ライムライト・ネットワークス・ジャパン、「日本におけるユーザーエクスペリエンスの状況」調査結果を8月17日に公開、WEBサイトの読み込み時間は3秒以上待てないことが明らかに
[16/08/19]
提供元:DreamNews
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世界最大規模のプライベート・ネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸)は本日、「State of the User Experience - Japan(日本におけるユーザーエクスペリエンスの状況)」調査結果を発表しました。調査結果として、コンシューマーが満足するユーザーエクスペリエンスを担保するためには、企業組織がウェブサイトをデザインする際に「モバイルファースト」でなければならないこと、更にウェブサイトの最適化を進める上では、パフォーマンスが重要な指標になることがわかりました。
「State of the User Experience - Japan(日本におけるユーザーエクスペリエンスの状況)」は、日本在住の18歳から69歳までのコンシューマー1,003人を無作為に選んで行った市場調査の結果をまとめたレポートです。回答者の43%以上が、1週間のうち15時間以上をノートPC、タブレット及びスマートフォンと共に過ごしています。驚くべきことに、そのうち最もオンラインで過ごす時間が長いのは、51歳から69歳までのベビーブーム世代で、平均の43%を上回る約50%となっています。
オンラインでの時間の使い方としては「ニュースを読む」が最も多く、僅差でオンラインビデオの視聴とオンラインショッピングが続きます。一方で18歳から35歳のミレニアル世代では、オンラインの使い方で最も多かったのは、オンラインビデオの視聴とソーシャルネットメディアの利用でした。
コンシューマーは、高いパフォーマンスを持つWebサイトを望んでおり、実際、回答者の1/3が、Webサイトの読み込みに3秒以上かかる場合にはそのサイトから離脱してしまうことが分かりました。そしてその期待度は、デバイスを問わないという回答になりました。同様に、Eコマースサイトでの読み込みに時間がかかる場合には、30%近くがそのサイトから離脱し、競合するサイトに移動してしまいます。ショッピング体験での悪印象は、企業にとって長期的な悪影響を与えます。回答者の40%は、遅いWebサイトには2度と戻らないと回答しています。しかし、Webサイトの読み込みが高速で反応の良いサイトについては、回答者の多く(31%)が、他の人に薦めると回答しています。
調査で明らかになった、その他の主な結果は以下の通りです:
・インターネットへのアクセス手段としては、パーソナルコンピュータが最もよく使われているデバイスで、中でもノートPCが最多です。全体における割合では、スマートフォンが僅差でその後に続きますが、ミレニアル世代に限ると、スマートフォンがPCを抜いて最もよく使われるデバイスになります。
・コンシューマーがインターネットにアクセスするのは、ほとんどが自宅からです。回答者の91%が、オンラインコンテンツへのアクセスは自宅からが最も多いと回答しています。
・ミレニアル世代は、他の世代よりもWebページの読み込みに時間がかかっても許容する傾向が強い(全体の9.5%に対して22%)一方で、Webサイトのパフォーマンスについては他の世代同様に関心を持っています。
ライムライト・ネットワークス・ジャパン カントリーマネージャの田所 隆幸は「突き詰めると、日本のコンシューマーはオンライン体験に対して高いパフォーマンスを期待しており、その期待度はアメリカの同調査と比べても遥かに高いことが証明されました。コンテンツ、ビデオ、ショッピングなど、私達コンシューマーはオンライン上で以前よりも多くの選択肢を持っています。コンシューマーは、最高の体験を得られていないと感じると、すぐに他のサイトを検索できる状況です。今では様々なコンテンツ、ブランドをフィーチャーしたエンターテイメント、ビデオ及びEコマースが爆発的に増えたため、ハードルは更に上がっています。ライムライト・ネットワークスはこれからもコンシューマーのオンライン体験を更に高めるべくお客様のウェブサイトを守り、高速化させる高水準のサービスを提供して参ります。」
レポートの全文は、こちらからダウンロードしていただけます。
http://s1560774587.t.en25.com/e/er?s=1560774587&lid=1892
【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州 NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。世界で1,500社以上のIT、エンターテイメント、ソフトウェア、テクノロジー関連のお客様が、自社のブランディングの深化や顧客関係の向上、インターネット広告の最適化や自社デジタル資産の収益化を実現する、弊社の頑強で拡張性の高いプラットフォームを信頼して頂いております。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
https://jp.limelight.com/
【お客様からのお問い合わせ先】および【メディアの皆様のお問い合わせ先】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社
マーケティング本部
Tel: 03-5571-4230
「State of the User Experience - Japan(日本におけるユーザーエクスペリエンスの状況)」は、日本在住の18歳から69歳までのコンシューマー1,003人を無作為に選んで行った市場調査の結果をまとめたレポートです。回答者の43%以上が、1週間のうち15時間以上をノートPC、タブレット及びスマートフォンと共に過ごしています。驚くべきことに、そのうち最もオンラインで過ごす時間が長いのは、51歳から69歳までのベビーブーム世代で、平均の43%を上回る約50%となっています。
オンラインでの時間の使い方としては「ニュースを読む」が最も多く、僅差でオンラインビデオの視聴とオンラインショッピングが続きます。一方で18歳から35歳のミレニアル世代では、オンラインの使い方で最も多かったのは、オンラインビデオの視聴とソーシャルネットメディアの利用でした。
コンシューマーは、高いパフォーマンスを持つWebサイトを望んでおり、実際、回答者の1/3が、Webサイトの読み込みに3秒以上かかる場合にはそのサイトから離脱してしまうことが分かりました。そしてその期待度は、デバイスを問わないという回答になりました。同様に、Eコマースサイトでの読み込みに時間がかかる場合には、30%近くがそのサイトから離脱し、競合するサイトに移動してしまいます。ショッピング体験での悪印象は、企業にとって長期的な悪影響を与えます。回答者の40%は、遅いWebサイトには2度と戻らないと回答しています。しかし、Webサイトの読み込みが高速で反応の良いサイトについては、回答者の多く(31%)が、他の人に薦めると回答しています。
調査で明らかになった、その他の主な結果は以下の通りです:
・インターネットへのアクセス手段としては、パーソナルコンピュータが最もよく使われているデバイスで、中でもノートPCが最多です。全体における割合では、スマートフォンが僅差でその後に続きますが、ミレニアル世代に限ると、スマートフォンがPCを抜いて最もよく使われるデバイスになります。
・コンシューマーがインターネットにアクセスするのは、ほとんどが自宅からです。回答者の91%が、オンラインコンテンツへのアクセスは自宅からが最も多いと回答しています。
・ミレニアル世代は、他の世代よりもWebページの読み込みに時間がかかっても許容する傾向が強い(全体の9.5%に対して22%)一方で、Webサイトのパフォーマンスについては他の世代同様に関心を持っています。
ライムライト・ネットワークス・ジャパン カントリーマネージャの田所 隆幸は「突き詰めると、日本のコンシューマーはオンライン体験に対して高いパフォーマンスを期待しており、その期待度はアメリカの同調査と比べても遥かに高いことが証明されました。コンテンツ、ビデオ、ショッピングなど、私達コンシューマーはオンライン上で以前よりも多くの選択肢を持っています。コンシューマーは、最高の体験を得られていないと感じると、すぐに他のサイトを検索できる状況です。今では様々なコンテンツ、ブランドをフィーチャーしたエンターテイメント、ビデオ及びEコマースが爆発的に増えたため、ハードルは更に上がっています。ライムライト・ネットワークスはこれからもコンシューマーのオンライン体験を更に高めるべくお客様のウェブサイトを守り、高速化させる高水準のサービスを提供して参ります。」
レポートの全文は、こちらからダウンロードしていただけます。
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【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州 NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。世界で1,500社以上のIT、エンターテイメント、ソフトウェア、テクノロジー関連のお客様が、自社のブランディングの深化や顧客関係の向上、インターネット広告の最適化や自社デジタル資産の収益化を実現する、弊社の頑強で拡張性の高いプラットフォームを信頼して頂いております。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
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