ジンコソーラー、日本高知県四万十分町営農型プロジェクトにEagleシリーズモジューを提供
[16/12/27]
提供元:DreamNews
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世界第一位の太陽光発電用モジュールメーカーである中国のジンコソーラーは12月26日、日本高知県四万十町営農型プロジェクトにEagleシリーズ高効率モジュールが採用されましたと発表しました。このプロジェクトは927.5KW、パネル約3500枚、25年間での累計発電量は約2千万KWH、火力発電量と比べ、毎年5440ドン粉塵と2万ドン二酸化炭素の発生を抑えます。
四万十町は海岸部に近く、台風の時期は良く通り道となっており、また冬期は積雪60cmとなります。よって、効率、高湿環境、対雪圧、対風圧等を考慮、検討の結果、ジンコソーラーEagleシリーズモジュールが温度85、85%の相対湿度のPID-FREE、対雪圧、対風圧及び高効率の発電量、高湿環境で穏やかな発電性能により、入札競合の上、採用となりました。
ジンコソーラーEagleシリーズ高効率モジュールの影で農作物の発育が心配されましたが、サンヴィレッジ四万十社長、浜松社長と高知大学宮内先生によると、レタス、明日葉、生姜、こんにゃく等の農作物を栽培時、モジュールの影があっても農作物には影響なく、逆に農作物の生産量UPと味が良くなるとの事です。
“自宅でも太陽光発電システムを取付け、太陽光発電には興味がありました、今回営農型プロジェクトに投資して感じたのは、太陽光発電はただ収益が取れるだけではなく、土地の活用ができ、農業と環境も守れます。”とのコメントを浜松社長から頂きました。
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国、地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2016年6月30日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで3.5GW、太陽電池で3.5GW、太陽光発電モジュールで6.5GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電力を販売しており、2016年6月30日時点で、約1130MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続、稼働しております。
ジンコソーラーは中国江西省と浙江省、マレーシア、ポルトガル、南アフリカ、新疆に6つの生産施設、中国(2)、イギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、アラブ首長国連邦は、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、エジプト、モロッコ、ガーナ、ケニア、コスタリカ、コロンビア、ブラジルとメキシコに18の世界販売オフィス、ドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本(2)、インド、南アフリカ、チリ、ブラジル、トルコ、メキシコ、スペインに16の海外子会社を持ち、従業員計1万5000人以上を雇用しております。
詳しい情報はhttp://www.jinkosolar.com/を参照。
住所:103-0026東京都 中央区日本橋兜町13番2号 兜町偕成ビル本館9階
代表電話:03-6661-0899
FAX番号:03-6661-0129
ホームページ:http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp