オープンテキスト、Documentumを含むDell EMCの エンタープライズコンテンツ事業部の正式な買収契約を締結
[16/09/21]
提供元:DreamNews
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※本リリースは、OpenText Corporationが2016年9月12日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下「オープンテキスト」)は本日、Documentumを含むDell EMCのエンタープライズコンテンツ事業部(ECD)の正式な買収契約の締結を発表しました。ECDは現在、Documentum(TM)、InfoArchive(TM)、LEAP(TM)の製品群など、業界特化型の先進エンタープライズコンテンツ管理ソリューションのスイートを展開しています。
契約条件に基づき、ECDのソフトウェア、関連サービス、従業員は、オープンテキストに統合されます。買収に伴い、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)と情報ライフサイクル管理の分野を中心とした、充実したポートフォリオが加わることで、オープンテキストのEIM製品群のさらなる拡張が期待されます。ヘルスケア、ライフサイエンス、公共部門の業界における強力な製品群、専門知識、事業基盤に加えて、金融サービス、エネルギー、エンジニアリングの分野でも能力が拡大することで、オープンテキストは今後、業界向け製品群、顧客基盤、マネージドサービス、事業展開地域をよりいっそう強化していきます。さらに、オープンテキストとDell EMCは本日、顧客向けの製品群の拡充と、顧客ニーズへの対応の強化に向けた、戦略的な商用パートナーシップに関する交渉と契約締結の計画も発表しました。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「私たちは今、究極の接続性、自動化、コンピューティングが融合する、デジタル革命を迎えつつあります。今回の買収により、エンタープライズ情報管理のリーダーであるオープンテキストの地位はより強固なものとなり、お客様はそれぞれのデジタルの未来を見据えて、情報集約型の企業へと変化することが可能です。ECDとDocumentumによってもたらされる機会には、大いに期待しており、新たなお客様、従業員、パートナーをオープンテキストにお迎えできる日を、今から楽しみにしています」
<取引内容について>
・ 購入価格は、16億2,000万ドル(*1)
・ 購入価格は、ECDの2015会計年度の売上高5億9,900万ドルの2.7倍
・ 買収後12カ月以内での、オープンテキストの経営モデルへの統合化を目指す
・ 利益へのプラス影響の速やかな達成を目指す
・ 取引完了は、90〜120日以内を予定
・ 規制当局の承認と慣習的な完了条件を満たす必要がある
オープンテキストの投資顧問を担当したのはバークレイズで、同社は取引の支援に向けて10億ドルの融資確約を行いました。買収の最終的な資金調達を構成する正確な要素は、現時点では未確定ですが、オープンテキストとしては、現在の信用格付けの維持など、低リスクの資本構成の継続を目指しています。そのため、最終的な資金調達には、手持ち現金、信用枠内の新規借入、株式の新規発行などの要素が導入される可能性があります。買収は、資金調達条件による影響を受けません。
本取引に関しては、モルガン・スタンレーが、Dell Technologiesの専属財務顧問を務めました。
Dell EMCのプレジデントであるDavid Goulden氏は、次のように述べています。「ECDは、お客様に最高の価値をお届けしており、オープンテキストの一員となることで、同事業が強化されることを嬉しく思います。ECDにとって最高の長期的な未来を決める上で当社が望んだのは、エンタープライズ情報管理の分野でリーダーのポジションを持つビジネスを創造することでした。オープンテキストと当社は、デジタルビジネスの変革に向けたビジョン、デジタル世界の情報の役割に対する情熱、そして、こうしたビジョンの実現でお客様を支援する幅広い能力を共有しています。重要な点として、オープンテキストと当社は、世界トップクラスの総合的な顧客エクスペリエンスの実現に対するコミットメントも共有しています。本日の発表は、すべての利害関係者にとって朗報となります」
本プレスリリースは、証券の販売の申し出や購入の申し出の勧誘を構成するものではなく、いかなる州または管轄区域においても、当該州または管轄区域の証券法によって登録または認可以前の当該申し出、勧誘または売り出しが違法とされている場合、これらの証券を販売することはできません。
詳細については、investors.opentext.com(英語)より概要説明をご覧ください。
※国内における本事業につきましては、詳細が決まりましたら、弊社Webサイトにてご案内させていただきます。
※1:本プレスリリースのドル建ての金額はすべて、別途指定がある場合を除き、米ドルによるものです。
■オープンテキストについて
オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp
<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com
OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下「オープンテキスト」)は本日、Documentumを含むDell EMCのエンタープライズコンテンツ事業部(ECD)の正式な買収契約の締結を発表しました。ECDは現在、Documentum(TM)、InfoArchive(TM)、LEAP(TM)の製品群など、業界特化型の先進エンタープライズコンテンツ管理ソリューションのスイートを展開しています。
契約条件に基づき、ECDのソフトウェア、関連サービス、従業員は、オープンテキストに統合されます。買収に伴い、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)と情報ライフサイクル管理の分野を中心とした、充実したポートフォリオが加わることで、オープンテキストのEIM製品群のさらなる拡張が期待されます。ヘルスケア、ライフサイエンス、公共部門の業界における強力な製品群、専門知識、事業基盤に加えて、金融サービス、エネルギー、エンジニアリングの分野でも能力が拡大することで、オープンテキストは今後、業界向け製品群、顧客基盤、マネージドサービス、事業展開地域をよりいっそう強化していきます。さらに、オープンテキストとDell EMCは本日、顧客向けの製品群の拡充と、顧客ニーズへの対応の強化に向けた、戦略的な商用パートナーシップに関する交渉と契約締結の計画も発表しました。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「私たちは今、究極の接続性、自動化、コンピューティングが融合する、デジタル革命を迎えつつあります。今回の買収により、エンタープライズ情報管理のリーダーであるオープンテキストの地位はより強固なものとなり、お客様はそれぞれのデジタルの未来を見据えて、情報集約型の企業へと変化することが可能です。ECDとDocumentumによってもたらされる機会には、大いに期待しており、新たなお客様、従業員、パートナーをオープンテキストにお迎えできる日を、今から楽しみにしています」
<取引内容について>
・ 購入価格は、16億2,000万ドル(*1)
・ 購入価格は、ECDの2015会計年度の売上高5億9,900万ドルの2.7倍
・ 買収後12カ月以内での、オープンテキストの経営モデルへの統合化を目指す
・ 利益へのプラス影響の速やかな達成を目指す
・ 取引完了は、90〜120日以内を予定
・ 規制当局の承認と慣習的な完了条件を満たす必要がある
オープンテキストの投資顧問を担当したのはバークレイズで、同社は取引の支援に向けて10億ドルの融資確約を行いました。買収の最終的な資金調達を構成する正確な要素は、現時点では未確定ですが、オープンテキストとしては、現在の信用格付けの維持など、低リスクの資本構成の継続を目指しています。そのため、最終的な資金調達には、手持ち現金、信用枠内の新規借入、株式の新規発行などの要素が導入される可能性があります。買収は、資金調達条件による影響を受けません。
本取引に関しては、モルガン・スタンレーが、Dell Technologiesの専属財務顧問を務めました。
Dell EMCのプレジデントであるDavid Goulden氏は、次のように述べています。「ECDは、お客様に最高の価値をお届けしており、オープンテキストの一員となることで、同事業が強化されることを嬉しく思います。ECDにとって最高の長期的な未来を決める上で当社が望んだのは、エンタープライズ情報管理の分野でリーダーのポジションを持つビジネスを創造することでした。オープンテキストと当社は、デジタルビジネスの変革に向けたビジョン、デジタル世界の情報の役割に対する情熱、そして、こうしたビジョンの実現でお客様を支援する幅広い能力を共有しています。重要な点として、オープンテキストと当社は、世界トップクラスの総合的な顧客エクスペリエンスの実現に対するコミットメントも共有しています。本日の発表は、すべての利害関係者にとって朗報となります」
本プレスリリースは、証券の販売の申し出や購入の申し出の勧誘を構成するものではなく、いかなる州または管轄区域においても、当該州または管轄区域の証券法によって登録または認可以前の当該申し出、勧誘または売り出しが違法とされている場合、これらの証券を販売することはできません。
詳細については、investors.opentext.com(英語)より概要説明をご覧ください。
※国内における本事業につきましては、詳細が決まりましたら、弊社Webサイトにてご案内させていただきます。
※1:本プレスリリースのドル建ての金額はすべて、別途指定がある場合を除き、米ドルによるものです。
■オープンテキストについて
オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)、エンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業、および顧客エンゲージメントソリューションを提供するカスタマーエクスペリエンス・ソフトウェア事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp
エクスパダイト株式会社http://xpe-opentext.jp/
GXS株式会社http://www.gxs.co.jp
<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:otj-pr@opentext.com
OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com