット1900』 とは
膨大な入試問題をコンピュータで徹底的に解析し、試験によく出題される英単語を1900語に厳選。「試験にでる順」に並べ、「覚えるべき意味」を絞りこんだ一語一義主義の英単語集です。1984年に初版が刊行されました(現在は5訂版を発売中)。必要な単語を要領よく覚えることができる機能的でシンプルな作りに受験生の人気が集まり、現在までに累計発行部数が700万部を越えています。
※iOSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
【会社概要】
社 名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 生駒大壱
設 立 : 1931年10月1日
本 社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業
U R L : http://www.obunsha.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 広報担当
TEL : 03-3266-6400
FAX : 03-3266-6849
E-mail : pr@obunsha.co.jp
「ターゲットの友」は、大学受験用英単語集『英単語ターゲット1900 5訂版』の学習をサポートする無料アプリ(一部課金サービスあり)です。四択とタイピング形式のテストで自分の実力を確認でき、書籍掲載語の英語音声も手軽に聞けるとご好評で、2014年4月の配信以来、50万人以上の高校生が利用※1しています。今回は、アプリの機能のひとつである「全国ターゲット選手権」での利用データを解析。単語ごとの誤答率※2を集計し、ランキング化しました。
※1 2016年3月末時点のユーザープロフィールの登録状況に基づく
※2 誤答率とは・・・ 「全国ターゲット選手権」では、四択形式とタイピング形式のテストが出題されます。今回はその解答データを集計。単語ごとに【 誤答回数÷出題回数 】で間違えた割合を算出し、誤答率としました。
【 調査概要 】
調査期間 : 2014年10月11日〜2016年3月31日
調査方法 : 期間中の「全国ターゲット選手権」での出題回数と誤答回数をもとに単語ごとの誤答率を算出
「全国ターゲット選手権」参加回数のうち、高校生の占める割合は87%
総出題数 : 500,327,583問
■ みんなが間違えた!? 誤答率の“高い”英単語トップ10
誤答率の高いトップ3の単語は、emancipate(解放する)、precise(正確な)、crucial(重要な)となり、いずれも誤答率は50%以上です。「意味やつづりが似ている単語が別にある」「発音が難しい」などの単語に、誤答率が高い傾向がみられます。例えば、2位のpreciseはほぼ同じ意味のexactという単語があり、precious(貴重な)とつづりが似ています。
また、トップ10ではありませんが、41位のarbitrary(恣意的な)など、「訳語が難しい」単語も誤答率が高いことがわかりました。
■ これは間違えられない! 誤答率の“低い”英単語トップ10
誤答率の低いトップ3の単語は、sound(音)、all(すべて)、cost((費用)がかかる)でした。
トップ3の誤答率は3%未満とかなり低く、1位のsoundや3位のcostは「カタカナ語として定着している」単語でした。以下、教科書や定期テスト、入試問題でよく見られる単語が続いています。
また、8位〜10位の単語は、パソコンやスマホでよく使う単語となり、デジタル機器に慣れ親しんだ世代ならではの結果となりました。
※英単語の「意味」は、書籍『英単語ターゲット1900 [5訂版]』において「(入試で出題されやすい)第一語義」として掲載されているものです。
■ 全1900語の誤答率データも掲載!英単語学習の攻略本を刊行
旺文社では、「ターゲットの友」の利用データを元に、覚えにくい英単語の傾向分析と対策を行える『英単語ターゲット1900 [5訂版] 暗記サポートブック』を7月25日に刊行いたします。
同書では、「ターゲットの友」の誤答率データから、覚えにくい英単語の要因を6つに分類。それらの要因別に苦手を克服するためのトレーニングを伝授します。その他にも先輩アンケートを元にした単語学習のお悩み相談や、自分の実力がわかる「ターゲット検定」、全1900語を覚えやすい範囲に区切って誤答率順に並べたチェックシートなども収録し、高校生・大学受験生の英単語学習を応援します。
書籍名 : 『英単語ターゲット1900 [5訂版] 暗記サポートブック』
刊行日 : 2016年7月25日
定価 : 800円+税
体裁 : B6変型版、2色刷128ページ(巻頭オールカラー32ページ)
編著者 : 旺文社 編
対象 : 高校生、大学受験生
■ 「ターゲットの友」 とは
大学受験用英単語集『英単語ターゲット1900 5訂版』の学習をサポートする無料アプリ(一部課金サービスあり)です。2014年に『英単語ターゲット1900』が刊行30周年を迎えたことを記念して制作されました。テストやリスニングなど書籍と連動した機能が、高校生を中心に大きな支持を集めています。
また、2015年末よりアプリ内課金サービスも開始。自分が苦手な単語だけを集中して学習できる「苦手特訓モード」と日本語や例文のコンテンツを追加して再生方法をカスタマイズできる「マイリスニング」機能を用意し、利用者一人ひとりに合った学習方法を提供できるようになりました。
★ダウンロードURL:
iOS版 https://itunes.apple.com/jp/app/tagettono-you-ying-dan-yu/id860500836?l=ja&ls=1&mt=8
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.obunsha.targetnotomo
★「ターゲットの友」公式サイト : http://www.obunsha.co.jp/pr/tg30/
■ 『英単語ターゲット1900』 とは
膨大な入試問題をコンピュータで徹底的に解析し、試験によく出題される英単語を1900語に厳選。「試験にでる順」に並べ、「覚えるべき意味」を絞りこんだ一語一義主義の英単語集です。1984年に初版が刊行されました(現在は5訂版を発売中)。必要な単語を要領よく覚えることができる機能的でシンプルな作りに受験生の人気が集まり、現在までに累計発行部数が700万部を越えています。
※iOSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
【会社概要】
社 名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 生駒大壱
設 立 : 1931年10月1日
本 社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業
U R L : http://www.obunsha.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 広報担当
TEL : 03-3266-6400
FAX : 03-3266-6849
E-mail : pr@obunsha.co.jp