【開催報告】楽しみながら防災を学ぶ!横綱町公園レスキューフェスタ
[16/09/23]
提供元:DreamNews
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地域活性化・中小企業活性化・安心安全な地域創りをテーマに活動する一般社団法人日本あんしん生活協会(本所:東京都港区 代表理事:寺島義智)は、2016年9月3日(土)・4日(日)の2日間、東京都横網町公園で開催された首都防災ウィーク実行委員会主催「横網町公園レスキューフェスタ」に出展いたしました。
横網町公園レスキューフェスタは90年前の9月1日、関東大震災の教訓を踏まえ、首都直下や房総沖、南海トラフなど次の大地震による被害を減少させるために開催されたイベントです。
一般社団法人日本あんしん生活協会は共催・協賛団体として、楽しみながら防災ができる『ながら防災カフェ』などのブースを出展いたしました。
(1)日本エコロブルー株式会社 様(ながら防災カフェ)
「空気から飲料水をつくる」ウオーターサーバーを2台設置して、水素水、炭酸水素水、酵素炭酸水素ジュース、酵素水素ハイボールなどの販売を中心に、水素水の試飲もしていただきました。
空気から水をつくるってどういうこと?と、子どもから年配の方まで興味を持っていただき、有事に水の供給がストップした時に、このウオーターサーバーがどれだけ有効かということを理解していただきました。
(2)さくら工房 様(ながら防災カフェ)
自分の子どもたちに食べさせたいか否か、いつも自問自答しながら製品開発をしているさくら工房様には、今回は防災食を中心に販売していただきました。
おかんの考えたパパッと補える「おぎない食」は、保存食にも携帯食にも、そして防災食もなる便利な食材です。
お湯を150mlそそぐだけで、かんたん八穀米しらす雑炊や、日本初上陸の有機バナナとココナッツのオーガニックスナックなど、平時も有事も安心安全でおいしくいただける食材が並び、試食された方はそのおいしさに顔をほころばせていました。
(3)シィーエス株式会社(ドローンレスキュー・住宅点検)
ドローンレスキューの展示を行い、実際に見て触って身近でドローンを感じていただきました。
災害現場では赤外線カメラを搭載して、瓦礫の下に埋もれてしまった人を探したり、物資を運ぶのに活躍します。
また、普段は住宅の点検時に人が立ち入れない場所などの検査を行い、住宅の修繕や耐震補強に活用されます。
(4)巨大シャボン玉・シャボン玉ランチャー
東京工業大学の助教の山崎詩郎様(シロー先生)に、防災を科学的に学べる防災青空サイエンスを行っていただきました。
ばねの振動波→地震の伝わり / 板の共振 → 建物の倒壊 / ペットボトルトルネード → 竜巻、台風、火災旋風 / ダイラタンシー、チキソトロピー → 液状化現象 など難しく思える現象を身近なものに例えて分かりやすく説明していました。
慰霊堂の前では慰霊の意を兼ねたシャボン玉ランチャーも行っていただき、子どもたちに大人気のブースとなりました。
(5)探偵レンジャーとグランピング
当協会理事であり防災士の渡辺徹理事が「ながら防災」をテーマに、「楽しみながら学べる防災」として、探偵レンジャーとグランピングを行いました。
探偵レンジャーは、横網町公園内に複数のモンスターが侵入し、そのモンスターを探し出すというミッションのもと、公園内を探偵になりきって探し回ることで、安全な場所や、いざという時に利用できるものなどの知識を教えるという企画です。親子連れや女子高生、中には5回も参加してくれた子どももおり、楽しみながら防災を学べたという嬉しい感想を多数いただきました。
グランピングでは、テント内に豪華なアウトドア用品を揃え、普段の家庭生活をそのままに、アウトドアで楽しく過ごすことを体験していただきました。
(6)「楽しみながらの防災活動について」講演
東京都慰霊堂内では、9月3日(土)午後、9月4日(日)午前と午後に講演会が催されました。
9月4日(日)午前の部には、当協会理事の渡辺徹理事が「楽しみながらの防災活動について」というテーマで講演を行いました。
渡辺氏の防災活動の目的は「未災者(災害はあったけど被災していない人)を作る」というところにあり、日頃から防災にふれてもらうという意図で、楽しく活動できる内容の紹介がありました。
そのほか、9月3日(土)午後のリレー講演会では、一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事のサニー神谷氏による「身近な生活における危機管理」の講演や、9月4日(日)午後の防災フォーラムでは「命を守るカギ=耐震化徹底激論!」として、中林一樹明治大学特任教授をはじめとした有識者の方々による議論が交わされ、過去の大震災の経験から地域ぐるみで耐震化を進めることが被害拡大を防ぐ一番の手立てになるというお話などがありました。
また、当協会のブース以外では、本所消防署・消防団・少年消防団による煙体験ハウス、災害復興まちづくり支援機構による防災クイズ・防災なんでも相談、日本耐震グランプリ選考委員特別賞受賞の篠原進氏による家具固定実践講習、サニー神谷氏による災害時のペットレスキュー、防災安全協会による災害食グランプリ、視覚障害児囲碁大会&防災囲碁など、防災に関連する多数のブースが出展されました。
当協会では、今後も防災に関する活動を継続的に行ってまいります。
【イベント概要】
日時:2016年9月3日(土)〜4日(日)
会場:東京都墨田区横網町公園
住所:東京都墨田区横網2丁目3番25号
参加費:無料
主催:首都防災ウィーク実行委員会
URL:http://shutobo.jp/
【団体概要】
団体名:一般社団法人日本あんしん生活協会
代表者:代表理事 寺島義智
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルB1階
TEL:090-5145-4197
HP:http://rlja.org/
【本件に関するお問合せ】
団体名:一般社団法人日本あんしん生活協会
担当者:鳥谷 恵生
TEL:090-5145-4197
横網町公園レスキューフェスタは90年前の9月1日、関東大震災の教訓を踏まえ、首都直下や房総沖、南海トラフなど次の大地震による被害を減少させるために開催されたイベントです。
一般社団法人日本あんしん生活協会は共催・協賛団体として、楽しみながら防災ができる『ながら防災カフェ』などのブースを出展いたしました。
(1)日本エコロブルー株式会社 様(ながら防災カフェ)
「空気から飲料水をつくる」ウオーターサーバーを2台設置して、水素水、炭酸水素水、酵素炭酸水素ジュース、酵素水素ハイボールなどの販売を中心に、水素水の試飲もしていただきました。
空気から水をつくるってどういうこと?と、子どもから年配の方まで興味を持っていただき、有事に水の供給がストップした時に、このウオーターサーバーがどれだけ有効かということを理解していただきました。
(2)さくら工房 様(ながら防災カフェ)
自分の子どもたちに食べさせたいか否か、いつも自問自答しながら製品開発をしているさくら工房様には、今回は防災食を中心に販売していただきました。
おかんの考えたパパッと補える「おぎない食」は、保存食にも携帯食にも、そして防災食もなる便利な食材です。
お湯を150mlそそぐだけで、かんたん八穀米しらす雑炊や、日本初上陸の有機バナナとココナッツのオーガニックスナックなど、平時も有事も安心安全でおいしくいただける食材が並び、試食された方はそのおいしさに顔をほころばせていました。
(3)シィーエス株式会社(ドローンレスキュー・住宅点検)
ドローンレスキューの展示を行い、実際に見て触って身近でドローンを感じていただきました。
災害現場では赤外線カメラを搭載して、瓦礫の下に埋もれてしまった人を探したり、物資を運ぶのに活躍します。
また、普段は住宅の点検時に人が立ち入れない場所などの検査を行い、住宅の修繕や耐震補強に活用されます。
(4)巨大シャボン玉・シャボン玉ランチャー
東京工業大学の助教の山崎詩郎様(シロー先生)に、防災を科学的に学べる防災青空サイエンスを行っていただきました。
ばねの振動波→地震の伝わり / 板の共振 → 建物の倒壊 / ペットボトルトルネード → 竜巻、台風、火災旋風 / ダイラタンシー、チキソトロピー → 液状化現象 など難しく思える現象を身近なものに例えて分かりやすく説明していました。
慰霊堂の前では慰霊の意を兼ねたシャボン玉ランチャーも行っていただき、子どもたちに大人気のブースとなりました。
(5)探偵レンジャーとグランピング
当協会理事であり防災士の渡辺徹理事が「ながら防災」をテーマに、「楽しみながら学べる防災」として、探偵レンジャーとグランピングを行いました。
探偵レンジャーは、横網町公園内に複数のモンスターが侵入し、そのモンスターを探し出すというミッションのもと、公園内を探偵になりきって探し回ることで、安全な場所や、いざという時に利用できるものなどの知識を教えるという企画です。親子連れや女子高生、中には5回も参加してくれた子どももおり、楽しみながら防災を学べたという嬉しい感想を多数いただきました。
グランピングでは、テント内に豪華なアウトドア用品を揃え、普段の家庭生活をそのままに、アウトドアで楽しく過ごすことを体験していただきました。
(6)「楽しみながらの防災活動について」講演
東京都慰霊堂内では、9月3日(土)午後、9月4日(日)午前と午後に講演会が催されました。
9月4日(日)午前の部には、当協会理事の渡辺徹理事が「楽しみながらの防災活動について」というテーマで講演を行いました。
渡辺氏の防災活動の目的は「未災者(災害はあったけど被災していない人)を作る」というところにあり、日頃から防災にふれてもらうという意図で、楽しく活動できる内容の紹介がありました。
そのほか、9月3日(土)午後のリレー講演会では、一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事のサニー神谷氏による「身近な生活における危機管理」の講演や、9月4日(日)午後の防災フォーラムでは「命を守るカギ=耐震化徹底激論!」として、中林一樹明治大学特任教授をはじめとした有識者の方々による議論が交わされ、過去の大震災の経験から地域ぐるみで耐震化を進めることが被害拡大を防ぐ一番の手立てになるというお話などがありました。
また、当協会のブース以外では、本所消防署・消防団・少年消防団による煙体験ハウス、災害復興まちづくり支援機構による防災クイズ・防災なんでも相談、日本耐震グランプリ選考委員特別賞受賞の篠原進氏による家具固定実践講習、サニー神谷氏による災害時のペットレスキュー、防災安全協会による災害食グランプリ、視覚障害児囲碁大会&防災囲碁など、防災に関連する多数のブースが出展されました。
当協会では、今後も防災に関する活動を継続的に行ってまいります。
【イベント概要】
日時:2016年9月3日(土)〜4日(日)
会場:東京都墨田区横網町公園
住所:東京都墨田区横網2丁目3番25号
参加費:無料
主催:首都防災ウィーク実行委員会
URL:http://shutobo.jp/
【団体概要】
団体名:一般社団法人日本あんしん生活協会
代表者:代表理事 寺島義智
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルB1階
TEL:090-5145-4197
HP:http://rlja.org/
【本件に関するお問合せ】
団体名:一般社団法人日本あんしん生活協会
担当者:鳥谷 恵生
TEL:090-5145-4197