ライムライト・ネットワークス・ジャパン Web Application Firewallサービスをセキュリティーソリューションポートフォリオに追加
[16/09/15]
提供元:DreamNews
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世界最大規模のプライベート・ネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸)は本日、包括的なクラウドセキュリティーサービスの拡張製品として「Limelight Web Application Firewall(以下Limelight WAF)」を発表しました。Limelight WAFは新たなクラウドベースのセキュリティーサービスとして、アプリケーションに対する攻撃をリアルタイムで検知して停止させ、ウェブサイトとウェブアプリケーションを一般的な脅威と特別な攻撃から保護します。本サービスはLimelightの世界的なコンテンツ配信ネットワークと統合して、Webサイトのスピードを犠牲にすることなく、コスト効率に優れたウェブアプリケーション保護を実現するためのクラウドサービスを提供します。
今日の企業は、ウェブサイトをダウンさせ、パフォーマンスに影響を及ぼし、情報を盗み取るための標的型攻撃など、高まるセキュリティー脅威に直面しています。第10版年次ワールドワイド・インフラストラクチャー・セキュリティー・レポートを出典とするデータによると、サービスプロバイダーの20%と全企業の29%がアプリケーションレイヤーを標的にした攻撃を受けた実績があるということが報告されています。
クラウドベースのLimelight WAFは、クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどの一般的な攻撃を検出し、遮断することで、HTTPアプリケーションに対する攻撃を排除します。アプリケーションに対するリクエストは、リアルタイムでフィルタリングされ、オープン・ウェブ・アプリケーション・セキュリティー・プロジェクト(OWASP)の10大セキュリティーリスクのルールに基づいて分析されます。新たな脆弱性が発見されると、新たなセキュリティールールが作成され、WAFの全ノードにプッシュ配信されます。その結果、組織のウェブアプリケーションは24時間体制でデータ窃盗やウェブサイト改変から保護されます。
例えば、ゲーム産業の企業は、Limelight WAFを使用して、ウェブサイトの保護セクションへのアクセスを狙ったり、ゲームをただでダウンロードしようとしたりするボット攻撃を撃退することができます。電子商取引の場合、Limelight WAFは、クレジットカード番号や個人情報など、顧客の機密情報を盗もうとする総当たり攻撃を突き止めて遮断することが可能です。
Limelight Networksの製品管理担当シニアディレクターを務めるスティーブ・ミラー・ジョーンズは、次のように述べています。「ウェブアプリケーションは絶え間なく攻撃されており、攻撃者は世界中で、ウェブサイトに侵入して損害をもたらすための新たな方法を見つけ出そうと試みています。ここにLimelight WAFがお役に立てる余地があります。非常に正確で先進的なクラウドベースの保護を実現することで、お客様のアプリケーションの完全性を保護し、お客様とそのまた顧客のためにセキュアなオンライン体験を確保することができるでしょう。」
Limelight WAFはLimelightの包括的なCloud Security Serviceに新たに加わったサービスであり、ウェブサイトの可用性を保証し、デジタルコンテンツへのアクセスのセキュリティーと制御を担保します。
Limelight Security Serviceには下記が含まれます。
・DDoS攻撃からの保護と影響緩和 --
DDoS Attack Interceptorは広範なDDoS攻撃に対するオリジン保護とウェブサイト保護の強力なソリューションで、常時型の脅威検知機能がCDN内で動作します。
・デジタル著作権管理(DRM) --
デジタル著作権管理の保護に伴う複雑性を心配せずに任意のデバイスにビデオを配信できます。
・セキュアな配信(HTTPS) --
顧客独自のSSL証明書をデプロイするか、Limelightの共用証明書を利用して、セキュアなグローバル配信を実現します。
・URL トークン --
Media VaultはURLの有効期限やアクセス条件を設定することで、コンテンツへの未承認アクセスとディープリンキングを防止します。
・ジオフェンシング --
カスタマイズ可能なパラメーターに基づき、地域やIP範囲によってコンテンツへのアクセスを制限します。
・IPアクセス制御 --
御社資産へのアクセスの制御を可能にすることで、ジオフェンシングのニーズを犠牲にすることなく、ワークフローを支えます。CORSのサポートにより、適切なコンテンツシンジケーションを保証します。
【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州 NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。世界で1,500社以上のIT、エンターテイメント、ソフトウェア、テクノロジー関連のお客様が、自社のブランディングの深化や顧客関係の向上、インターネット広告の最適化や自社デジタル資産の収益化を実現する、弊社の頑強で拡張性の高いプラットフォームを信頼して頂いております。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
https://jp.limelight.com/
【お客様からのお問い合わせ先】および【メディアの皆様のお問い合わせ先】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社
マーケティング本部
Tel:03-5571-4230
2016年9月14日発表
今日の企業は、ウェブサイトをダウンさせ、パフォーマンスに影響を及ぼし、情報を盗み取るための標的型攻撃など、高まるセキュリティー脅威に直面しています。第10版年次ワールドワイド・インフラストラクチャー・セキュリティー・レポートを出典とするデータによると、サービスプロバイダーの20%と全企業の29%がアプリケーションレイヤーを標的にした攻撃を受けた実績があるということが報告されています。
クラウドベースのLimelight WAFは、クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどの一般的な攻撃を検出し、遮断することで、HTTPアプリケーションに対する攻撃を排除します。アプリケーションに対するリクエストは、リアルタイムでフィルタリングされ、オープン・ウェブ・アプリケーション・セキュリティー・プロジェクト(OWASP)の10大セキュリティーリスクのルールに基づいて分析されます。新たな脆弱性が発見されると、新たなセキュリティールールが作成され、WAFの全ノードにプッシュ配信されます。その結果、組織のウェブアプリケーションは24時間体制でデータ窃盗やウェブサイト改変から保護されます。
例えば、ゲーム産業の企業は、Limelight WAFを使用して、ウェブサイトの保護セクションへのアクセスを狙ったり、ゲームをただでダウンロードしようとしたりするボット攻撃を撃退することができます。電子商取引の場合、Limelight WAFは、クレジットカード番号や個人情報など、顧客の機密情報を盗もうとする総当たり攻撃を突き止めて遮断することが可能です。
Limelight Networksの製品管理担当シニアディレクターを務めるスティーブ・ミラー・ジョーンズは、次のように述べています。「ウェブアプリケーションは絶え間なく攻撃されており、攻撃者は世界中で、ウェブサイトに侵入して損害をもたらすための新たな方法を見つけ出そうと試みています。ここにLimelight WAFがお役に立てる余地があります。非常に正確で先進的なクラウドベースの保護を実現することで、お客様のアプリケーションの完全性を保護し、お客様とそのまた顧客のためにセキュアなオンライン体験を確保することができるでしょう。」
Limelight WAFはLimelightの包括的なCloud Security Serviceに新たに加わったサービスであり、ウェブサイトの可用性を保証し、デジタルコンテンツへのアクセスのセキュリティーと制御を担保します。
Limelight Security Serviceには下記が含まれます。
・DDoS攻撃からの保護と影響緩和 --
DDoS Attack Interceptorは広範なDDoS攻撃に対するオリジン保護とウェブサイト保護の強力なソリューションで、常時型の脅威検知機能がCDN内で動作します。
・デジタル著作権管理(DRM) --
デジタル著作権管理の保護に伴う複雑性を心配せずに任意のデバイスにビデオを配信できます。
・セキュアな配信(HTTPS) --
顧客独自のSSL証明書をデプロイするか、Limelightの共用証明書を利用して、セキュアなグローバル配信を実現します。
・URL トークン --
Media VaultはURLの有効期限やアクセス条件を設定することで、コンテンツへの未承認アクセスとディープリンキングを防止します。
・ジオフェンシング --
カスタマイズ可能なパラメーターに基づき、地域やIP範囲によってコンテンツへのアクセスを制限します。
・IPアクセス制御 --
御社資産へのアクセスの制御を可能にすることで、ジオフェンシングのニーズを犠牲にすることなく、ワークフローを支えます。CORSのサポートにより、適切なコンテンツシンジケーションを保証します。
【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州 NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。世界で1,500社以上のIT、エンターテイメント、ソフトウェア、テクノロジー関連のお客様が、自社のブランディングの深化や顧客関係の向上、インターネット広告の最適化や自社デジタル資産の収益化を実現する、弊社の頑強で拡張性の高いプラットフォームを信頼して頂いております。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
https://jp.limelight.com/
【お客様からのお問い合わせ先】および【メディアの皆様のお問い合わせ先】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社
マーケティング本部
Tel:03-5571-4230
2016年9月14日発表