インフォアの設備資産管理システムの導入が交通機関で加速
[16/08/05]
提供元:DreamNews
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インフォアの設備資産管理システムの導入が交通機関で加速
〜世界中の民間および公共の交通機関でのInfor EAMの導入が進む〜
デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアは、本日、公共交通機関において、インフォアのInfor EAM(設備資産管理)の導入が進んでいることを発表します。インフォアを選択する交通機関が飛躍的に増えたことは、安全かつ信頼できる効率的な交通機関の運用のためのテクノロジーソリューションの需要が世界的に高まっていることを表しています。またInfor EAMの成長は、EAM製品スイートへの長年にわたる戦略的投資の成果となります。こうした投資の中で、インフォアは、設備資産のためのパーフォーマンスを最適化し、可視性を高め、予防保全を実施できるようにコアの機能を細部にわたって調整し、クラウドでホスティングするという柔軟な実装方法を提供してきました。
交通機関における大幅な成長は、EAMが米国内の大都市における都市交通に採用されたことに始まります。直近では、ニューヨーク市交通局が全組織にわたって設備資産管理を標準化するため、インフォア製品を採用しました。ニューヨーク市交通局は、ニューヨークの地下鉄、バス、2つの通勤路線、9つの有料橋やトンネルを管理しており、これらを大都市部の860万人超の乗客が利用しています。これ以前にも同様の大きな契約があり、2014年夏にサンフランシスコ市の委員たちがInfor EAMをクラウドで導入することを決定し、サンフランシスコ市交通局に導入されました。サンフランシスコでは、市交通局が市全体の公共交通機関を監督する立場にあり、管理が統一できるだけでなく、現場の作業員がどこからでもリアルタイムにシステムへアクセスでき、効率性を高められるモバイル機能を決め手として、Infor EAMを導入しました。またシカゴ交通局(CTA)も、2011年以来Infor EAMを活用しています。
大都市交通局ITカテゴリー管理担当調達ディレクターのFeroze Khan(フェローズ・カーン)氏は、次のように述べています。
「輸送業界は、設備資産管理において独特の課題を持っています。私たちの目標達成に欠かせない要素はタイミングであり、そのために設備資産管理システムを強化する方法を模索していました。インフォアのおかげで、設備資産の信頼性を高め、無駄を減らし、多岐にわたる資産の管理能力を大幅に高めることができました。インフォアの協力により、私たちは乗客に可能な限り最高のエクスペリエンスを提供するために、どのようなソフトウェアが必要かを考えることにフォーカスすることができます。」
米国以外では、2016年4月、スコットランドの鉄道ネットワークの95%の運行に責任をもつScotRailが、クラウド版Infor EAMを導入し、運行オペレーションやリスク管理を改善しました。他の交通業界と同様に、ScotRailも厳しい安全基準や、規制、コンピテンシー、研修、ISO(国際標準化機構)要件を守っていますが、コンプライアンスを維持するためには厳格なビジネスプロセスが要求されます。この要件を持続するために、あらゆる活動をリアルタイムにサポートできるプロセスを組むことが必須となり、Infor EAMのクラウド版はそのための機能を備えています。
ScotRail、エンジニアリング部長のWilliam Marchall(ウィリアム・マーチャル)氏は、次のように述べています。
「この規模のEAMシステムを、数か月で導入することが困難であることは明白です。インフォアは、熱心かつプロフェッショナルに、そして専門知識を携え、私たちとともに課題に取り組み、私たちの目標を達成するために必要なことを正確に実現できるシステム作りを支援してくれました。」
またインフォアは、インフォアの長年のお客様であるFirst Transit(米国39州で242か所以上、カナダおよびプエルトリコに輸送管理を提供するプロバイダー)のクラウド移行を支援しました。First Transitは、クラウド移行を通じ、将来的に多くの移動車両に投資し、Infor EAMを使う技術者を増やすことで、予防保全管理やトラックへの作業オーダー割り当てをモバイルから操作することを検討しました。本ソリューションは、監督者がリアルタイムに設備資産の優先順序を決めることが可能です。このクラウドへの移行によって、First Transitは想定外の修繕を最小化してサービスが中断される回数を減らし、顧客に最高のサービスを提供できるようになりました。
Infor EAMが輸送業界に提供するサービスの豊富さは、道路や鉄道だけに留まりません。インフォアは、規模や範囲、多様性に関係なく、空港に至るまであらゆる交通機関のニーズに合わせられる、非常に幅広い設備資産管理アプリケーションを提供しています。
昨年インフォアは、Miami-Date Avitation(マイアミ国際空港)に設備資産管理システムを導入し、米国へ渡航/帰国する国際乗客数が米国で2番目に多いマイアミ国際空港を含む、5つの国内空港において、予防保全を可能にしました。こうした最近の成長は、過去数年間に20を超えるさまざまな交通機関がインフォアを採用し、車両や設備資産管理に活用されているという事実からも明らかなことです。
インフォアEAM担当製品ディレクターのKevin Price(ケビン・プライス)は、以下のように述べています。
「輸送業界は、世界中の商業のライフラインです。安全で効率的かつ信頼できる輸送手段がなければ、まさに世界は縮小してしまうでしょう。インフォアは常に、すべてのお客様に堅強な設備資産管理ソリューションを提供できるように努力していますが、交通機関は最も本ソリューションを活用できる業界でしょう。規模の大小に関係なく、過去数年間でインフォアを採用するお客様が増えたことは、同業界のニーズに合ったクラウドで設備資産管理ツールを提供するというインフォアのアプローチの正しさが真に実証されたということです。こうした直近の実績をベースに、インフォアはお客様の地域に最適な輸送システムを構築するためのツールを提供し続けます。」
インフォアは、世界中で交通機関を利用する市民のみなさまに、安全かつ信頼できる交通手段を提供するために必要なツールを民間および公共の交通機関に提供することで、交通管理の近代化に投資し続けています。これは、設備資産の透明性を高め、予防保全を可能にすることで、目に見える成果を達成できる堅牢な目的特化型システムを提供するというインフォアの取り組みが成功した一例です。インフォアは、受賞歴のあるクラス最高峰の製品を、設備資産管理を必要とするコミュニティに提供するだけでなく、公共のインフラストラクチャにおいて、輸送業界の安全性と信頼性を最優先に実現することで、安全かつコンプライアントな標準の適用を公的に推奨しています。
※ 当リリースは2016年7月11日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
■インフォアジャパンのソーシャルメディア:
ーインフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
ーインフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
ーインフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/ )
■インフォア、インフォアジャパンについて:
インフォアは、その機能を究極まで追求し、業界特化型インサイトを科学的なアプローチで分析し、優れたデザイン性の美しいアプリケーションとしてクラウドで提供しています。13,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域のお客様を支援し、ヘルスケア業界や製造業、ファッション、卸・流通、宿泊・娯楽、小売、公共部門を含む業界のクリティカルなプロセスを自動化しています。インフォアのソフトウェアには、あらかじめ業界に特化した専門的機能が組み込まれているため、コスト高なカスタマイズの必要性はありません。インフォアが本社を置くニューヨーク市には、マンハッタン最大のクリエイティブエージェンシーのひとつであるHook & Loopがあり、アプリケーションを使うのが楽しくなるようなユーザーエクスペリエンスの開発にフォーカスしています。インフォアは、主にアマゾン・ウェブ・サービスの提供するクラウド・オープンソースプラットフォーム上でアプリケーションをクラウド提供しています。さらに詳しくはwww.infor.jpをご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち18社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
・米国最大都市20のうち18都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・流通企業上位20社のうち17社
・グローバル小売企業上位20社のうち15社
・ビール会社上位5社のうち4社
・グローバル銀行上位30行のうち21行
・世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
・グローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:福嶋
TEL:03-4520-0700 E-mail:japaninfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp
〜世界中の民間および公共の交通機関でのInfor EAMの導入が進む〜
デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアは、本日、公共交通機関において、インフォアのInfor EAM(設備資産管理)の導入が進んでいることを発表します。インフォアを選択する交通機関が飛躍的に増えたことは、安全かつ信頼できる効率的な交通機関の運用のためのテクノロジーソリューションの需要が世界的に高まっていることを表しています。またInfor EAMの成長は、EAM製品スイートへの長年にわたる戦略的投資の成果となります。こうした投資の中で、インフォアは、設備資産のためのパーフォーマンスを最適化し、可視性を高め、予防保全を実施できるようにコアの機能を細部にわたって調整し、クラウドでホスティングするという柔軟な実装方法を提供してきました。
交通機関における大幅な成長は、EAMが米国内の大都市における都市交通に採用されたことに始まります。直近では、ニューヨーク市交通局が全組織にわたって設備資産管理を標準化するため、インフォア製品を採用しました。ニューヨーク市交通局は、ニューヨークの地下鉄、バス、2つの通勤路線、9つの有料橋やトンネルを管理しており、これらを大都市部の860万人超の乗客が利用しています。これ以前にも同様の大きな契約があり、2014年夏にサンフランシスコ市の委員たちがInfor EAMをクラウドで導入することを決定し、サンフランシスコ市交通局に導入されました。サンフランシスコでは、市交通局が市全体の公共交通機関を監督する立場にあり、管理が統一できるだけでなく、現場の作業員がどこからでもリアルタイムにシステムへアクセスでき、効率性を高められるモバイル機能を決め手として、Infor EAMを導入しました。またシカゴ交通局(CTA)も、2011年以来Infor EAMを活用しています。
大都市交通局ITカテゴリー管理担当調達ディレクターのFeroze Khan(フェローズ・カーン)氏は、次のように述べています。
「輸送業界は、設備資産管理において独特の課題を持っています。私たちの目標達成に欠かせない要素はタイミングであり、そのために設備資産管理システムを強化する方法を模索していました。インフォアのおかげで、設備資産の信頼性を高め、無駄を減らし、多岐にわたる資産の管理能力を大幅に高めることができました。インフォアの協力により、私たちは乗客に可能な限り最高のエクスペリエンスを提供するために、どのようなソフトウェアが必要かを考えることにフォーカスすることができます。」
米国以外では、2016年4月、スコットランドの鉄道ネットワークの95%の運行に責任をもつScotRailが、クラウド版Infor EAMを導入し、運行オペレーションやリスク管理を改善しました。他の交通業界と同様に、ScotRailも厳しい安全基準や、規制、コンピテンシー、研修、ISO(国際標準化機構)要件を守っていますが、コンプライアンスを維持するためには厳格なビジネスプロセスが要求されます。この要件を持続するために、あらゆる活動をリアルタイムにサポートできるプロセスを組むことが必須となり、Infor EAMのクラウド版はそのための機能を備えています。
ScotRail、エンジニアリング部長のWilliam Marchall(ウィリアム・マーチャル)氏は、次のように述べています。
「この規模のEAMシステムを、数か月で導入することが困難であることは明白です。インフォアは、熱心かつプロフェッショナルに、そして専門知識を携え、私たちとともに課題に取り組み、私たちの目標を達成するために必要なことを正確に実現できるシステム作りを支援してくれました。」
またインフォアは、インフォアの長年のお客様であるFirst Transit(米国39州で242か所以上、カナダおよびプエルトリコに輸送管理を提供するプロバイダー)のクラウド移行を支援しました。First Transitは、クラウド移行を通じ、将来的に多くの移動車両に投資し、Infor EAMを使う技術者を増やすことで、予防保全管理やトラックへの作業オーダー割り当てをモバイルから操作することを検討しました。本ソリューションは、監督者がリアルタイムに設備資産の優先順序を決めることが可能です。このクラウドへの移行によって、First Transitは想定外の修繕を最小化してサービスが中断される回数を減らし、顧客に最高のサービスを提供できるようになりました。
Infor EAMが輸送業界に提供するサービスの豊富さは、道路や鉄道だけに留まりません。インフォアは、規模や範囲、多様性に関係なく、空港に至るまであらゆる交通機関のニーズに合わせられる、非常に幅広い設備資産管理アプリケーションを提供しています。
昨年インフォアは、Miami-Date Avitation(マイアミ国際空港)に設備資産管理システムを導入し、米国へ渡航/帰国する国際乗客数が米国で2番目に多いマイアミ国際空港を含む、5つの国内空港において、予防保全を可能にしました。こうした最近の成長は、過去数年間に20を超えるさまざまな交通機関がインフォアを採用し、車両や設備資産管理に活用されているという事実からも明らかなことです。
インフォアEAM担当製品ディレクターのKevin Price(ケビン・プライス)は、以下のように述べています。
「輸送業界は、世界中の商業のライフラインです。安全で効率的かつ信頼できる輸送手段がなければ、まさに世界は縮小してしまうでしょう。インフォアは常に、すべてのお客様に堅強な設備資産管理ソリューションを提供できるように努力していますが、交通機関は最も本ソリューションを活用できる業界でしょう。規模の大小に関係なく、過去数年間でインフォアを採用するお客様が増えたことは、同業界のニーズに合ったクラウドで設備資産管理ツールを提供するというインフォアのアプローチの正しさが真に実証されたということです。こうした直近の実績をベースに、インフォアはお客様の地域に最適な輸送システムを構築するためのツールを提供し続けます。」
インフォアは、世界中で交通機関を利用する市民のみなさまに、安全かつ信頼できる交通手段を提供するために必要なツールを民間および公共の交通機関に提供することで、交通管理の近代化に投資し続けています。これは、設備資産の透明性を高め、予防保全を可能にすることで、目に見える成果を達成できる堅牢な目的特化型システムを提供するというインフォアの取り組みが成功した一例です。インフォアは、受賞歴のあるクラス最高峰の製品を、設備資産管理を必要とするコミュニティに提供するだけでなく、公共のインフラストラクチャにおいて、輸送業界の安全性と信頼性を最優先に実現することで、安全かつコンプライアントな標準の適用を公的に推奨しています。
※ 当リリースは2016年7月11日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
■インフォアジャパンのソーシャルメディア:
ーインフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
ーインフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
ーインフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/ )
■インフォア、インフォアジャパンについて:
インフォアは、その機能を究極まで追求し、業界特化型インサイトを科学的なアプローチで分析し、優れたデザイン性の美しいアプリケーションとしてクラウドで提供しています。13,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域のお客様を支援し、ヘルスケア業界や製造業、ファッション、卸・流通、宿泊・娯楽、小売、公共部門を含む業界のクリティカルなプロセスを自動化しています。インフォアのソフトウェアには、あらかじめ業界に特化した専門的機能が組み込まれているため、コスト高なカスタマイズの必要性はありません。インフォアが本社を置くニューヨーク市には、マンハッタン最大のクリエイティブエージェンシーのひとつであるHook & Loopがあり、アプリケーションを使うのが楽しくなるようなユーザーエクスペリエンスの開発にフォーカスしています。インフォアは、主にアマゾン・ウェブ・サービスの提供するクラウド・オープンソースプラットフォーム上でアプリケーションをクラウド提供しています。さらに詳しくはwww.infor.jpをご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち18社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
・米国最大都市20のうち18都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・流通企業上位20社のうち17社
・グローバル小売企業上位20社のうち15社
・ビール会社上位5社のうち4社
・グローバル銀行上位30行のうち21行
・世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
・グローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:福嶋
TEL:03-4520-0700 E-mail:japaninfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp