コンカー、ネットワーク型カードリーダーを正式に提供開始 〜交通系ICカードから運賃情報を効率的に取り込み、ビジネスパーソンの働き方革新を支援
[16/10/04]
提供元:DreamNews
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出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)は、日本のビジネスパーソンの働き方革新を促進するため、ネットワーク型ICカードリーダーとConcur Expenseの連携ソリューションを本日、正式に提供開始します。
交通系ICカード(Suica / PASMOなど)にはJR・地下鉄などの利用区間と運賃情報が格納されています。従来、コンカーの利用者はPCに内蔵されたUSB端子とICカードリーダー端末を個別に接続し、個人ごとに経費情報をConcur Expense へ取り込む作業が必要でした。また、Androidでも同様の機能が提供されていましたが、無線LANでの接続が必要なため、企業や業界によってはセキュリティ要件を満たさないケースも存在していました。
今回、正式リリースされたネットワーク型ICカードリーダーは社内LANと直接接続することで高度なセキュリティ要件に対応可能、かつ、端末を各部門やチーム単位での共用が可能で、個別に端末を保有する必要がなり、ICカードリーダー自体を集約することもできます。
なお、日本のサラリーマンは経費精算一回当たり約48分を浪費(コンカー調べ)しており、そのうち運賃確認と入力作業が26.3分を占めています。本ソリューションを活用することで、JR・地下鉄の運賃の経費精算を自動化することにより、15.5分削減が可能で経費精算一回当たり約32.5分となり、所要時間を約33%削減できます(コンカー試算)。
本連携ソリューションの活用により路線情報検索、利用区間と運賃入力が自動化され、ビジネスパーソンの生産性向上を支援します。
■ネットワーク型ICカードリーダー端末概要
提供元: 株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(http://www.sstinc.co.jp/)
提供製品: ピットタッチ・プロ2
提供価格: 応相談
提供形態: 株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーより提供
接続方法: 社内LANにおいて、有線/無線接続
なお、コンカーは本連携ソリューションを以下の通り、特許出願中です。
出願番号:特願2016-166503
本ソリューションについて、コンカーの代表取締役社長、三村真宗は次のように述べています。
「金融機関、製薬業界、IT業界などはセキュリティ要件が強く、直接LANに接続して汎用的に活用できるネットワーク型ICカードリーダへの要望が高まっていました。お客様からの強い要望を受け開発された本ソリューションは、日本のビジネスパーソンの働き方革新に貢献するものと確信しています」
株式会社コンカーについて
企業向け業務SaaSベンダーとしては世界第2位の規模である米国 Concur Technologiesの日本法人です。2011年2月に設立されました。コンカーは出張・経費管理の分野でグローバルスタンダードである『Concur Expense』『Concur Travel』『Concur Invoice』をはじめとする従業員のバックオフィス業務を支えるサービス群を提供します。コンカーの詳細についてはhttps://www.concur.co.jpをご覧ください。
Concurについて
SAPグループ企業のConcurは、全世界で約4,200万人のユーザー数、およびFortune500の61%の企業が利用する世界トップシェアの出張管理クラウドサービスを提供しております。各地域におけるT&E(出張・経費管理)に関するリーディングカンパニーとの提携を重要な戦略と位置づけ、ビジネスを拡大しています。コンカーは出張・経費管理におけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。モバイルでも利用可能なクラウドソリューションはコスト管理と従業員のムダな時間消費を削減します。Concur Travel & Expenseを通じた継続的なイノベーションと、エコシステムを活用したアプリケーション、コンテンツの拡充、そして、外部情報を組み合わせた包括的な出張・経費データの活用により、お客様の出張・経費管理の価値最大化に貢献します。これはコンカーが掲げる企業ビジョン “The Perfect Trip”の戦略に基づくものです。また、The Concur Perfect Trip Fundは最先端で革新的な出張に関するテクノロジーを持つ企業に投資を行います。2013年10月に行われた初めての年次開発向けカンファレンスにて、優秀賞として10万ドルを付与しています。詳細はhttp://www.concur.com またはコンカーブログをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先:
株式会社コンカー マーケティング部
電話:03-4570-4600
交通系ICカード(Suica / PASMOなど)にはJR・地下鉄などの利用区間と運賃情報が格納されています。従来、コンカーの利用者はPCに内蔵されたUSB端子とICカードリーダー端末を個別に接続し、個人ごとに経費情報をConcur Expense へ取り込む作業が必要でした。また、Androidでも同様の機能が提供されていましたが、無線LANでの接続が必要なため、企業や業界によってはセキュリティ要件を満たさないケースも存在していました。
今回、正式リリースされたネットワーク型ICカードリーダーは社内LANと直接接続することで高度なセキュリティ要件に対応可能、かつ、端末を各部門やチーム単位での共用が可能で、個別に端末を保有する必要がなり、ICカードリーダー自体を集約することもできます。
なお、日本のサラリーマンは経費精算一回当たり約48分を浪費(コンカー調べ)しており、そのうち運賃確認と入力作業が26.3分を占めています。本ソリューションを活用することで、JR・地下鉄の運賃の経費精算を自動化することにより、15.5分削減が可能で経費精算一回当たり約32.5分となり、所要時間を約33%削減できます(コンカー試算)。
本連携ソリューションの活用により路線情報検索、利用区間と運賃入力が自動化され、ビジネスパーソンの生産性向上を支援します。
■ネットワーク型ICカードリーダー端末概要
提供元: 株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(http://www.sstinc.co.jp/)
提供製品: ピットタッチ・プロ2
提供価格: 応相談
提供形態: 株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーより提供
接続方法: 社内LANにおいて、有線/無線接続
なお、コンカーは本連携ソリューションを以下の通り、特許出願中です。
出願番号:特願2016-166503
本ソリューションについて、コンカーの代表取締役社長、三村真宗は次のように述べています。
「金融機関、製薬業界、IT業界などはセキュリティ要件が強く、直接LANに接続して汎用的に活用できるネットワーク型ICカードリーダへの要望が高まっていました。お客様からの強い要望を受け開発された本ソリューションは、日本のビジネスパーソンの働き方革新に貢献するものと確信しています」
株式会社コンカーについて
企業向け業務SaaSベンダーとしては世界第2位の規模である米国 Concur Technologiesの日本法人です。2011年2月に設立されました。コンカーは出張・経費管理の分野でグローバルスタンダードである『Concur Expense』『Concur Travel』『Concur Invoice』をはじめとする従業員のバックオフィス業務を支えるサービス群を提供します。コンカーの詳細についてはhttps://www.concur.co.jpをご覧ください。
Concurについて
SAPグループ企業のConcurは、全世界で約4,200万人のユーザー数、およびFortune500の61%の企業が利用する世界トップシェアの出張管理クラウドサービスを提供しております。各地域におけるT&E(出張・経費管理)に関するリーディングカンパニーとの提携を重要な戦略と位置づけ、ビジネスを拡大しています。コンカーは出張・経費管理におけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。モバイルでも利用可能なクラウドソリューションはコスト管理と従業員のムダな時間消費を削減します。Concur Travel & Expenseを通じた継続的なイノベーションと、エコシステムを活用したアプリケーション、コンテンツの拡充、そして、外部情報を組み合わせた包括的な出張・経費データの活用により、お客様の出張・経費管理の価値最大化に貢献します。これはコンカーが掲げる企業ビジョン “The Perfect Trip”の戦略に基づくものです。また、The Concur Perfect Trip Fundは最先端で革新的な出張に関するテクノロジーを持つ企業に投資を行います。2013年10月に行われた初めての年次開発向けカンファレンスにて、優秀賞として10万ドルを付与しています。詳細はhttp://www.concur.com またはコンカーブログをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先:
株式会社コンカー マーケティング部
電話:03-4570-4600