金融ITサービス企業の世界ランキング2種でトップ10入り 〜「FinTech Rankings」と「FinTech Forward Rankings」〜
[16/10/06]
提供元:DreamNews
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株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本 臣吾、以下「NRI」)は、金融ITサービス企業の世界ランキングで、2016年9月7日(米国時間)に発表された「FinTech Rankings」*1で第9位に、また10月5日(同前)に発表があった「FinTech Forward Rankings」*2で第10位に選ばれました。これら2つのランキングでは、7年連続でトップ10入りとなります。
http://www.nri.com/jp/news/2016/161006_1.aspx
(ニュースリリース本文)
■金融ITサービス企業のベンチマークとなるランキング:対象企業と選定理由
ランキングの対象となるのは、いずれも全世界の売り上げのうち、金融関連事業の収益が全体の1/3以上を占める金融ITサービス企業です。エントリーした企業に対して、それぞれの発表主体がおこなう調査と独自の研究や市場分析に基づき、前年の収益と、それに占める金融ITサービスの割合を評価してランキングが決定されます。
■業界標準ビジネスプラットフォームの領域拡大とグローバル化でさらなる躍進を目指す
NRIが提供する金融ITサービスの多くは、日本国内では業界標準ビジネスプラットフォームとして利用されています。2015年は金融機関がバックオフィスで行う一連のポストトレード業務において、事務処理を代行するBPOと業務で使うシステム環境を提供するITアウトソーシング(ITO)サービスである「I-STAR」を統合した「プライム・セトルメント・サービス」をスタートさせ、事業領域をさらに拡大しました。このサービスの提供を通じて、さらなるグローバルプレーヤーへの成長を目指しています。また、日系金融機関の海外進出支援や、海外での事業基盤拡大・ビジネスモデルの構築に向けて、欧米・アジアでの活動を強化してきました。
これらの世界ランキングに7年連続でトップ10入りしたことは、NRIが変化の激しい金融市場において、継続的に革新的なソリューションおよび顧客サービスの提供ができていることの証しと考えています。NRIは今後も、グローバル金融市場において、既存の強みを磨き、長期経営ビジョン「Vision2022」の実現*3に向けて国内外でさらなる成長を目指していきます。
*1 FinTech Rankings(フィンテック・ランキングス):
IDC Financial Insightsが毎年発表するランキング。IDC Financial Insightsは、金融機関やIT業界のリーダーに向けて、経験豊富なアナリストが、銀行、保険、証券、投資業務のビジネスやIT戦略のための調査やコンサルティングサービスを提供する、米国が本社のグローバル金融サービス企業。
ランキングの詳細に関しては、以下のURLをご参照ください。
http://www.idc.com/prodserv/insights/financial/ps/fintech/index.html(英語)
*2 FinTech Forward Rankings(フィンテック・フォワード・ランキングス):
American BankerとBAIが同じく毎年発表するランキング。American Bankerは金融業界に対して、調査・戦略分析・業界に影響力のある人物の紹介などを提供するメディアで、BAIはバンキング事業を専門分野とする調査・情報サービスを提供する機関。
ランキングの詳細に関しては、以下のURLをご参照ください。
http://www.americanbanker.com/fintech-forward/rankings/(英語)
*3長期経営ビジョン「Vision2022」
NRIの企業理念である「未来創発」を実現するために描いた2022年度末までの経営ビジョン。
詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.nri.com/jp/company/vision.html
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社 野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 潘、瀬戸
TEL:03-6270-8100 E-mail:kouhou@nri.co.jp
【ランキングに関するお問い合わせ】
株式会社 野村総合研究所 金融ITナビゲーション推進部 萩野、宮嶋
E-mail:fit-open-innovation@nri.co.jp
http://www.nri.com/jp/news/2016/161006_1.aspx
(ニュースリリース本文)
■金融ITサービス企業のベンチマークとなるランキング:対象企業と選定理由
ランキングの対象となるのは、いずれも全世界の売り上げのうち、金融関連事業の収益が全体の1/3以上を占める金融ITサービス企業です。エントリーした企業に対して、それぞれの発表主体がおこなう調査と独自の研究や市場分析に基づき、前年の収益と、それに占める金融ITサービスの割合を評価してランキングが決定されます。
■業界標準ビジネスプラットフォームの領域拡大とグローバル化でさらなる躍進を目指す
NRIが提供する金融ITサービスの多くは、日本国内では業界標準ビジネスプラットフォームとして利用されています。2015年は金融機関がバックオフィスで行う一連のポストトレード業務において、事務処理を代行するBPOと業務で使うシステム環境を提供するITアウトソーシング(ITO)サービスである「I-STAR」を統合した「プライム・セトルメント・サービス」をスタートさせ、事業領域をさらに拡大しました。このサービスの提供を通じて、さらなるグローバルプレーヤーへの成長を目指しています。また、日系金融機関の海外進出支援や、海外での事業基盤拡大・ビジネスモデルの構築に向けて、欧米・アジアでの活動を強化してきました。
これらの世界ランキングに7年連続でトップ10入りしたことは、NRIが変化の激しい金融市場において、継続的に革新的なソリューションおよび顧客サービスの提供ができていることの証しと考えています。NRIは今後も、グローバル金融市場において、既存の強みを磨き、長期経営ビジョン「Vision2022」の実現*3に向けて国内外でさらなる成長を目指していきます。
*1 FinTech Rankings(フィンテック・ランキングス):
IDC Financial Insightsが毎年発表するランキング。IDC Financial Insightsは、金融機関やIT業界のリーダーに向けて、経験豊富なアナリストが、銀行、保険、証券、投資業務のビジネスやIT戦略のための調査やコンサルティングサービスを提供する、米国が本社のグローバル金融サービス企業。
ランキングの詳細に関しては、以下のURLをご参照ください。
http://www.idc.com/prodserv/insights/financial/ps/fintech/index.html(英語)
*2 FinTech Forward Rankings(フィンテック・フォワード・ランキングス):
American BankerとBAIが同じく毎年発表するランキング。American Bankerは金融業界に対して、調査・戦略分析・業界に影響力のある人物の紹介などを提供するメディアで、BAIはバンキング事業を専門分野とする調査・情報サービスを提供する機関。
ランキングの詳細に関しては、以下のURLをご参照ください。
http://www.americanbanker.com/fintech-forward/rankings/(英語)
*3長期経営ビジョン「Vision2022」
NRIの企業理念である「未来創発」を実現するために描いた2022年度末までの経営ビジョン。
詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.nri.com/jp/company/vision.html
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社 野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 潘、瀬戸
TEL:03-6270-8100 E-mail:kouhou@nri.co.jp
【ランキングに関するお問い合わせ】
株式会社 野村総合研究所 金融ITナビゲーション推進部 萩野、宮嶋
E-mail:fit-open-innovation@nri.co.jp