ケニアで開催のTICADには安倍首相と200社を超える日本企業が参加! 今あらためて注目されるアフリカの新しい見方を提示する『アフリカ 希望の大陸 ―― 11億人のエネルギーと創造性』発売。
[16/08/29]
提供元:DreamNews
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【概要】
●無秩序のなかに、グローバル経済の未来が見える!
いまや世界で成功するには避けて通れない「最後のフロンティア」と言われるアフリカ。
2016年8月27日、28日にケニアで開催されるアフリカ開発会議(TICAD)には、安倍首相と200社を超える日本企業が参加。日本での注目度の高さもうかがえます。
一方で、アフリカというと、紛争、貧困、政治の腐敗といった要素から、ビジネスをするにしても、国際機関やNGOが活動するにしても、難しい場所という印象が強く残っているのも事実です。
本書では、アフリカ各国に足を運んだ全米注目のジャーナリストの著者が、そんなこれまでの印象を覆すような、新しいアフリカの見方を提示します。
先進国の感覚では「無秩序」と一蹴され、見逃されてきたアフリカの人々が持っている創造性やネットワークを認識し、活かすことが、アフリカでの成功の鍵であると、著者は語ります。
アフリカに関わる人はもちろん、グローバル経済を見通したい人は必読の1冊です。
●世界144か国で愛用されているのに、89%の日本人は知らない?
本書では、起業家から村人、政治家まで豊富なインタビューと最新の知見が豊富に紹介されています。
たとえば、ソマリア生まれの金融サービス企業、ダハブシール。そのサービスは世界144カ国で愛用されていますが、弊社が日本の一般の社会人の方々に行ったアンケートによると、89%の人は名前も聞いたことがないという回答でした。(※アンケートは、Webサイト「BOOKFAN」にて8/25-26にかけて実施)
そのほかにも、まだ日本では知られていない、他分野にわたる事例が紹介されており、その成功の秘訣には、アフリカで事業を展開していくうえでのヒントが詰まっています。
本書で紹介されている事例(一部)
・アフリカ各国の農家が利用する、ありとあらゆる農業情報を検索できる携帯電話用アプリ
・無料の公立学校をおさえて大人気、月5ドルで通えるケニア発の私立学校
・ガーナの起業家が開発した、一般人による偽造薬の摘発システム
・中古パソコンを電子カルテに改造するマラウイの病院
・どんな手段を使っても不正を暴く、ガーナの覆面ジャーナリスト
・アフリカ全土からエリートが集まる、南アフリカの全寮制・起業家育成高校
●ニューヨーク・タイムズやロイターも絶賛。本書に着想を得た映画制作も。
本書には、ニューヨーク・タイムズやロイターも絶賛のコメントを寄せています。
また、本書から着想を得たバーチャルリアリティのドキュメンタリー映画『Kanju』も、制作されました。2016年春には、米国で最も勢いのある国際映画祭の1つとされているトライベッカ映画祭でも、プレミア上映されています。
【書籍構成】
第1章 方向感覚――なぜアフリカの新しい地図が必要なのか
第2章 カンジュ――天才と犯罪者の間を歩く、アフリカ流生存戦略
第3章 しくじり国家――アフリカの政府はなぜうまくいかないのか
第4章 ほしくないもの――アフリカにとってのありがた迷惑
第5章 家族の地図――アフリカ人は元祖ソーシャルネットワークに生きる
第6章 テクノロジーの地図――アフリカのデジタル革命に学ぶこと
第7章 商業の地図――商取引から見えるアフリカの明るい未来
第8章 自然の地図――アフリカの食糧と資源が世界を変える
第9章 若者の地図――走り出すアフリカの新世代
第10章 二つの公的機関――結局、誰に責任がある?
ダヨ・オロパデ(著)、松本裕(訳)
四六判ハードカバー 400頁 定価:2,200円+税 ISBN978-4-86276-236-8
2016年8月24日(水)発売
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2236
【著者】 ダヨ・オロパデ(Dayo Olopade)
ナイジェリア系アメリカ人ジャーナリスト。国際政治、開発政策、テクノロジーを取材している。ワシントンとナイロビで特派員を務め、『アトランティック』誌、オンラインメディア『デイリー・ビースト』、『フォーリン・ポリシー』誌、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ワシントン・ポスト』紙などに寄稿しているほか、TED talkをはじめ講演やTV出演も多数。イェール大学で学士号、法学士号、経営学修士号を取得。ニューヨーク在住。現在はFacebook社でメディア戦略を担当している。
【本件に関するお問い合わせ先】
英治出版株式会社
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 4F
TEL:03-5773-0193 FAX:03-5773-0194
担当者 : 安村(yasumura(at)eijipress.co.jp)
※(at)を@に替えてお送りください。
●無秩序のなかに、グローバル経済の未来が見える!
いまや世界で成功するには避けて通れない「最後のフロンティア」と言われるアフリカ。
2016年8月27日、28日にケニアで開催されるアフリカ開発会議(TICAD)には、安倍首相と200社を超える日本企業が参加。日本での注目度の高さもうかがえます。
一方で、アフリカというと、紛争、貧困、政治の腐敗といった要素から、ビジネスをするにしても、国際機関やNGOが活動するにしても、難しい場所という印象が強く残っているのも事実です。
本書では、アフリカ各国に足を運んだ全米注目のジャーナリストの著者が、そんなこれまでの印象を覆すような、新しいアフリカの見方を提示します。
先進国の感覚では「無秩序」と一蹴され、見逃されてきたアフリカの人々が持っている創造性やネットワークを認識し、活かすことが、アフリカでの成功の鍵であると、著者は語ります。
アフリカに関わる人はもちろん、グローバル経済を見通したい人は必読の1冊です。
●世界144か国で愛用されているのに、89%の日本人は知らない?
本書では、起業家から村人、政治家まで豊富なインタビューと最新の知見が豊富に紹介されています。
たとえば、ソマリア生まれの金融サービス企業、ダハブシール。そのサービスは世界144カ国で愛用されていますが、弊社が日本の一般の社会人の方々に行ったアンケートによると、89%の人は名前も聞いたことがないという回答でした。(※アンケートは、Webサイト「BOOKFAN」にて8/25-26にかけて実施)
そのほかにも、まだ日本では知られていない、他分野にわたる事例が紹介されており、その成功の秘訣には、アフリカで事業を展開していくうえでのヒントが詰まっています。
本書で紹介されている事例(一部)
・アフリカ各国の農家が利用する、ありとあらゆる農業情報を検索できる携帯電話用アプリ
・無料の公立学校をおさえて大人気、月5ドルで通えるケニア発の私立学校
・ガーナの起業家が開発した、一般人による偽造薬の摘発システム
・中古パソコンを電子カルテに改造するマラウイの病院
・どんな手段を使っても不正を暴く、ガーナの覆面ジャーナリスト
・アフリカ全土からエリートが集まる、南アフリカの全寮制・起業家育成高校
●ニューヨーク・タイムズやロイターも絶賛。本書に着想を得た映画制作も。
本書には、ニューヨーク・タイムズやロイターも絶賛のコメントを寄せています。
また、本書から着想を得たバーチャルリアリティのドキュメンタリー映画『Kanju』も、制作されました。2016年春には、米国で最も勢いのある国際映画祭の1つとされているトライベッカ映画祭でも、プレミア上映されています。
【書籍構成】
第1章 方向感覚――なぜアフリカの新しい地図が必要なのか
第2章 カンジュ――天才と犯罪者の間を歩く、アフリカ流生存戦略
第3章 しくじり国家――アフリカの政府はなぜうまくいかないのか
第4章 ほしくないもの――アフリカにとってのありがた迷惑
第5章 家族の地図――アフリカ人は元祖ソーシャルネットワークに生きる
第6章 テクノロジーの地図――アフリカのデジタル革命に学ぶこと
第7章 商業の地図――商取引から見えるアフリカの明るい未来
第8章 自然の地図――アフリカの食糧と資源が世界を変える
第9章 若者の地図――走り出すアフリカの新世代
第10章 二つの公的機関――結局、誰に責任がある?
ダヨ・オロパデ(著)、松本裕(訳)
四六判ハードカバー 400頁 定価:2,200円+税 ISBN978-4-86276-236-8
2016年8月24日(水)発売
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2236
【著者】 ダヨ・オロパデ(Dayo Olopade)
ナイジェリア系アメリカ人ジャーナリスト。国際政治、開発政策、テクノロジーを取材している。ワシントンとナイロビで特派員を務め、『アトランティック』誌、オンラインメディア『デイリー・ビースト』、『フォーリン・ポリシー』誌、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ワシントン・ポスト』紙などに寄稿しているほか、TED talkをはじめ講演やTV出演も多数。イェール大学で学士号、法学士号、経営学修士号を取得。ニューヨーク在住。現在はFacebook社でメディア戦略を担当している。
【本件に関するお問い合わせ先】
英治出版株式会社
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 4F
TEL:03-5773-0193 FAX:03-5773-0194
担当者 : 安村(yasumura(at)eijipress.co.jp)
※(at)を@に替えてお送りください。