【2016年下半期】の『採用市場レポート』を発表。 「職種」・「業種」に分けた、9カテゴリごとに最新情報を掲載!
[16/10/27]
提供元:DreamNews
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総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、2016年10月27日、2016年下半期の採用市場動向について、職種・業種に分けた9カテゴリの“採用市場レポート”を発表しましたことをお知らせ致します。
■コンテンツ概要
自社が運営する転職支援サイト『転職コンシェルジュのワークポート』の9カテゴリごとに、それぞれ2016年下半期の採用マーケットの現状をまとめた『採用市場レポート』を掲載。採用状況のほか、現在ねらいめの職種や転職活動のポイントなどについて、業界に精通した転職コンシェルジュがご紹介しています。
■掲載ページ
IT業界:http://tech.workport.co.jp/
ゲーム業界:http://tech.workport.co.jp/
ITエンジニア:http://tech.workport.co.jp/
インターネット業界:http://tech.workport.co.jp/
クリエイター:http://tech.workport.co.jp/
営業:http://www.workport.co.jp/sales/
販売・接客業界:http://www.workport.co.jp/service-trade/
バックオフィス(管理・事務・経理など):http://www.workport.co.jp/office/
女性の転職:http://www.workport.co.jp/women/
■採用市場レポート
【IT業界の採用動向】 転職活発度:★★★
IT業界の求人数は下半期も豊富な状態が続く見込みです。その中でもエンジニアの求人数は非常に多くなると思われます。2017年以降はオリンピック需要が続きますので、SIerはもちろん、IT業界全体で人材不足の問題は長期化する可能性があります。そんな中、この業界には大きなパラダイムシフトが巻き起こっています。近年注目を集め急激に浸透した、ビッグデータ・アナリティクス技術は日々進化を遂げていますし、スマートフォン・ウェアラブル端末などの普及、プライベートクラウド・パブリッククラウドの拡大も著しいものがあります。また、IoT(モノのインターネット)やM2M(Machine to Machine)、FinTech(金融×IT)やIndustrie 4.0(モノづくりのデジタル化)の進化、更には、人工知能・ロボットなどの新技術が、次々となだれ込んで来ています。
実際に、IT専門調査会社である IDC Japanが発表している、2014年〜2019年の国内製品別IT市場予測をみても、2016年の国内IT市場規模は、14兆7,653億円、前年比成長率は1.4%と見込んでいます。(IDC Japan HPより)
FintechやIOT、AIなどの技術革新によって、注目の新サービスが次々誕生しており、今後もエンジニア需要は高い状態が続くと予想されます。どんな企業もIT・Webを強化せずには生き残れないのが現状。ITエンジニアは超・売り手市場と言っても過言ではないでしょう。
【採用状況・転職活動のポイント】
●エンジニアは売り手市場。多くの会社に応募して自分に合った会社を探してみましょう。
●実務経験のないエンジニア志望者でも応募できる求人あり!この好機に積極的に挑戦すべし。
●採用市場の流れは早め。大切なのは自分にマッチする企業を素早く見極める力。
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【エンジニアの採用動向】 転職活発度:★★★
昨年度の同時期に比べ、企業の採用担当からは、「クラウド技術」「Fintech」「機械学習」といった新技術に関する事業の立ち上げを活発におこなっているという声が聞こえてきます。新技術を活かして研究開発ではなく収益化できる事業として見込みが経ったことが要因として考えられます。
「Fintech」の分野では、今まで金融業を行っていた企業がインターネット上で金融サービスを始めるというよりも、金融業界以外のベンチャー企業や大手企業などからの参入が相次いでいます。そのため、弊社で取り扱う求人案件の変動を見ても、「Fintech」や「機会学習」に関する求人は今年の7月ごろから急増している状況です。
10月からは、下期に入り採用予算の策定、新事業部の立ち上げなど新たな採用ニーズが生まれるタイミングです。そのため新規求人は急募のニーズが高い傾向にあります。
【採用状況・転職活動のポイント】
●新技術に携りたいなら、自己PR欄に「クラウド技術」「Fintech」「機械学習」を自己学習している旨を記載すると採用担当者の目に留まりやすい!
●スキルをソースコードや自作アプリで作成することは効果的。成長意欲の高いエンジニアのニーズは高い。
●スキルはさることながら、コミュニケーション能力は必須!面接対策は入念に。
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【ゲーム業界の採用動向】 転職活発度:★★★
▼ゲームエンジニアの採用動向
もともとゲームエンジニアの採用は衰えをみせない状況で推移をしていましたが、今年は“VR(Virtual Reality)元年”ということもあり、引き続き採用が積極的におこなわれています。ゲーム業界求人のうち約6割をエンジニアが占めるという状況が続いており、積極的な売り手市場となっています。
しかしながら、おもに求められているのが業界経験者、とりわけ2〜3年程度の経験者の採用が積極的となっております。この職種の実務経験がないと少々難易度が高めですが、IT業界で働いた経験があれば優遇されることもありますので諦めずに挑戦してみましょう。
また業界未経験の若手エンジニアの場合は、技術はもちろんのこと、ビジネス視点でゲームを語ることができるか否かも判断基準となるケースが増えてきました。常にアンテナを高くし、世の中のトレンドや最新動向に敏感になっておくことが大切です。
▼ゲームクリエイターの採用動向
ゲームクリエイターの求人(企画系、デザイン系)もエンジニアと同じく、引き続き積極的な採用がおこなわれています。しかし、ゲーム業界全体の傾向として、新規タイトルを積極的に展開していく企業と、既存タイトルでいかに売上を伸ばしていくという企業が二極化する特徴があり、とくにゲームクリエイターの求人ではこの傾向が顕著に現れてきています。
よって、企画職ならば、新規立ち上げが得意なのか、運用が得意なのか、デザイン系なのであれば、数あるゲームタイトルでどの企業が自身のテイストと同じ系統なのか否かなど、選考を受ける前にしっかり研究し、志向をまとめておくとよいでしょう。
【採用状況・転職活動のポイント】
●VR元年、採用は好調!とくにエンジニアは業界経験者で2年〜3年程度の経験者が求められる傾向。
●技術力・ゲームに対する情熱だけではまだ足りない!ビジネス視点でゲームを語れるかも重要。
●新規タイトルを積極的に展開していく企業と、既存タイトルで売上を伸ばしていく企業の2極化が業界の傾向。自身の傾向はどっち?
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【インターネット業界の採用動向】 転職活発度:★★
Webメディア・SNS・ECサイトと、引き続き市場は拡大しております。最近では画像加工アプリやメッセンジャーアプリ、無料コミックアプリなど、ユーザーの人気や関心が高いアプリが続々と生まれるなど、類似サービスの展開が目立つ傾向にあります。こういった状況においてエンジニアのニーズは高く、積極的に採用を行う企業が多く見受けられます。続いて、デザイナーやマーケティング・企画職などについても、需要は高い傾向にあります。
また、近年時短勤務やWワーク・フリーランスを推奨したり、在宅勤務(リモートワーク)の環境を整備したりなど、多種多様な働き方を推奨している会社も増えつつあります。これらの背景には優秀なエンジニアを採用するために、企業ごとに就業環境面でも工夫を凝らして、他社との区別化を図るというねらいが隠されているようです。
まだまだインターネット業界の伸び代は大きく、同時に人材不足の状態が続くことが予測されます。企業にとっては人材確保・採用への取り組みや施策が試される時代ではあるものの、求職者にとっては非常に望ましい状態が続いております。この機会に思い切って動き出してみてもよいのではないでしょうか。
【採用状況・転職活動のポイント】
●ベンチャー企業の採用活発化。新サービスを提供しているこれからの会社は要チェック!まずは応募して直接話を聞いてみるのも◎
●自分にあった就業環境を見極めることが大切!
類似サービスが続々生まれている現在、企業の差別化を行うのは就業環境面かも!?
●猛烈な速度で技術は刷新されている!情報をキャッチアップする力を鍛えるべし。
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【クリエイターの採用動向】 転職活発度:★★
10月からの下期は、採用予算の策定や新事業部の立ち上げなどによる新たな採用ニーズが生まれるタイミングでもあり、採用が活発になる傾向にあります。クリエイターの求人に関してもしかりで、年末にかけての求人案件数は増加していくことが予測されます。
とくに最近はネットショップに力を入れる企業も多く、越境ECも中国を中心に盛んです。
Webプロデューサー・ディレクターやWebデザイナーもEC関連のサイトに関わっている人のニーズが高く、サイト運営担当等の求人も多くなっているため、業界未経験でも販売・接客や物流関連の経験がある人が求められるケースもあります。Webサービスもキュレーションサービスや口コミサイト等、「Web業界での経験があればOK」といった大まかなニーズから、よりカテゴリ毎のサービスに携わった経験を求められていく時代へと変化しつつあります。ご自身の経験をきちんと棚卸して、受ける企業の求めているスキル・ポイントをなるべくたくさん見つけだせれば採用の可能性もグッと上がりそうです。
【採用状況・転職活動のポイント】
●下期となる10月から新規サービスをリリースする企業も多数。当然クリエイターの採用も活発化!
●ディレクター、デザイナー志望者は強み、専門性をアピールすべし!今後はより細分化されたスキルが求められる傾向。
●海外展開を視野に入れている企業も増え、よりグローバルな視点が求められる。外国語スキルは貴重な付加価値となる。
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【営業の採用動向】 転職活発度:★★★
営業職は大きく、商材(有形、無形)/営業先(法人、個人)によって分類されますが、求める採用ターゲットはそれぞれ異なるものの、あらゆる分野にて採用ニーズが高い状況となっています。とくに不動産・建築業界は2020年の東京オリンピックに向けて積極的に営業職を採用しており、法人・個人営業問わず営業未経験の方も内定をいただけるチャンスが広がっております。また、選考においてもスキルだけではなく、意向・覚悟といったソフト面を重視する企業が増えており、これまでの経歴に自信がなくても、志望動機や転職理由をしっかりと話すことができれば採用の可能性が高いです。
有形商材の営業に関しては、扱ってきた商材の類似性が高ければ、年齢に関係なく採用を積極的におこなっている企業が多く、無形商材に関しては、若手を中心に人物面を重視した採用をおこなっている企業が増えています。
また、個人営業に関しては、営業未経験の方も積極的に採用している企業が多い傾向にあります。
【採用状況・転職活動のポイント】
●マインドが大切!どんなキャリアを描いていきたいのか、そのためにはどのようなスキルを身につけることが必要なのか、自己分析をしっかりと。
●営業未経者は、“個人向けの営業”からチャレンジするのがオススメ!
●実績を話すときは、必ず数値を入れる!売上、目標、達成率、KPI等、数値を入れて語れる箇所には必ず数値を入れよう。
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【販売・サービス職種の採用動向】 転職活発度:★★★
販売・サービス職種は、2016年下期も継続して採用ニーズが高く、最大限に近い求人数があります。その中でも「小売・外食業界のスタッフ」、「店長候補」等の求人はとくにボリュームが多く、新規業態を立ち上げる機動力のある企業が積極的に採用活動を行っている状況です。求職者にとっては自分に合った企業へ転職がしやすい、非常に好ましい状況です。
また、慢性的な人材不足解消のため、労働環境や人材育成、キャリアアップの充実などに力を入れている企業も多くなっており、今後、多様化するビジネスモデルへの対応が求められている市場です。だからこそ企業研究をしっかりとおこない、自分のビジョンに合った企業を選択することが非常に大切です。
【採用状況・転職活動のポイント】
●業界未経験でも、転職によって福利厚生やキャリアアップの実現が可能な業界。
企業によって魅力となるポイントが違うので、しっかりと選びましょう。
●面接の不通過理由の4割が“身だしなみ”!!
企業に応募する際は細部までしっかりと注意を払いましょう。
●繁忙期に向けて採用のスピード感もアップ。積極的に応募して、多くの面接を受けることで面接に慣れておくべし!自分にあった働き方、将来も見えてくるはず。
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【バックオフィスの採用動向】 転職活発度:★★
人事、経理、労務、法務などのスペシャリスト系職種の採用がとくに活発です。その背景に、業績が好調な企業が10月の決算のタイミングで来年度の採用計画を決めて、管理部門の強化に踏み切るという傾向があるからです。
バックオフィス系職種においては基本的には経験者を採用するケースが多いですが売り手市場の中で未経験者を募集する企業も増えてきています。たとえば、人事、採用担当のポジションで「取りに行く攻めの採用」を実現するために営業経験豊富な人を人事として求めている企業が出てきております。
とくに人材業界、Web業界ではこの傾向が強く、営業からキャリアチェンジをする事例が増えてきています。
【採用状況・転職活動のポイント】
●基本的には欠員での募集が多数で求人のタイミングが不定期。求人情報は常にチェックを!
●未経験者は独学で学ぶ姿勢が大切。経理なら簿記の資格取得の勉強をしているなど、それだけで「本気度」が表せます。
●人事職が狙い目!優秀な人材を確保するために優秀な人事を採用したいという企業ニーズが高まっている。
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【女性の採用動向】 転職活発度:★★
結婚や出産などのライフイベントに影響されることが多いものの、女性が「生涯働く」という選択をすることはなんら珍しくない時代となりました。転職においても、性別が関係する業界や職種による特殊なケースを除いては男女の区別はほとんどありません。だからこそ大切なのが、女性も将来のキャリアプランをしっかりと見据えたうえで、一貫性を持った転職をおこなうことです。弊社に相談にいらっしゃる女性の中には、職場の雰囲気などがあわない、なんとなくやりたい仕事と違う気がする……など、感覚的な理由で転職を繰り返してしまう人も少なくはありません。
転職回数が多いからといって「即不採用!」ということはないにしても、採用担当者が「この人は採用してもすぐにやめてしまうのではないか」という不安を抱かないといったら、それはNOです。「ダメだったらまた転職すればいい」という安易な考えだけで転職を繰り返してしまっては、自分で自分の価値を落としてしまっているのも同然です。
現状、オリンピック景気で採用市場は活況ではあります。しかしながら今一度将来自分がどうなりたいのか、どんな働き方をしたいのか、これまでのスキルや経験値をきちんと生かせる仕事や企業はどこなのかをじっくり考える時間を設けてから動いてみることも大切です。
【採用状況・転職活動のポイント】
●転職に男女の区別ナシ!自身のキャリアプラン・目標に沿って、一貫性を持って動ける人が勝つ!
●環境や雰囲気、好奇心だけに流されない転職先選びが、腰をすえて働ける企業に出会う重要なポイント。
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■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ワークポート 担当:清水
フリーダイヤル :0120-77-1049(代表)
E-mail : otoiawase@workport.jp
所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー6/9F
URL:http://www.workport.co.jp/corporate/
facebook:https://www.facebook.com/workport
■コンテンツ概要
自社が運営する転職支援サイト『転職コンシェルジュのワークポート』の9カテゴリごとに、それぞれ2016年下半期の採用マーケットの現状をまとめた『採用市場レポート』を掲載。採用状況のほか、現在ねらいめの職種や転職活動のポイントなどについて、業界に精通した転職コンシェルジュがご紹介しています。
■掲載ページ
IT業界:http://tech.workport.co.jp/
ゲーム業界:http://tech.workport.co.jp/
ITエンジニア:http://tech.workport.co.jp/
インターネット業界:http://tech.workport.co.jp/
クリエイター:http://tech.workport.co.jp/
営業:http://www.workport.co.jp/sales/
販売・接客業界:http://www.workport.co.jp/service-trade/
バックオフィス(管理・事務・経理など):http://www.workport.co.jp/office/
女性の転職:http://www.workport.co.jp/women/
■採用市場レポート
【IT業界の採用動向】 転職活発度:★★★
IT業界の求人数は下半期も豊富な状態が続く見込みです。その中でもエンジニアの求人数は非常に多くなると思われます。2017年以降はオリンピック需要が続きますので、SIerはもちろん、IT業界全体で人材不足の問題は長期化する可能性があります。そんな中、この業界には大きなパラダイムシフトが巻き起こっています。近年注目を集め急激に浸透した、ビッグデータ・アナリティクス技術は日々進化を遂げていますし、スマートフォン・ウェアラブル端末などの普及、プライベートクラウド・パブリッククラウドの拡大も著しいものがあります。また、IoT(モノのインターネット)やM2M(Machine to Machine)、FinTech(金融×IT)やIndustrie 4.0(モノづくりのデジタル化)の進化、更には、人工知能・ロボットなどの新技術が、次々となだれ込んで来ています。
実際に、IT専門調査会社である IDC Japanが発表している、2014年〜2019年の国内製品別IT市場予測をみても、2016年の国内IT市場規模は、14兆7,653億円、前年比成長率は1.4%と見込んでいます。(IDC Japan HPより)
FintechやIOT、AIなどの技術革新によって、注目の新サービスが次々誕生しており、今後もエンジニア需要は高い状態が続くと予想されます。どんな企業もIT・Webを強化せずには生き残れないのが現状。ITエンジニアは超・売り手市場と言っても過言ではないでしょう。
【採用状況・転職活動のポイント】
●エンジニアは売り手市場。多くの会社に応募して自分に合った会社を探してみましょう。
●実務経験のないエンジニア志望者でも応募できる求人あり!この好機に積極的に挑戦すべし。
●採用市場の流れは早め。大切なのは自分にマッチする企業を素早く見極める力。
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【エンジニアの採用動向】 転職活発度:★★★
昨年度の同時期に比べ、企業の採用担当からは、「クラウド技術」「Fintech」「機械学習」といった新技術に関する事業の立ち上げを活発におこなっているという声が聞こえてきます。新技術を活かして研究開発ではなく収益化できる事業として見込みが経ったことが要因として考えられます。
「Fintech」の分野では、今まで金融業を行っていた企業がインターネット上で金融サービスを始めるというよりも、金融業界以外のベンチャー企業や大手企業などからの参入が相次いでいます。そのため、弊社で取り扱う求人案件の変動を見ても、「Fintech」や「機会学習」に関する求人は今年の7月ごろから急増している状況です。
10月からは、下期に入り採用予算の策定、新事業部の立ち上げなど新たな採用ニーズが生まれるタイミングです。そのため新規求人は急募のニーズが高い傾向にあります。
【採用状況・転職活動のポイント】
●新技術に携りたいなら、自己PR欄に「クラウド技術」「Fintech」「機械学習」を自己学習している旨を記載すると採用担当者の目に留まりやすい!
●スキルをソースコードや自作アプリで作成することは効果的。成長意欲の高いエンジニアのニーズは高い。
●スキルはさることながら、コミュニケーション能力は必須!面接対策は入念に。
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【ゲーム業界の採用動向】 転職活発度:★★★
▼ゲームエンジニアの採用動向
もともとゲームエンジニアの採用は衰えをみせない状況で推移をしていましたが、今年は“VR(Virtual Reality)元年”ということもあり、引き続き採用が積極的におこなわれています。ゲーム業界求人のうち約6割をエンジニアが占めるという状況が続いており、積極的な売り手市場となっています。
しかしながら、おもに求められているのが業界経験者、とりわけ2〜3年程度の経験者の採用が積極的となっております。この職種の実務経験がないと少々難易度が高めですが、IT業界で働いた経験があれば優遇されることもありますので諦めずに挑戦してみましょう。
また業界未経験の若手エンジニアの場合は、技術はもちろんのこと、ビジネス視点でゲームを語ることができるか否かも判断基準となるケースが増えてきました。常にアンテナを高くし、世の中のトレンドや最新動向に敏感になっておくことが大切です。
▼ゲームクリエイターの採用動向
ゲームクリエイターの求人(企画系、デザイン系)もエンジニアと同じく、引き続き積極的な採用がおこなわれています。しかし、ゲーム業界全体の傾向として、新規タイトルを積極的に展開していく企業と、既存タイトルでいかに売上を伸ばしていくという企業が二極化する特徴があり、とくにゲームクリエイターの求人ではこの傾向が顕著に現れてきています。
よって、企画職ならば、新規立ち上げが得意なのか、運用が得意なのか、デザイン系なのであれば、数あるゲームタイトルでどの企業が自身のテイストと同じ系統なのか否かなど、選考を受ける前にしっかり研究し、志向をまとめておくとよいでしょう。
【採用状況・転職活動のポイント】
●VR元年、採用は好調!とくにエンジニアは業界経験者で2年〜3年程度の経験者が求められる傾向。
●技術力・ゲームに対する情熱だけではまだ足りない!ビジネス視点でゲームを語れるかも重要。
●新規タイトルを積極的に展開していく企業と、既存タイトルで売上を伸ばしていく企業の2極化が業界の傾向。自身の傾向はどっち?
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【インターネット業界の採用動向】 転職活発度:★★
Webメディア・SNS・ECサイトと、引き続き市場は拡大しております。最近では画像加工アプリやメッセンジャーアプリ、無料コミックアプリなど、ユーザーの人気や関心が高いアプリが続々と生まれるなど、類似サービスの展開が目立つ傾向にあります。こういった状況においてエンジニアのニーズは高く、積極的に採用を行う企業が多く見受けられます。続いて、デザイナーやマーケティング・企画職などについても、需要は高い傾向にあります。
また、近年時短勤務やWワーク・フリーランスを推奨したり、在宅勤務(リモートワーク)の環境を整備したりなど、多種多様な働き方を推奨している会社も増えつつあります。これらの背景には優秀なエンジニアを採用するために、企業ごとに就業環境面でも工夫を凝らして、他社との区別化を図るというねらいが隠されているようです。
まだまだインターネット業界の伸び代は大きく、同時に人材不足の状態が続くことが予測されます。企業にとっては人材確保・採用への取り組みや施策が試される時代ではあるものの、求職者にとっては非常に望ましい状態が続いております。この機会に思い切って動き出してみてもよいのではないでしょうか。
【採用状況・転職活動のポイント】
●ベンチャー企業の採用活発化。新サービスを提供しているこれからの会社は要チェック!まずは応募して直接話を聞いてみるのも◎
●自分にあった就業環境を見極めることが大切!
類似サービスが続々生まれている現在、企業の差別化を行うのは就業環境面かも!?
●猛烈な速度で技術は刷新されている!情報をキャッチアップする力を鍛えるべし。
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【クリエイターの採用動向】 転職活発度:★★
10月からの下期は、採用予算の策定や新事業部の立ち上げなどによる新たな採用ニーズが生まれるタイミングでもあり、採用が活発になる傾向にあります。クリエイターの求人に関してもしかりで、年末にかけての求人案件数は増加していくことが予測されます。
とくに最近はネットショップに力を入れる企業も多く、越境ECも中国を中心に盛んです。
Webプロデューサー・ディレクターやWebデザイナーもEC関連のサイトに関わっている人のニーズが高く、サイト運営担当等の求人も多くなっているため、業界未経験でも販売・接客や物流関連の経験がある人が求められるケースもあります。Webサービスもキュレーションサービスや口コミサイト等、「Web業界での経験があればOK」といった大まかなニーズから、よりカテゴリ毎のサービスに携わった経験を求められていく時代へと変化しつつあります。ご自身の経験をきちんと棚卸して、受ける企業の求めているスキル・ポイントをなるべくたくさん見つけだせれば採用の可能性もグッと上がりそうです。
【採用状況・転職活動のポイント】
●下期となる10月から新規サービスをリリースする企業も多数。当然クリエイターの採用も活発化!
●ディレクター、デザイナー志望者は強み、専門性をアピールすべし!今後はより細分化されたスキルが求められる傾向。
●海外展開を視野に入れている企業も増え、よりグローバルな視点が求められる。外国語スキルは貴重な付加価値となる。
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【営業の採用動向】 転職活発度:★★★
営業職は大きく、商材(有形、無形)/営業先(法人、個人)によって分類されますが、求める採用ターゲットはそれぞれ異なるものの、あらゆる分野にて採用ニーズが高い状況となっています。とくに不動産・建築業界は2020年の東京オリンピックに向けて積極的に営業職を採用しており、法人・個人営業問わず営業未経験の方も内定をいただけるチャンスが広がっております。また、選考においてもスキルだけではなく、意向・覚悟といったソフト面を重視する企業が増えており、これまでの経歴に自信がなくても、志望動機や転職理由をしっかりと話すことができれば採用の可能性が高いです。
有形商材の営業に関しては、扱ってきた商材の類似性が高ければ、年齢に関係なく採用を積極的におこなっている企業が多く、無形商材に関しては、若手を中心に人物面を重視した採用をおこなっている企業が増えています。
また、個人営業に関しては、営業未経験の方も積極的に採用している企業が多い傾向にあります。
【採用状況・転職活動のポイント】
●マインドが大切!どんなキャリアを描いていきたいのか、そのためにはどのようなスキルを身につけることが必要なのか、自己分析をしっかりと。
●営業未経者は、“個人向けの営業”からチャレンジするのがオススメ!
●実績を話すときは、必ず数値を入れる!売上、目標、達成率、KPI等、数値を入れて語れる箇所には必ず数値を入れよう。
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【販売・サービス職種の採用動向】 転職活発度:★★★
販売・サービス職種は、2016年下期も継続して採用ニーズが高く、最大限に近い求人数があります。その中でも「小売・外食業界のスタッフ」、「店長候補」等の求人はとくにボリュームが多く、新規業態を立ち上げる機動力のある企業が積極的に採用活動を行っている状況です。求職者にとっては自分に合った企業へ転職がしやすい、非常に好ましい状況です。
また、慢性的な人材不足解消のため、労働環境や人材育成、キャリアアップの充実などに力を入れている企業も多くなっており、今後、多様化するビジネスモデルへの対応が求められている市場です。だからこそ企業研究をしっかりとおこない、自分のビジョンに合った企業を選択することが非常に大切です。
【採用状況・転職活動のポイント】
●業界未経験でも、転職によって福利厚生やキャリアアップの実現が可能な業界。
企業によって魅力となるポイントが違うので、しっかりと選びましょう。
●面接の不通過理由の4割が“身だしなみ”!!
企業に応募する際は細部までしっかりと注意を払いましょう。
●繁忙期に向けて採用のスピード感もアップ。積極的に応募して、多くの面接を受けることで面接に慣れておくべし!自分にあった働き方、将来も見えてくるはず。
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【バックオフィスの採用動向】 転職活発度:★★
人事、経理、労務、法務などのスペシャリスト系職種の採用がとくに活発です。その背景に、業績が好調な企業が10月の決算のタイミングで来年度の採用計画を決めて、管理部門の強化に踏み切るという傾向があるからです。
バックオフィス系職種においては基本的には経験者を採用するケースが多いですが売り手市場の中で未経験者を募集する企業も増えてきています。たとえば、人事、採用担当のポジションで「取りに行く攻めの採用」を実現するために営業経験豊富な人を人事として求めている企業が出てきております。
とくに人材業界、Web業界ではこの傾向が強く、営業からキャリアチェンジをする事例が増えてきています。
【採用状況・転職活動のポイント】
●基本的には欠員での募集が多数で求人のタイミングが不定期。求人情報は常にチェックを!
●未経験者は独学で学ぶ姿勢が大切。経理なら簿記の資格取得の勉強をしているなど、それだけで「本気度」が表せます。
●人事職が狙い目!優秀な人材を確保するために優秀な人事を採用したいという企業ニーズが高まっている。
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【女性の採用動向】 転職活発度:★★
結婚や出産などのライフイベントに影響されることが多いものの、女性が「生涯働く」という選択をすることはなんら珍しくない時代となりました。転職においても、性別が関係する業界や職種による特殊なケースを除いては男女の区別はほとんどありません。だからこそ大切なのが、女性も将来のキャリアプランをしっかりと見据えたうえで、一貫性を持った転職をおこなうことです。弊社に相談にいらっしゃる女性の中には、職場の雰囲気などがあわない、なんとなくやりたい仕事と違う気がする……など、感覚的な理由で転職を繰り返してしまう人も少なくはありません。
転職回数が多いからといって「即不採用!」ということはないにしても、採用担当者が「この人は採用してもすぐにやめてしまうのではないか」という不安を抱かないといったら、それはNOです。「ダメだったらまた転職すればいい」という安易な考えだけで転職を繰り返してしまっては、自分で自分の価値を落としてしまっているのも同然です。
現状、オリンピック景気で採用市場は活況ではあります。しかしながら今一度将来自分がどうなりたいのか、どんな働き方をしたいのか、これまでのスキルや経験値をきちんと生かせる仕事や企業はどこなのかをじっくり考える時間を設けてから動いてみることも大切です。
【採用状況・転職活動のポイント】
●転職に男女の区別ナシ!自身のキャリアプラン・目標に沿って、一貫性を持って動ける人が勝つ!
●環境や雰囲気、好奇心だけに流されない転職先選びが、腰をすえて働ける企業に出会う重要なポイント。
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■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ワークポート 担当:清水
フリーダイヤル :0120-77-1049(代表)
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