フランチャイズ型有料老人ホーム「介護の王国」の居室モデルルームを、新横浜のインキュベクス本社オフィス内に設置します。
[17/03/01]
提供元:DreamNews
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インキュベクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上村隆幸)は、2017年1月より新たに開業と運営の支援提供を開始した、フランチャイズ型の住宅型有料老人ホーム「介護の王国」について、居室のモデルルームを新横浜のインキュベクスオフィス内に設置します。
モデルルームは、これまで応接室として使用されていたオフィス内の1室を改装して設置されるもので、2月26日に着工し、3月下旬に完成予定となっています。
実際に介護ベッドが置かれ、居室の様子がわかりやすく再現される他、「介護の王国」の特色となっている職員の負担軽減と入居者の満足度向上を目的とした各種IT、IoT機器について、導入の実験や展示を実施する予定でおります。
■「介護の王国」居室モデルルームの概要
所在地: 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目2-15
パレアナビル3F 301号
インキュベクス株式会社オフィス内(旧第4応接室)
完成予定日: 2017年3月下旬
着工日: 2017年2月26日
「介護の王国」は、様々なIT機器、IoT機器、用具、専門事業者等を活用し、従業員の負担軽減、入居者の満足度向上、各種費用の削減を目指したビジネスモデル設計を特徴としています。今回の設置するモデルルームにおいても、こうしたIT機器、IoT機器など導入試験を行い、また導入状況の展示・説明に活用いたします。
インキュベクスの代表取締役 上村隆幸は、2015年から2年間、産業技術大学院大学へ通い、そこでの学びも活かしたIT技術を「介護の王国」にも導入しています。
こうしたIT、IoTの実装は、「介護の王国」の特徴である入居費用月額95,000円という年金の範囲内の低価格を実現するためという一面があります。職員の業務の手順と時間を明らかにし、IoTで管理を行うことにより、無駄を削減して低価格を実現しています。
また、別の一面では、在宅ケアに不可欠な地域の連携先である、病院、医師、ケアマネージャー、看護師、療法士といった関係者に、入居者のバイタル等必要なデータを速やか且つ正確に伝達するためにもIoTを活用します。実際にインキュベクスでは、薬局・薬剤師向けの業務支援システムについて特許を取得しており、こうした内容を活かしたIT、IoTの推進を強化しています。
【インキュベクス株式会社・会社概要】
名称:インキュベクス株式会社
本社住所:神奈川県横浜市港北区
設立:1995年10月
資本金:100,000千円
代表者:代表取締役 上村隆幸
URL:http://www.inquvex.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
インキュベクス株式会社
広報担当:安彦
TEL:045-548-9931
FAX:045-471-3946
E-mail:abiko@inquvex.co.jp