海外子会社・拠点の監査・内部統制・グループ管理セミナーご案内: 12/12(月)「グローバル監査人の基本実務とリスク管理〜海外子会社監査・内部統制・グローバルなリスク管理の実効性向上に向けて〜 」
[16/11/21]
提供元:DreamNews
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報道機関各位
2016年11月21日
日本マネジメント総合研究所合同会社
この度、弊社理事長の戸村智憲が、下記のセミナー
に登壇し、グローバル監査人育成の指導を行います。
昨今の不正やリスク管理の世界的即応性などが社会
で強く求められ、監査人のグローバル化が急務となる
中で、元、国連内部監査業務専門官として、また、
民間企業での監査統括経験を踏まえ、1日間速習版
でグローバル監査人を養成致します。
日時: 2016年(平成28年)12月12日(月)
AM10:00〜17:00
主催: 一般社団法人日本経営協会 中部本部
会場: 一般社団法人日本経営協会 中部本部
愛知県名古屋市東区東桜1−13−3
NHK名古屋放送センタービル10階
詳細・お申込み: http://urx.mobi/zNGc
【セミナー概要】
「グローバル監査人の基本実務とリスク管理
〜海外子会社監査・内部統制・グローバルなリスク管理の実効性向上に向けて〜」
1. 海外子会社等の問題事例の考察とグローバル監査人としての課題
●日本で育った日本人の常識を携えた人材は海外拠点で本当に実効性ある対応ができているのか?
●鍵を握るのは語学力より胆力・適応力・調整力
●企業が直面する様々な経営リスク一覧
●グローバル化する不祥事・リスク管理対策の国際社会的な要請
●グローバルな事業継続対応の必要性(事故・事件・政変・テロ・政治リスクなどへの対応など)
●海外不祥事例からみた日本本社・役員・幹部などの課題と対策
●細則主義型監査から原則主義型グローバル監査対応への転換と課題・対応
●コーポレートガバナンスコードにおける企業統治のグローバル化と各海外拠点での対応ポイント
●グローバル監査人として求められる素養・スキル・ノウハウ等(グループディスカッション)
●アイスブレーク・グローバル監査トーク
●悩ましい課題の共通理解と検討
●あなたなら同僚監査人や他社監査人にどんなアドバイスをしますか? 等
2. 現地業法や倫理観の衝突リスクへの対応
●日本本社の策定したコンプライアンス施策は全世界共通に有効か?
●日本での「ゼロ・トレランス」と海外拠点での「許容範囲」の「ティー・マネー」や商習慣・
慣行と収賄・海外汚職防止の観点
●日本本社の常識が通用しないグローバル環境下での「倫理観の衝突リスク」(CRE):
アジア・欧州・米国・中東など
●「真実は揺れ動きながら存在する」という理解と対応
●日本本社を中心にした国連のようなグローバル監査コミッティ設置策
●グローバル・ミッション・ステートメント策定による各国拠点の参画意識向上と調整機能
●現地業法とのバッティングなどに備えた監査対応「ソフト・ロー的ミッション経営」による
グローバル対応の要点
●現地監査人や現地専門家との連携 等(グループディスカッション)
●国際化における多様なリスクの把握と対策
●監査人が思う本音と実務上の課題の考察
●事例ディスカッションで学ぶ国際的監査の現状 等
3. グローバル監査人必須の知見・スキル・ノウハウ
●ダイバーシティというリスク要因
●人権・ダイバーシティ経営・LGBT(性的マイノリティー)対応の要点
●「ベクトル・ガードレール・アプローチ」による懐深い経営と対応
●国連グローバルコンパクト(UNGC)における世界共通の経営10原則
人権・労働・環境・腐敗防止における各要点とグローバルCSR経営
●公益通報で早期発見・早期是正するグローバルホットラインの運用ポイント、
米国ドッド・フランク法での公益通報など
●あなたの論理的思考の前提が偏っていて国際的に誤った帰結を論理的に導いていないか?
●「価値フリー」で現場をまっさらの状態で見据える監査姿勢
●異文化理解と組織文化のポイント 等(グループディスカッション)
●「7つの文化尺度」による監査上の3つの留意点と異文化理解の「 3Rの原則」に沿った相手の
認識・尊重・解決のアプローチ
●違和感を大切にするリスク感度の強化・実務対応のポイント
●事例ディスカッションで学ぶ監査における異文化理解・異文化適応 等
4. 質疑応答・まとめ
●グローバル監査やグローバルビジネスに関する各種お悩み・ご質問がございましたら、
可能な範囲で講義内容以外の課題・疑問についてもお答えさせて頂きます。
※プログラムの順序や内容等は、最新動向や状況等に応じて改訂・変更する場合がございます。
【担当講師より】
国連という特定の国のみの法律やビジネス慣行だけでは乗り切れない組織において、講師が実際に様々な問題が起こり解決に向けた交渉や対応を余儀なくされた中で、何を大切に見据え対応すべきかなどについて、実体験を交えつつお話しさせて頂きます。グローバル化は単に海外進出すれば良いだけのものではなく、健全に、国際間の課題・問題に取り組み成長していける能力と知見の育成・醸成にお役立て頂けましたら幸いです。毎回、初級〜上級者の方や世界各拠点ご担当の方々にご参加頂いております。
【ご対象者さま(例)】
●監査役、内部監査・内部統制部門の方
●社外取締役・社外監査役・監視等委員
●グローバル・グループ管理部門
●リスク管理部門・危機管理部門・広報部門
●IR部門・財務経理部門
●法務・コンプライアンス・CSR部門の方
●総務部門の方 など
戸村智憲プロフィール: http://www.jmri.co.jp/message.html
以上でございます。
本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
107-0062東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話:03-6894-7674 FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
ウェブ: http://www.jmri.co.jp/
2016年11月21日
日本マネジメント総合研究所合同会社
この度、弊社理事長の戸村智憲が、下記のセミナー
に登壇し、グローバル監査人育成の指導を行います。
昨今の不正やリスク管理の世界的即応性などが社会
で強く求められ、監査人のグローバル化が急務となる
中で、元、国連内部監査業務専門官として、また、
民間企業での監査統括経験を踏まえ、1日間速習版
でグローバル監査人を養成致します。
日時: 2016年(平成28年)12月12日(月)
AM10:00〜17:00
主催: 一般社団法人日本経営協会 中部本部
会場: 一般社団法人日本経営協会 中部本部
愛知県名古屋市東区東桜1−13−3
NHK名古屋放送センタービル10階
詳細・お申込み: http://urx.mobi/zNGc
【セミナー概要】
「グローバル監査人の基本実務とリスク管理
〜海外子会社監査・内部統制・グローバルなリスク管理の実効性向上に向けて〜」
1. 海外子会社等の問題事例の考察とグローバル監査人としての課題
●日本で育った日本人の常識を携えた人材は海外拠点で本当に実効性ある対応ができているのか?
●鍵を握るのは語学力より胆力・適応力・調整力
●企業が直面する様々な経営リスク一覧
●グローバル化する不祥事・リスク管理対策の国際社会的な要請
●グローバルな事業継続対応の必要性(事故・事件・政変・テロ・政治リスクなどへの対応など)
●海外不祥事例からみた日本本社・役員・幹部などの課題と対策
●細則主義型監査から原則主義型グローバル監査対応への転換と課題・対応
●コーポレートガバナンスコードにおける企業統治のグローバル化と各海外拠点での対応ポイント
●グローバル監査人として求められる素養・スキル・ノウハウ等(グループディスカッション)
●アイスブレーク・グローバル監査トーク
●悩ましい課題の共通理解と検討
●あなたなら同僚監査人や他社監査人にどんなアドバイスをしますか? 等
2. 現地業法や倫理観の衝突リスクへの対応
●日本本社の策定したコンプライアンス施策は全世界共通に有効か?
●日本での「ゼロ・トレランス」と海外拠点での「許容範囲」の「ティー・マネー」や商習慣・
慣行と収賄・海外汚職防止の観点
●日本本社の常識が通用しないグローバル環境下での「倫理観の衝突リスク」(CRE):
アジア・欧州・米国・中東など
●「真実は揺れ動きながら存在する」という理解と対応
●日本本社を中心にした国連のようなグローバル監査コミッティ設置策
●グローバル・ミッション・ステートメント策定による各国拠点の参画意識向上と調整機能
●現地業法とのバッティングなどに備えた監査対応「ソフト・ロー的ミッション経営」による
グローバル対応の要点
●現地監査人や現地専門家との連携 等(グループディスカッション)
●国際化における多様なリスクの把握と対策
●監査人が思う本音と実務上の課題の考察
●事例ディスカッションで学ぶ国際的監査の現状 等
3. グローバル監査人必須の知見・スキル・ノウハウ
●ダイバーシティというリスク要因
●人権・ダイバーシティ経営・LGBT(性的マイノリティー)対応の要点
●「ベクトル・ガードレール・アプローチ」による懐深い経営と対応
●国連グローバルコンパクト(UNGC)における世界共通の経営10原則
人権・労働・環境・腐敗防止における各要点とグローバルCSR経営
●公益通報で早期発見・早期是正するグローバルホットラインの運用ポイント、
米国ドッド・フランク法での公益通報など
●あなたの論理的思考の前提が偏っていて国際的に誤った帰結を論理的に導いていないか?
●「価値フリー」で現場をまっさらの状態で見据える監査姿勢
●異文化理解と組織文化のポイント 等(グループディスカッション)
●「7つの文化尺度」による監査上の3つの留意点と異文化理解の「 3Rの原則」に沿った相手の
認識・尊重・解決のアプローチ
●違和感を大切にするリスク感度の強化・実務対応のポイント
●事例ディスカッションで学ぶ監査における異文化理解・異文化適応 等
4. 質疑応答・まとめ
●グローバル監査やグローバルビジネスに関する各種お悩み・ご質問がございましたら、
可能な範囲で講義内容以外の課題・疑問についてもお答えさせて頂きます。
※プログラムの順序や内容等は、最新動向や状況等に応じて改訂・変更する場合がございます。
【担当講師より】
国連という特定の国のみの法律やビジネス慣行だけでは乗り切れない組織において、講師が実際に様々な問題が起こり解決に向けた交渉や対応を余儀なくされた中で、何を大切に見据え対応すべきかなどについて、実体験を交えつつお話しさせて頂きます。グローバル化は単に海外進出すれば良いだけのものではなく、健全に、国際間の課題・問題に取り組み成長していける能力と知見の育成・醸成にお役立て頂けましたら幸いです。毎回、初級〜上級者の方や世界各拠点ご担当の方々にご参加頂いております。
【ご対象者さま(例)】
●監査役、内部監査・内部統制部門の方
●社外取締役・社外監査役・監視等委員
●グローバル・グループ管理部門
●リスク管理部門・危機管理部門・広報部門
●IR部門・財務経理部門
●法務・コンプライアンス・CSR部門の方
●総務部門の方 など
戸村智憲プロフィール: http://www.jmri.co.jp/message.html
以上でございます。
本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
107-0062東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話:03-6894-7674 FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
ウェブ: http://www.jmri.co.jp/