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『ソーシャルビジネスグランプリ2017』社会起業家グランプリの受賞は田村勇気氏に決定! 共感大賞は濵脇文子氏、審査員特別賞は渡部哲也氏に決定!

日本初、社会起業家の育成を目的に 2010 年 4 月に開校したビジネススクール 「社会起業大学」(http://socialvalue.jp/)(運営:リソウル株式会社、住所: 東京都千代田区麹町、代表取締役:田中勇一)は、2017年2月19日に社会起業家の誕生イベント「ソーシャルビジネスグランプリ 2017」を東京都港区のニッショーホールにて開催いたしました。 当イベントは、全国から多くのソーシャルビジネスプランを募り、事前審査を突破した5名のファイナリストがプレゼンテーションを行い、各賞を決定・発表するものです。客観的な評価を行うため、各方面の見識者による審査とご来場の500名の観覧者にその実現性を問う公開形式で開催しました。

【田村勇気氏が社会起業家グランプリを受賞!!】
「エンタメのチカラで毎日をちょっとだけよくしたい」
 バンクシーってご存知ですか?イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家で、本名や年齢は一切公表されていない謎に包まれたストリートアーティストです。彼が壁に手がけた作品はメッセージ性があり、落書きではなく、アートとして受け入れられており、なんと壁に1億円以上の値段がつくことがあります。
現在世界の各都市ではストリートアートが最も身近な芸術として根付き、子供のうちからアートが日常ごとになっています。巨大な壁に創意工夫を凝らして描かれた作品は、ワクワクと感動、そしてヒトの全力の素晴らしさがありました。何より感じたのは、観た人がささやかでも楽しい気持ちになって欲しいという作り手の愛情とユーモアです。日本にもいくつか試みがありますが、街の雰囲気や歴史とは乖離しているケースが多い為、根付いてきませんでした。
私は、ストリートアートには様々な社会的意義があると思っています。美術館に行かないと触れる機会がない芸術のハードルを下げ、当たり前になることで、市民の感受性やクリエイティビティが磨かれるのはもちろん、活動の場が少ない芸術家の隠れた才能が様々なエリアで発揮できると思います。そして、昨今社会問題化している落書き問題です。人が本気で創作した絵には、落書きをしない効果が認められています。
エンタテインメントは心に豊かさを与える力があると思います。その力で社会に恩返しがしたい。まずは本気のストリートアートを日本に根付かせたいと思いました。そのために、アーティストと、彼らが作品を描く場所、市民に長く愛されるクリエイティブをプロデュースする仕組みを考えています。市民はもちろん、外国人観光客もピースな気持ちになる、そんな街をひとつでもふやしたいです。

▼ 田村 勇気(たむら ゆうき)氏 受賞の言葉
一年前の今頃、こういう舞台に立つとは思っていなかった。会社では、常に新しいチャレンジを意識して仕事してきたが、会社とは違う、現在のこのようなチャレンジに至るには恐怖心があった。しかし、社会のためにも本当にやるべき事を今こそ勇気をもってやる時期。エンタメはあってもなくてもいいもの、と思っていた時期もあったが、エンタテインメントで人を幸せにし、優しい社会貢献が出来るかもしれない、ということを提案し、それに対し、皆さんが評価していただいたことは、励みと、責任と、そしてこれから起こるであろう困難も乗り越える覚悟をもらった気がします。
僕は、社会貢献という点では、まだなにも成し遂げていません。これから、一生懸命に前を向いて頑張って行きたいと思います。

【共感大賞は濵脇文子氏が受賞!】
「21世紀の産婆が日本を変える」
▼濱脇 文子(はまわき ふみこ)氏 受賞の言葉
現在日本は、未曾有の少子高齢化社会に突入しています。「少子化」というならば、母子は十分なサービスを受け手厚く育まれていそうですが、虐待や育児不安、産後鬱に苦しむ母親など子どもと家族を取り巻く環境は、厳しさを増すばかりです。出産は自分の命より大切なものが生まれ、新しい家族が生まれ、未来が生まれます。家族にとって、とても素晴らしい体験です。しかし、その後も母として父として役割が増え、関係性が大きく変わる大変な時です。そんな中、戸惑い、悩み、葛藤を抱え、小さな命を懸命に守っています。その親になる過程に優しく寄り添うことで、家族をエンパワメントしていきたいと考えています。
具体的には、妊娠から産後まで切れ目なく関わる、小規模で多機能な場の創造。親になる過程に伴走し関り続けるメンター制。家事・育児などの訪問型の支援。施設型でのデイケアや宿泊。そして利用した人たちが次は支援者として事業に関わる。そのような仕組みを作っていきたいと思います。

【審査員特別賞は渡部哲也氏が受賞】
「障がい者の生き甲斐・やり甲斐を生む企業作りプラン」
▼渡部 哲也(わたなべ てつや)氏受賞のコメント
「障がい者を納税者に、やり甲斐と生き甲斐の創造」をミッションとして障がい者を職人集団に育てる目的でブッフェレストラン(六丁目農園)を運営しております。いまでは厨房スタッフの80%は何らかの障害を持っています。この活動は今年環境省グットライフアワード環境大臣賞最優秀賞を頂き農業と福祉の連携の模範と評価されました。
近年これらのモデルを導入したいと全国の行政・企業から問い合わせが増え、行政の持っている不良債権化している物件にレストランと農業と障がい者を組み合わせたモデルの導入コンサルティングも行っております。障がい者雇用の切っ掛けですが、義弟が交通事故により重度障がい者となったことで80歳の両親が義弟の介護をしていますが先立った後の義弟の生活を常に両親は不憫に思っている事をしり、自分の飲食店経営でのノウハウを福祉分野でも生かせないかと思い、この活動に行きつきました。
多くの福祉に携わる方々は手を出し過ぎてしまい、自立の目を摘んでしまっている現状を福祉施設の視察から感じ、もっと障がい者の力を信じて任せる労働環境の必要性を強く感じたことによりこの活動に至りました。

【政治起業家グランプリは、国谷裕子氏が授賞!】
▼国谷 裕子(くにや ひろこ)氏 授賞の言葉
私は政治家でもなく起業家でもありません。しかし、自分が伝えてきた23年間を振り返ると、本当に日本社会が閉塞感に深く沈んでいくような時代が長かった様に思いまして、そういった中で社会の暗いつぶやきに目を向けて、そこから新しいビジネスを見つけようとしている方々を番組でも積極的に取り上げてきたことが、こうして評価に繋がったと思っております。

▼金野様による表彰理由のご説明
5回目となった今回、国谷裕子さんを表彰させていただきました。
国谷さんは23年間、NHK『クローズアップ現代』のキャスターを務め、現代社会が投げかける様々な最前線のテーマに向き合ってこられました。専門家や当事者への緊張感ある生インタビューにおいて、相手が権力を持つ政治家であっても決しておもねらず、安易に持論を述べず、的確な質問を重ねながら、出演者から問題の本質にかかわる重要なメッセージを引き出すスタイルは、日本の報道番組のキャスターの在り方に、静かな、しかし、深い変革をもたらした。そのことが表彰をさせていただく理由でございます。


【ソーシャルビジネスグランプリ2017開催レポートはこちら】
http://socialvalue.jp/final/2017_report/

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:社会起業大学 運営事務局
〒102-0084 東京都千代田区二番町2番 平田ビル1階
担当者:広報担当 扇谷麻子(おうぎやあさこ)
TEL:03-6380-8444
FAX:03-6272-5888
WEB:http://socialvalue.jp/
EMail :info@socialvalue.jp
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