事前販売で既に100ブランドの導入が決定!サイバー・バズ、ファッションブランドとバイヤーの商談から受発注までを一元管理する取引マッチングプラットフォーム「Cloud-F」サービス開始
[16/07/26]
提供元:DreamNews
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株式会社サイバー・バズ(※1)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「当社」)は、ファッションブランドとバイヤーがオンライン上で直接商談ができる取引マッチングプラットフォーム「Cloud-F(クラウドエフ)」を、2016年7月26日よりサービス開始いたします。「Cloud-F」は、2016年5月19日からサービスの販売を開始し、現在100ブランドの導入が決定しております。
(※1)株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、広告メディア事業・へルスケア事業を展開。
■導入数=100ブランド(2016年7月25日時点)
■導入企業=クイックシルバー・ジャパン株式会社、株式会社パル、株式会社 Ager、株式会社ジャパンブルー、58works、株式会社 DOYA 等
1.概要
当社は、ファッションブランド・アパレル企業向けに、ブランドとバイヤーがオンライン上で直接商談ができる取引マッチングプラットフォーム「Cloud-F」を提供いたします。「Cloud-F」は、「展示会」で行われているブランドとバイヤーの商取引をオンライン上で行うことができるサービスで、両者が商取引の機会を得ることができる新たなチャネルとしてのプラットフォームを目指しております。ブランドは、PCやタブレット、スマートフォンから商品の登録・オーダー管理を行い、バイヤーは、登録された商品をオンライン上から発注することができます。通常の「展示会」に加え、オンライン上での商取引を可能にすることで、日時や場所の制約により発生する取引機会損失の最小化、また「Cloud-F」に登録しているブランドとバイヤーとの新たな出会い創出によるビジネス機会の最大化を狙います。
■ブランド側からみるサービス特徴
時間や場所の制約を受けない商談の場をオンライン上で展開することにより、既存バイヤーとの取引機会損失の最小化、また新規バイヤーとの接点創出を可能にします。また「Cloud-F」では、商取引の機会を得られるだけではなく、通常の展示会の受発注・取引管理ツールとしても利用可能です。商品登録から受発注・取引管理が可能なため、現行の展示会で発生する作業ミスや集計作業の負担軽減を実現し、従業員の作業工数削減も狙います。
■バイヤー側からみるサービス特徴
登録バイヤーは、各ブランドの展示会情報をブランドごとに一覧でチェックすることができ、PCやタブレット、スマートフォンから欲しい商品を発注することができます。日時や場所の制約により展示会の参加が難しい場合や、展示会参加後に「やはりあの商品が欲しい」という時にも、いつでもどこからでもブランドとの直接商談が可能になります。
2.サービス提供の背景
2016年6月に経済産業省から発表された報告(※2)によると、2015年における日本国内のBtoB電子商取引市場規模は約290兆円(前年比3.0%増)と非常に大きなマーケットとなっており、各業種においても取引額は上昇傾向となっています。通信技術の発達とスマートフォンなどの普及に伴い時間や場所の制約を受けることなく、様々な商取引がオンライン上で行われております。
ファッション業界の商取引場である展示会においては、ファッションブランドとバイヤーが一同に参加し、直接商談の場として取引が行われるのが一般的です。しかし、開催日時や場所が限定されるため、取引の機会損失や両者の新たな出会いによる商取引の機会が生まれにくいといった課題もありました。そこでこのたび、オンラインを通じて、ブランドとバイヤーが自由に商談できる場としての取引マッチングプラットフォーム「Cloud-F」の提供にいたりました。また、これまで人的作業を要していたアナログ管理をクラウド化させることで、現行の展示会運営で発生する作業ミスや集計作業の負担軽減も実現してまいります。
(※2)2016年産業経済省による発表。「平成 27 年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
3.今後の展望
現状の100ブランドから更なるブランド数の獲得、バイヤーへのサービス利用促進を行い、取引マッチングプラットフォームとしてサービス拡大を行ってまいります。「コミュニケーションを価値に変え、世界を変える」という当社理念のもと、大手アパレルブランドから地方ブランド・個人デザイナーまでが、オンラインを通じてバイヤーとの自由なコミュニケーションが実現できるファッションマーケットプレイスの提供を目指してサービスを展開してまいります。
4.株式会社サイバー・バズについて
社名:株式会社サイバー・バズ(2006年4月設立):https://www.cyberbuzz.co.jp/
所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1渋谷インフォスタワー7F
事業内容:広告メディア事業、ヘルスケア事業
<以下参考資料>
■「Cloud-F」で利用できる機能
ブランド:オンライン上で商品管理ができ、オンライン展示会の開催、オーダー・納品管理などができます。
・商品管理 展示会出展商品の管理、スワッチ自動作成が可能
・展示会管理 展示会の開催管理が可能
・オーダー管理 受注した商品のオーダー集計や納品管理が可能
・バイヤー管理 既存取引中のバイヤー管理、新規バイヤーの検索、新規取引先申請が可能
バイヤー:時間や場所にとらわれることなく、幅広いブランドの中から商品を選定・発注をすることができます。
・展示会管理 展示会情報のチェック、オンライン上で商品の閲覧や検索が可能
・オーダー管理 発注した商品の注文状況から納品までの確認が可能
・ブランド管理 既存取引中のブランド管理、新規ブランドの検索、新規取引先申請が可能
■管理画面イメージ(ブランド側)
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・バズ 広報担当: 名井(ミョウイ)、サービス担当:辻(ツジ)
Tel:03-5784-4113 E-mail: kouhou@cyberbuzz.co.jp