ユーブロックス、EU Utility Week 2016で新しいRPMAモジュールと4つのLTEカテゴリー1モジュールを発表
[16/11/21]
提供元:DreamNews
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ユーブロックス、EU Utility Week 2016で新しいRPMAモジュールと4つのLTEカテゴリー1モジュールを発表
ユーブロックスは、新しいLPWAアプリケーション向けRPMAモジュールおよびLTEカテゴリー1モジュールとグローバル・ネットワーク・サポートでIoTへの参入を表明
2016年11月14日、スイス、タルウィル - スイスのu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周)は、本日、LPWA(Low Power Wide Area Network)IoTアプリケーション向けの最初のRPMAモジュールと、4つの新しいLTEカテゴリー(Cat)1セルラー・モジュールを発表しました。ユーブロックスはEuropean Utility Week 2016で、Ingenu社と共同で開発した最初のIoT向けRPMA(Random Phase Multiple Access)モジュール、NANO-S100を展示しました。さらに、4つの新しいLARAおよびTOBY LTE Cat 1モジュールも紹介しました。
ユーブロックスのセルラー部門製品管理担当部長、Stefano Moioliは、次のように述べています。「IoTが進歩するにつれて、既存のワイヤレス・オプションと市場のニーズのギャップが大きくなっています。ユーブロックスでは、このギャップを埋める手段として、ライセンス無しでLPWA(省電力広域)ネットワークのニーズに対応するRPMAテクノロジーを使用した新しいNANO-S100モジュール、そしてライセンス有りでより多くの帯域幅を必要とするデバイスに対応する新しいLARAおよびTOBY LTE Cat 1セルラー・モジュールに期待しています。これには、欧州や北米で広く導入されているLTE Cat 1ネットワークを利用します。」
NANO-S100は、Ingenu社と共同で開発したユーブロックスのRPMAモジュールで、LPWA IoTアプリケーションをサポートします。RPMAは、資産管理やスマート・メーターなど、IoTアプリケーションのマシン・ツー・マシン(M2M)通信専用の省電力広域チャネル・アクセス手法です。180dBリンク・バジェットを使用すると、RPMAデバイスは、地下や屋内でもこれまでにないほど範囲が広がり、RPMAは全世界で利用可能な2.4GHz ISMバンドを使用することから、これを使用するデバイスは、世界中で機能し、規模的にもコスト的にもメリットをもたらします。ユーブロックスのNANO-S100は、温度範囲を広げるという特長が有り、測位サービスの統合を簡単にします。2017年第1四半期から利用可能です。
ユーブロックスのブースでは、RPMA評価キットを展示し、ローカル・ネットワークが利用可能になる前でも、お客様がRPMAで自社のアプリケーションを簡単にテストするために使用できるセットアップを示します。
ユーブロックスは、4つの新しいLTE Cat 1モジュールをLARAおよびTOBYフォーム・ファクターで発売し、新たに公開されるLTE Cat 1ネットワークと共に世界中の市場に提供されます。LTE Cat 1は、最大10Mbpsの速度でも、LTE Cat 3やCat 4テクノロジーよりも遙かに低コストでデータを提供します。LARA-R211は、欧州市場向けに2Gフォールバックをサポートします。米国市場に関しては、TOBY-R202がAT&TおよびT-Mobileネットワーク向けのHSPA+フォールバックをサポートし、LARA-R204は、Verizonネットワーク向けの単一モードLTE Cat 1デバイスです。新しいTOBY-R200は、世界的な2Gおよび3Gフォールバックを使用するUS LTE Cat 1ネットワークをサポートします。ユーブロックスは先日発表した、u-blox UBX-R3 LTE Cat 1モデム・テクノロジー・プラットフォームに基づいた欧州市場向け単一モード・モジュール、LARA-R3121も展示しました。
LARA-R211、TOBY-R202、およびTOBY-R200はすべて、超小型LGAパッケージのVoLTEをサポートし、セキュリティや監視などのアプリケーションに対して高品質の音声サポートを提供して、別の3Gモジュールの必要性を排除します。すべてのLTE Cat 1モジュールは、ユーブロックスのネステッド・デザイン互換性に基づいているため、2G、3G、および4Gテクノロジー間の移行が容易で、同じボード・レイアウトでサポートされます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社(SIX:UBXN)は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバルリーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
最新情報は、Facebook、Google+、LinkedIn、Twitter@ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
<プレス・リリースのお問い合わせ先>
ユーブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
カントリー・マネージャー
仲 哲周
電話:03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com
ユーブロックスは、新しいLPWAアプリケーション向けRPMAモジュールおよびLTEカテゴリー1モジュールとグローバル・ネットワーク・サポートでIoTへの参入を表明
2016年11月14日、スイス、タルウィル - スイスのu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周)は、本日、LPWA(Low Power Wide Area Network)IoTアプリケーション向けの最初のRPMAモジュールと、4つの新しいLTEカテゴリー(Cat)1セルラー・モジュールを発表しました。ユーブロックスはEuropean Utility Week 2016で、Ingenu社と共同で開発した最初のIoT向けRPMA(Random Phase Multiple Access)モジュール、NANO-S100を展示しました。さらに、4つの新しいLARAおよびTOBY LTE Cat 1モジュールも紹介しました。
ユーブロックスのセルラー部門製品管理担当部長、Stefano Moioliは、次のように述べています。「IoTが進歩するにつれて、既存のワイヤレス・オプションと市場のニーズのギャップが大きくなっています。ユーブロックスでは、このギャップを埋める手段として、ライセンス無しでLPWA(省電力広域)ネットワークのニーズに対応するRPMAテクノロジーを使用した新しいNANO-S100モジュール、そしてライセンス有りでより多くの帯域幅を必要とするデバイスに対応する新しいLARAおよびTOBY LTE Cat 1セルラー・モジュールに期待しています。これには、欧州や北米で広く導入されているLTE Cat 1ネットワークを利用します。」
NANO-S100は、Ingenu社と共同で開発したユーブロックスのRPMAモジュールで、LPWA IoTアプリケーションをサポートします。RPMAは、資産管理やスマート・メーターなど、IoTアプリケーションのマシン・ツー・マシン(M2M)通信専用の省電力広域チャネル・アクセス手法です。180dBリンク・バジェットを使用すると、RPMAデバイスは、地下や屋内でもこれまでにないほど範囲が広がり、RPMAは全世界で利用可能な2.4GHz ISMバンドを使用することから、これを使用するデバイスは、世界中で機能し、規模的にもコスト的にもメリットをもたらします。ユーブロックスのNANO-S100は、温度範囲を広げるという特長が有り、測位サービスの統合を簡単にします。2017年第1四半期から利用可能です。
ユーブロックスのブースでは、RPMA評価キットを展示し、ローカル・ネットワークが利用可能になる前でも、お客様がRPMAで自社のアプリケーションを簡単にテストするために使用できるセットアップを示します。
ユーブロックスは、4つの新しいLTE Cat 1モジュールをLARAおよびTOBYフォーム・ファクターで発売し、新たに公開されるLTE Cat 1ネットワークと共に世界中の市場に提供されます。LTE Cat 1は、最大10Mbpsの速度でも、LTE Cat 3やCat 4テクノロジーよりも遙かに低コストでデータを提供します。LARA-R211は、欧州市場向けに2Gフォールバックをサポートします。米国市場に関しては、TOBY-R202がAT&TおよびT-Mobileネットワーク向けのHSPA+フォールバックをサポートし、LARA-R204は、Verizonネットワーク向けの単一モードLTE Cat 1デバイスです。新しいTOBY-R200は、世界的な2Gおよび3Gフォールバックを使用するUS LTE Cat 1ネットワークをサポートします。ユーブロックスは先日発表した、u-blox UBX-R3 LTE Cat 1モデム・テクノロジー・プラットフォームに基づいた欧州市場向け単一モード・モジュール、LARA-R3121も展示しました。
LARA-R211、TOBY-R202、およびTOBY-R200はすべて、超小型LGAパッケージのVoLTEをサポートし、セキュリティや監視などのアプリケーションに対して高品質の音声サポートを提供して、別の3Gモジュールの必要性を排除します。すべてのLTE Cat 1モジュールは、ユーブロックスのネステッド・デザイン互換性に基づいているため、2G、3G、および4Gテクノロジー間の移行が容易で、同じボード・レイアウトでサポートされます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社(SIX:UBXN)は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバルリーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
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〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
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仲 哲周
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e-mail: tesshu.naka@u-blox.com